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光事件の実名本差し止め申請 元少年の弁護団山口県光市母子殺害事件の元少年(28)=死刑判決を受け上告中=を実名で記したルポルタージュの単行本出版に対し、元少年の弁護団が出版の差し止めを求める仮処分を広島地裁に申し立てたことが6日、分かった。申し立ては5日付。 本は「A(実名)君を殺して何になる」(インシデンツ刊)で、大学職員の増田美智子さん(28)が元少年や元同級生などを取材して執筆した。「私が会った人間の存在を感じてもらうため、名前は重要な要素」と主張。元少年の了解も得たとしている。 元少年の弁護団の一人は「仮処分は元少年の意思だ。実名表記は承諾していない」と話した。 東京の大手書店の広報担当者は同書について「7日に入荷する予定だったが、いまだに取次業者にも本が届いていないと聞いている。出版社にも連絡が取れず、店頭に出すか出さないか判断できない」と話している。 少年時の事件で家裁の審判を受けたり起訴されたりした人の氏名は少年法61条により報道が禁止され、新聞、テレビなどは光市母子殺害事件の被告を匿名で報じている。
(10月6日14時4分)
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