東京・秋葉原を拠点に活動する人気アイドルグループ「AKB48」が5日(日本時間6日)、フランス・カンヌで開催の「国際テレビ番組見本市」(MIPCOM)でライブを行った。
MIPCOMは毎年カンヌで開かれ、各国の放送局や映像関係者らが集まる世界最大規模の見本市。AKBはこのオープニングパーティーにゲストとして参加。7月のパリ、9月のニューヨークに続いて3度目の海外進出を果たした。
ライブのステージでは、女子中高生風の制服姿で歌やダンスを繰り広げ、英語バージョンの歌も披露。会場に詰め掛けた各国のメディア関係者から拍手を浴びた。
メンバーは英語で「ぜひ日本に来た際は、公演を見に来てください!」と“アキバ発”のポップカルチャーをアピールした。(共同)