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2009Oct Sun.
04本日10月3日は、南武線高架化工事のため19時40分以降終電まで矢野口〜府中本町間で運休、
矢野口〜分倍河原間
登戸〜矢野口間、府中本町〜立川間で本数減となる臨時ダイヤが組まれるのです。
「運休時間帯を避けてのご利用をお願いいたします」「振り替え乗車のご利用をお願いいたします」とある。
ならば、結論は一つ。
敢えて南武線。
普段は30分で着くが、今日はいったいどれだけかかることだろうか。
ただいま午後8時10分。
南武線+代行輸送バス+南武線で登戸から立川を目指す。誰得?俺得!!!!!
規則上、SuicaなどのICカード乗車券は振り替え輸送の対象外であるので
紙の乗車券を購入し、改札を通る。
立川方面の時刻が「調整中」になっている。
どうも一編成の電車だけで折り返し運転をしており、30分間隔くらいになっているらしい。
下り本線のみを使用しているのだろうか。
矢野口行きが今出たばっかりで次の出発は午後8時45分らしい。現在8時15分。
なんか駅員にキレてるおっさんがいる。余裕のない人は見苦しい。
矢野口発、登戸行きの到着。やっぱり下り線を逆走してやってきた。
折り返し矢野口行きとなる。
停車駅は中之島、稲田堤、終点 矢野口。30分待ったが7分で到着。
ここからは鉄道代行バスに乗り換え。3分間隔で次々バスがやってくる。
おびただしい数の京王バスが駅前で待機している。
ただいま午後9時。
JR南武線代行輸送 分倍河原駅。こんな表示もできるのか。
終点は分倍河原駅前だが、始発列車に乗りたいので府中本町駅前で降りる。
南多摩駅前が非常に混雑しており40分くらいかかり現在9時45分。
ここからさらに15分くらい待つ。
立川方面からの電車は全て府中本町行きとなっていた。
駅の構造上、府中本町での南武線の折り返しはできないがどうやっているんだろうか。
どうやら武蔵野南線に乗り入れ、東海道貨線の鶴見貨物駅まで行き、中線を使用しているらしい。
府中本町からの立川行きも本数は非常に少なく、概ね30分間隔の折り返しになっている。
立川で折り返しの府中本町行き。
205系電車に府中本町行きの方向幕は用意されていないため、白幕での表示となっていた。
駅での表示は臨時 府中本町/EXTRA TRAIN Fuchu-Honmachi。時刻も表示されている。
登戸駅は「調整中」のみで発車時刻も不明だったが、おそらく登戸〜矢野口間はATOSを
使用していなかったのではと推測してみる。
この後は11月7日(土)の初電〜終電まで新宿駅跨線橋掛け替え工事、
さらに12月5日(土)21時〜終電、6日(日)初電〜7時に中央線高架工事で三鷹〜立川減便が行われる予定。
新宿駅南口は行く度に構造が変わるが今度はどのようになるんだろうか。
中央線は今回の工事で三鷹〜国分寺間の上り線が高架切り替えとなりまた完成に近づく。
工事完了は2010年度末だそうであと1年半くらい。