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【2009.3.1.毎日新聞】 発言席「青年と平和」 創価学会名誉会長 池田大作


 危機の打開へ若き活力を アインシュタインが精神分析の創始者フロイトに「戦争を避ける方途」を尋ねた。答えは明快であった。「人と人の間の感情と心の絆を作り上げるものは、すべて戦争を阻む」「文化の発展を促せば、戦争の終焉へ向けて歩み出すことができる!(浅見昇吾 訳)。すなわち対話によって、心の温かみのある社会を建設することだ。そして文化の創造と交流である。特に良質の活字文化は絶対に護らねばならぬ平和の砦だ。


(株)スペクトラム出版社        (株)花風社         ニキリンコ政府委員  

ノンフィクションライター泉流星     辻井正次理事長        辻井正次CEO  

村上由美先生              アスペルガーの館      アスペ・エルデの会

イルカ・セラピー        名誉毀損原告 浅見昇吾    浅見淳子

子供たちの叫び 」         尾崎ミオ      ノンフィクションライター品川裕香

白井由佳net 白井由佳


「イジメのプロ集団」による執拗な自閉症イジメ、差別は、私達患者や家族が自殺するまで続く。


一度目 4月6日月曜 二度目 4月19日日曜 三度目 4月27日月曜 四度目 5月8日金曜 五度目 5月17日日曜 六度目 5月18日月曜 七度目 5月19日火曜誰かの誕生日 八度目 5月20日水曜 九度目 5月21日 木曜 10度目 6月4日 木曜 11度目 6月9日火曜 その他、ランキング外しは日常。 一度目は2カ所同時削除


ブログの通報による表示停止は、人間に生きる意欲を無くさせる為のナチスの拷問に則ったものだそうです。自閉症の患者であることが、ナチスに於けるユダヤ人と同じというのは、自閉症をネタに金儲けをする人間らしい、非常に象徴的な事実です。 法廷で頑張ります

花風社には電話が繋がらなくなった。非通知で掛けても繋がらない。なんで?

自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 本部-自閉症アスペルガー症候群研究所           自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 本部-偽アスペと呼ばれる山岸徹
本部 愉快犯による7度の放火により改築に次ぐ改築現在の姿    「偽アスペ」と言われる私山岸徹


自閉症、アスペルガー症候群と疑うならクリック


子供が自閉症と診断された人が初めに読むところ クリック


2002年 自閉症カンファレンス 講演 山岸徹

2002年 自閉症カンファレンス 寄稿 山岸美代子

2002年 自閉症カンファレンス 寄稿 山岸徹

2004年 東京都通所研究会 講演 山岸徹

2004年 東京都通所研究会 寄稿 山岸美代子

2004年 「自閉症と発達障害研究の進歩」2004/Vol8 寄稿 山岸美代子


自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 ランキング課  休止中

自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 特捜告発課  随時マイナーチェンジ中                  

「新潮45」2003年2月号によると

診断・判定を受けた約1千人の患者のうち(診察ではない)、結婚年齢に達している成人の「アスペルガー症候群」の人も20~30人。約半分は大学を卒業、中退者を含めると7割に達し、大学院まで進学した人も少なくない。
ただし、このうち就職している人は3人、結婚できた人は1カップル(「アスペルガー症候群」同士での結婚)しかない。

この文章の中での、就職している3人のうちの2人、結婚できた1カップルとは、私達夫婦の事である。


メールはこちら  risco002@yahoo.co.jp

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2009-10-06 09:43:01

レッサーパンダの風太では無い話 (復元記事)

テーマ:社会生活

レッサーパンダ男と言っても、もう皆は忘れているだろう。浅草で、女子大生を殺してしまった男である。彼は、自閉症で、且つ家庭環境にも恵まれず、家に居るぐらいなら、放浪の旅をしていた方が、心休まる環境だった。やはり、自閉症らしく、ぷいと家を出てしまう。家族はその間、心配はしても特別な手立てはしない。彼が、帰ってきた時に、怒鳴りつけ、なにがしかの金を与えるだけである。彼は、弾みにしろ、何にしろ、女の子を刺して殺してしまった。彼は、刑務所の中だ。しかし、どうも彼にしてみれば、実は刑務所の中が、一番安心出来る場所の様な気がする。無用の刺激を受けず、刑務官の言う通り、ただひたすら同じ毎日を過ごす。定形発達の人間からすれば、最も苦痛と思われがちだが、結構自閉症者には、向いた生活環境なんだよね。こんなところも、自閉症と思われる犯罪者が、犯罪を重ね、刑務所に定着する原因と、私は考えて居る。


【この頃は、「この子が自閉症?」と思いながらも、未だ、マスコミを信じていた。事件としては、他の子供達の事件の様に、同感、通じるモノが無く、しかし、大きく「自閉症裁判」としている事を、不思議に感じていた。今になると、出版の取材、ドキュメンタリーの取材が、マルチメディアとして、一緒に共同して行われ、テレビ取材と、書籍の同行取材であった事。周辺の証言はあっても、医師の証言が一切無かった事。レッサーパンダ男が、熱烈な創価学会信者で、女の子を殺す前夜にも、お題目をあげていた事。等から、「ピン!」と来なきゃいけなかったんだな。何故、彼を無理矢理「自閉症」にしなければ、いけなかったのだろうか。知恵遅れの、恵まれない青年の事件ではいけなかったのだろうか。何故殊更に「自閉症裁判」と大げさに宣伝しなければいけなかったのか。私の裁判と同じで、私には意味が分からないが、其処には、隠された、強い意図 があるのだろう。    ああそうか!今分かった。自閉症の子供を持つ家族が、自閉症という言葉を嫌いになって、「自閉症」→「発達障害」と名前を変更するのを、望む様にする、活動の一環か。呼び方が変われば、書籍、官公庁、すべての出版物の、呼称の書き換えが必要となり、そうなると、膨大な冊子の刷り直しが必要だもんな。今の、一連の社会の流れに沿っているんだな。では、現場の、自閉症の子供達はどうなる。せっかく、自閉症の名前と、症状の認知が進んだのに、またミソクソ一緒の「発達障害」。大体日本自閉症協会が、自閉症を標榜しながら、ホームページ上で、自閉症の事を「発達障害」と呼び出している。自閉症児の為の集まりじゃ無くなってる。JDDはその受け皿か。そのうち、JDDの自閉症部会になるんだな。この流れは、止まらず、自閉症はまた、障害者施設、学校のお荷物。鬼っ子に戻るのか。よく言うよ。自閉症の理解の為なんて。】


2007/11/4(日)のブログ    復元記事

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2009-10-05 14:07:01

ミスタービーン (復元記事)

テーマ:自閉症総論

自閉症の研究が、最も進んでいる英国では、典型的なアスペルガー症候群として紹介されるのが、ミスタービーン。本人の、ローワン・アトキンスが、やはりアスペルガー症候群の当事者として、紹介されている。これは、非常に分かり易いサンプル。その発声法も、妙な声の出し方。ビルゲイツの妙な声の出し方と共に、分かり易いサンプル。こんな、分かり易いサンプルがあり、研究も進んでいるから、殆どそのイメージが、間違って伝えられる事は無いだろう。しかし、日本は、未開の奥地か?最も分かり易いサンプル、ミスタービーンは無視され、「ニキ・リンコ」がアスペルガー症候群像となる。私も、ある療育関係者に会った時、「サングラスで来ると思いました」と言われた。サングラスと、カツラを被らなければいけない自閉症は、世界を探しても「ニキ・リンコ」只一人だ。「私も、ニキさんと一緒です」と自己申告するヤツが居たら、それは、「ニキ・リンコ症候群」であり、特にアスペの会には、沢山居るらしいから、新たな症例として、世界に向けて発表したらいい。ミスタービーンの発声は独特だ。大体自閉症の子供達の声は独特で、町中で泣き声を聞いても、「あれっ、自閉症の子の泣き声だ」って分かるでしょ?知ってる人なら。我が家の近所の「なっちゃん」も、やはり自閉症独特の声で、しかし、抑制の無い、その伸び伸びした歌声は、まさしく天使の歌声だ。青鳥学園のミュージカルを聞いても、自閉症の子の歌声は抜群だよね。直ぐ分かる。私も、声だけは馬鹿でかく、だから、サックスの音も馬鹿でかく、音量だけは負けた事が無い。逆に妻は、極端に抑圧された声で、直ぐ喉を痛める。ところが、此は本質じゃない。子供のしゃべり方で話し始めると、とたんに馬鹿でかい大声になるんだ。自閉症の子供が、大きな声か、聞こえない程の小さな声、どっちがしか出せないのと同じで、私の妻も、声の抑制は上手くコントロール出来ない感じ。とにかく、自閉症のグループの子は、声の出し方が一寸違う事が多い。これホント。


2007/10/17(水)のブログ    復元記事

2009-10-04 11:49:21

子殺し

テーマ:社会生活
昨日平成21年10月3日(土)記事を書く前、まさしく、子殺しの事件がまた起きていた。千葉の野村綾さん(7才)。発達障害と身体障害が有り、特別支援学校に通っていたそうだ。また、一言で、発達障害と言っているが、「発達障害」と言う言葉を、意図的に作られたおかげで、知恵遅れなのか、ADHDなのか、自閉症なのか、読字障害なのか、事実を隠蔽する形になっている。学術研究者が、長い年月と労力と、患者の協力で、それぞれの症状を掘り出してきたのに、「発達障害」の一言で、話が済む様に、話を誤魔化す様になった。果たして、野村綾さんは、どんな状態だったのだろうか。特別支援学校では、どんな様子だったのか。その母親は、日常、どの様に生活していたのだろうか。 千葉と言えば、「つらく、かなしい」自閉症である「ニキ・リンコ」の熱狂的ファンが居る地域だ。彼らのサポートは、障害者の「辛く、悲しい」の押しつけだけだったのでは無いか。 つまり、私は、その部分を10年言い続けているのである。
2009-10-03 15:22:52

子殺し (復元記事)

テーマ:社会生活

広島福山市の自閉症児(5才・3才)の子殺し事件。一体誰に相談したんだ?一体誰が診断診療してたんだ?本当に二人とも自閉症だったのか?こんな事になるんだから、母親は明確な鬱病だったろう。相談された、診察した医者は、母親の様子を見ていなかったのか?母親は、きちんと鬱病の手当をしていたのだろうか。自閉症の診断を受けた子供達。彼らが本当に自閉症なら、終始ヒステリーを起こして居ただろう。子供にどうして投薬したらいけないんだ?誰が決めたんだ。子供だってストレスを溜めているんだ。薬を飲んで、少し静かになれば、母親も耐えしのげたかもしれない。母親も、抗鬱剤を飲んでいたら、こんな事は起こさなかった筈だ。3日で忘れる鳥頭の「ニキリンコ、泉流星」なら良いが、こっちは本当の自閉症。アスペルガー症候群。この思いは一生忘れない。忘れられないのだ。このサイトを覗きに来る、ホンの少しの仲間達。自閉症関係者が、「ニキリンコ、泉流星」を、どう評価していたか、決して忘れないで欲しい。いつの日か、手の平が返る時が来るだろう。その時、自閉症関係者は「ニキリンコ、泉流星」など、無かった事になる。平気で口を拭って、綺麗に忘れ去る事が出来る。忘れる事が出来る事こそが、「定形発達」が得た、最も大きな能力なのだ。「発達障害」のアスペルガー症候群の私達は、人間として必要な「忘れる」という能力を忘れてきた人間だ。これで、また、口の中が苦くなる思いを背負ってしまった。悔しい。


【原告辻井正次の求めは、ブログを全部消せ。謝罪文を掲げろ。金払え。だ。このブログに、余程都合の悪い事が書かれて居るんだろう。何処の部分かなぁ。2ちゃんねるに、情報がダダ漏れだから、知っている人も多い様だが、原告浅見淳子、浅見昇吾の判決日10月16日に合わせ、第一回公判日は10月16日。第一回の日程だけは、原告側が指定出来る。この手の裁判は、連続して起きる事を覚悟する必要があるそうだ。やれやれ。】


2007/9/19(水)のブログ    復元記事

2009-10-02 00:11:58

辻井正次 患者を告訴

テーマ:告発・裁判

浜松医科大学                          客員教授  辻井正次

浜松医科大学子どものこころの発達研究センター   客員教授  辻井正次
中京大学現代社会学部 市民福祉コース  発達臨床心理学教授  辻井正次
アスペ・エルデの会CEO・統括ディレクター         理事長   辻井正次
日本ドルフィンセラピー協会                   理事長  辻井正次
日本発達障害ネットワーク(JDDネット)             理事   辻井正次
日本小児精神神経学会                       理事   辻井正次
日本犯罪心理学学会                        理事    辻井正次
日本発達障害学会                        評議員   辻井正次
日本乳幼児学心理学会                      評議員   辻井正次

市民福祉、発達障害、犯罪心理に造詣の深い大先生が、アスペルガー症候群の患者の、極悪人、山岸徹(私の事)を訴えた。稀に、患者が医師を訴える話は聞くが、研究者が、研究対象の患者を訴えると言うのは、初めて聞いた。


原告辻井正次が、沢山、国の助成金を貰い、アスペルガー症候群を研究した成果か。
厚生労働科学研究障害保険福祉総合事業
 「発達障害児に対する有効な家族支援サービスの開発と普及の研究」
 「強度行動障害の評価尺度と支援手法に関する研究」
 「成人期注意欠陥・多動性障害の疫学、診断、治療法に関する研究」 
厚生労働科学研究こころの健康科学事業
 「発達障害者の適応評価尺度の開発に関する研究」
 「発達障害者の新しい診断・治療法の開発に関する研究」
 「アスペルガー症候群の成因とその教育療育的対応に関する研究」      結局 問題解決には訴えるに限る


ちなみに、原告辻井正次は、明日、平成21年10月3日(土)より各地でセミナー
どの様な研究者 が、研究対象を訴えるのか。セミナーでじっくり観察して下さい 。観察報告は、逐次メールで受け付けています。親子共々訴えられない様に、慎重に、地に這いつくばる程へりくだり、絶対お怒りを買わない様に接しましょう。


障害者基金助成事業で、成人期発達障害者のサポートツール開発事業 も行っています。長崎で10/4セミナー です。 まさか、この基金が、成人期発達障害者民事訴訟資金(私への訴訟費用)に使われては、居ないだろうな。


【弁護士の先生に、この事をブログに書く事を相談するのを忘れてた。先生ゴメンね。詳しい内容については、明日

2009年10月5日分かった事。浜松医科大学 客員教授とあるが、これは、浜松医科大学から付与されたモノで、職員では無い。だから、職員検索では見つからない。浜松医科大学の職員が、頭を捻りながら、説明するような、不思議な称号なのだ。】

2009-10-01 13:09:30

浜岡 渡君 (復元記事)

テーマ:社会生活

栃木県足利市の浜岡渡君(41)。今から17年前、当時55才の母親が倒れた。家族会議が開かれて、会社が倒産し、無職だった、未だ24才の青年、浜岡渡君が、介護をする事に決まった。(上手く丸め込まれたんだな)介護の関係上、新聞配達の仕事しか出来ず、(仮に条件が揃っても、他の仕事をこなせたかは一寸疑問)懸命に介護を続けてきたが、母親の「死んでしまいたい」の訴えに抗しきれず、遂にクビを絞めて殺してしまった。3月15日に降りた判決は、執行猶予が付き、温情判決と言われた。こんな事件こそ、アスペルガー障害だ、と、憶測報道が為されても、私は怒らない。いや、こう言う時こそ、アスペルガー障害では無いか?と社説が出たり、「実は、彼は自閉症のグループだった」等と言う追跡報道を見てみたい。萩野とはエライ違いだ。萩野の場合は、減刑の道具。手段として、「アスペルガー障害」を利用している。障害は、減刑の道具か?事実が有り、そして判決がある。その後彼の特性が明らかになる。此が私の理想だ。たまには、こんな報道考えて見ろよ、記者諸君。君らには、報道者と言う「特権」が与えられて居るんだ。頑張れよ。私が、生活に困らない、バックボーンがあれば、こんな取材に飛び回るが、日々の生活に追われる、己が、嘆かわしい。


2007/3/21(水)のブログ    復元記事

2009-09-30 10:00:05

萩野 裕 本物か? (復元記事)

テーマ:社会生活

大体、塾の講師なんて言ったら、学生の最もしたいアルバイト。私も、何度も塾講師の募集に応募したが、鼻も引っ掛けられなかった。今思えば、塾の判断は正しかった訳だが、とにかく、誰もがなりたがる塾の講師。数多くの、定形発達の諸君を蹴落とし、彼は塾の講師になった。それが、どうして、社会性の乏しい発達障害なのだろうか。社会性だけではない。面接の時だって、きっと面接官の「心」を見透かし、卒のない返事をしただろう。何処が「アスペルガー障害」なんだ?誰が診断したんだ!私の学生時代の恨みも込めて、萩野裕の正体を追求したい。


【萩野裕は、懲役18年になって、刑は確定したのかな。今は、収監され刑務所暮らし。この事件は、萩野の有利になる情報しか漏れず、被害者の女の子の情報は一切されなかった。報道機関の情報操作は、日常的に行われていると言う事を、本当に、最近だよな、「痛感」する様になったのは。昔から、ごく稀に、そう言う事を言う人が居たけど、誰も耳を傾けなかったし、これからもそうだろうな。 萩野裕は、刑務所で、恐らく模範囚として勤め上げ、4年もすれば、仮釈放だろう。簡単なモンなんだ。そう言えば、私の事を、何とか犯罪者に仕立て上げたい、上智大学 外国語学部 ドイツ語学科 准教授 浅見昇吾 は、その一方で、発達障害の犯罪ネタで、セミナー開き商売。本当に世渡り商売上手で頭が下がるよ 。】


2007/3/19(月)のブログ    復元記事

2009-09-29 20:31:00

京都 塾女児殺害 萩野 裕 (復元記事)

テーマ:社会生活

京都の塾講師の事件も又「アスペルガー障害に罹患した」犯人 萩野裕の事件とされたが、どうもこの事件は釈然としない。似て非なる事件として、全日空機長殺害事件の、西沢裕司君を思い出す。彼の場合、飛行場の不備、国家の入出国の不備について、切々と訴え、各方面に働き掛けたが、無反応。それで、遂に決行した訳だ。大きな、太刀打ち出来ない様な事でも、ルールの為に、ルールを犯す事を、恐れずに立ち向かった。しかし、今回は、明らかに非力な者に対する行為。非力な相手に対するには、余りにも不当な、大きな力(殺人)を及ぼした。どうしても、間尺に合わない。小さい力に対しては、同等に、巨大な組織に対して、決死の覚悟で実力行使。これが、今迄見てきた、自閉症の諸君が起こす事件だと考えて居る。それから見ると、彼は、本当に「アスペルガー障害に罹患」しているのだろうか。彼の、担当検事は、きちんとした医者を選び、きちんとした判定をしたのか。ウエックスラーの数値によるデータは、出たのだろうか。判決から、それらを見出す事は出来ない。私は、量刑と共に、大変不満である。(09:31)


萩野がアスペルガー障害に罹患している事で、懲役18年に減刑された。アスペルガー症候群は、生まれつきの障害で、「罹患」は無いだろう。風邪じゃあ無いんだから、簡単に罹患しない。仮に、アスペルガー障害だから、減刑されたとして、彼が生まれつき、左手が無かったら、障害者だから減刑か?では、左手の小指が無かったら、やっぱり障害者だから減刑か?では、親分に左手の小指を切られて無かったら、れっきとした障害者。これも減刑か?小指の無いヤクザは、皆減刑か?だから、小指を落とすのか?減刑の理由って言うのは違うだろう。耳が聞こえず、頑張っても仕事に恵まれない。懸命に生きてきたが、長年の貧困に苦しみ、思わず犯罪を犯してしまった。これなら、障害も一つの要因として、減刑の対象となると、言うなら分かる。しかし、コイツの減刑は、一体何による減刑だ?だったら、池田小学校の宅間はどうなる。アイツの過去を聞いたら、明らかな「異常者」だ。ヤクザの鉄砲玉なんて、存在自体が「異常者」だ。そう考えると、この量刑は、とても健全とは思えない。私は憤慨しておる。許せん。(09:45)


【今、思い返すと、この萩野の、自己愛が、その根幹に有る事に気が付く。と言う事は、「アスペルガー障害に罹患」とする事自体、おかしな話になる。これは、障害の内容ではなく、法廷戦術として、成功したと言う事だろう。かえって、頑なに、この塾講師を拒否し続けた子供、(女の子)の方が、アスペルガー症候群だったんじゃないかと思ってしまう。幻覚、幻聴、があるのに、アスペルガーの傾向有り。なんてことが、現実の世界に、本当にこんな事を言う医者が居るとしたら、まあ、頷ける現実ではあるな。】

2007/3/7(水)のブログ    復元記事

2009-09-28 09:50:00

TEACCHは? (復元記事)

テーマ:教育問題

今、一番持て囃されているのが、TEACCH。人によっては、これで、何もかも問題が解消されて、バラ色の様な表現をする人間迄居るが、これは、誤解も良い所。他の療法と一緒で、何かのきっかけを掴む人も居るが、良いきっかけとは、ならない人も居る。その程度の事なのである。つまり、私達夫婦にとっても、20年間一緒に生活していて、極簡単な「きっかけ」が2つあった。それを思い返すと、此こそが、なる程TEACCH か、と感心した。20年掛けて、たった二つ。此が、多いか、少ないかは、自閉症児と生活している、親御さんなら分かると思う。過大評価する事無く、かといって、過小評価をする事もない。大体、歯の矯正だって、4年掛かっても、ホンの少し歯並びを整えるだけ。人間の根本を、矯正しようなんて事は、不可能に近いだろう。唯々、本人、さらに周りの人間が、如何に平穏に暮らしていけるか。それだけである。


2006/12/24(日)のブログ    復元記事

2009-09-27 12:01:15

自閉症の中の自閉症 (復元記事)

テーマ:社会生活

18世紀最後の年、フランス、ラ・コーヌの森で、オオカミ少年(野生児)が捕らえられた。言葉を発さぬこの少年は、パリで大変有名になる。曲折を経、イタールの保護下に置かれ、観察されたのである。それが、自閉症児を論理的に解説した、初期の本「アベロンの野生児」である。フランスパリと言えば、大都市であり、人間も数百万人居ただろう。そうであれば、現実には他にも居たはずの、自閉症児なのだが、「野生児」と言う事で、特別なモノとして脚光を浴びた。 昭和43年NHKがドキュメンタリーで、自閉症児を紹介した。その時は、本当に珍しい存在であったはずだ。 村瀬学氏の「自閉症」ちくま新書 によると、どうも、自閉症児は、「それを自閉症と信じる人間の、自閉によって創り出される」と言う。確かに、私もそれは、非常に強く感じる。昔から、自閉症の教育関係者は、常にその時の、一番新しい療法を「最高」として、それを推し進める。(勿論検証されていない)やがて、日が経ち、新しい考えが出ると、その情報を聞き入れた「新人」は、すぐ、その療法の信者になる。古い療法を続けている人はと言うと、頑なにその療法を続けている。その次の理論を受けた人は、また、頑なにその理論にすがりつく。彼らには、新しい理論を受け入れる余裕が無く、また、自分が実践してきた事の、検証も無い。自己を正当化するだけである。だから、自閉症の新しい理念を謳うセミナーの出席者は、常に若者だ。ベテランは来ないんだよね。では、そんな彼らが、運営する自閉症の教育機関は、と言うと、自閉症でも「学習し成長する」と言う、部分の、「彼自身の成長」を殊更大きく取り上げ、「素晴らしい教育効果を発揮!」と大きく宣伝する。(そう言う意味で、私は、イノブタ療法を考案)しかし、現場の施設等の関係者は冷めている。何故なら、そんな効果絶大な教育を誇る、教育施設を追い出される「自閉症児」が居る事を、知っているからである。自閉症の教育施設からも、はじき出される「自閉症児」。本当は、彼こそが、「自閉症モドキ」ではない、「正真正銘の自閉症児」であるはずなのだが、実は、本物にはお手上げなのが、現実なのだ。私がネット上で、何処へ行っても結局排除される様に【それ所か、一人で語る事も許されず、ブログ削除される様に】自閉症児が、「自閉症」と、周囲の教育関係者に認められるには、「ある程度の社会性」を持って、みんなと仲良く「自閉症」をやって、その集団に馴染めなくては、「自閉症」と名乗る事すら出来ないのだ。自閉症の中でも、はじき出される「彼」の障害名は一体何? 私は、彼こそ「本物の自閉症」と呼ぶ。


【ハンス・アスペルガーは、オーストリア中の児童施設の中で、はじき出された、どうしようもない、手の付けられない悪ガキ達を引き受けた事から、アスペルガー症候群の理論が生まれた。悪ガキの中の、悪ガキ。それが、アスペルガー症候群なのだ。】


2006/12/23(土)のブログ    復元記事

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