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〜悩み解決の具体例〜
●幼児期からの直接的接触体験不足
多くの人たちの《口べた》《周囲とうまくつきあえない》《モテない》《コンプレックス》《孤独》の原因は『幼児期からの直接的接触体験不足』にあるそうです。
昔から『口べた』の人はいましたし『周囲とうまくつきあえない人』もいましたが、それはさして重要な問題ではなかったのです。勉学に得意・不得意があるように、そうしたことにも得手・不得手があって当然と捕らえられていたからです。ところが今はなんでも、誰でも同じでなければならず、《口べた》であったり、《周囲とうまくつきあえない》人間であったりすると、異常なように捕らえられてしまうのです。結果として『暗い』と見られるようになり、周囲から見放され『孤独』になり、当然異性に『モテない』ために『コンプレックス』に陥るのです。
自己が確立できている人であれば、そんなことはさして問題ではありませんが、そうでない人にとっては、それこそ死活問題になってしまうのです。そこでこと《コンプレックス》に関していうなら、他に例をみないと言っても過言ではない私が自力で切り開いてきた方法を紹介します。
●コンプレックス克服法
私は身長160cm体重51kgつまりチビです。小学校入学時はわずか108cm、中学入学時ですら128cmでした。その上、眼鏡をかけていましたし、水泳はできませんし自転車にも乗れません。さらにガニマタで水虫持ちで、出っ歯という状態ですから、子供の頃はからかいの対象になって当然でしたし、大人になっても、車の免許もずっとなし、水泳も自転車もダメだった上、スキーもできないとあっては、コンプレックスの塊で、モテる道理なんかなかったんです。
それを克服できたのはほとんど『酒』のお陰といっても過言じゃありません。その酒にしても本来は『アルコールアレルギー』だったんですから、二重の克服だったわけです。
酒に強くなるための努力は大変でした。なにせ飲むと頭はガンガンするし、それよりも全身に発疹が出て痒いだけでなく、みっともないんです。左右の腕に世界地図ができてしまうんで、恥かしくて夏でも長袖が手放せなかったほどでした。周囲は心配をしてくれ薬もすすめられましたが、薬に頼りたくなかったので、方法はたったひとつ『毒は毒をもって制す』だったんです。
私の両親も姉弟も下戸です。ですから血統的下戸を克服しようとしたんですから大変でした。なにもそこまで無理をすることはないというのが周囲の一致した考えでしたが、この克服にコンプレックス克服がかかっていたんですから、そうそう簡単に諦めるわけにはいかなかったんですが、それが単にそれらの克服に留まらなかったんですから、人間なにが幸いするかわからないものです。
汚い話ですが、昔から『吐けば吐くほど強くなる』と言われている『酒』ですので、その教えに従いました。その結果20代後半からは、同じ体重の相手なら誰にも負けない酒飲みに成長し、発疹もいつの頃からか出なくなっていました。
酔うと背の低いこともガニマタも出っ歯もさして気にならなくなりました。眼鏡に至っては考えが一転しました。酔って帰るタクシーの中で眼鏡をはずすと、窓から見える繁華街のネオンは、重なり合う水玉模様になり、こんな美しい光景は目のいいやつには絶対に見られない! どうだ、参ったか! てなもんでした。<br>
その上、後に発見したことですが、酒の勢いというものは恐ろしいもので、自転車も水泳も怖くなくなったのです。もう免許のないこともスキーのできないことも、水虫さえも個性としての自慢話に転じてしまいました。いわゆる『開き直り』というやつです。
こうしてほとんどのコンプレックスを克服してしまったんです。それだけではありません。結婚にあたって義父にあいに行った時など、酒に強い義父は『酒の飲めない男など男じゃない』という考えでしたから、もし私が飲めなかったとしたら、私の今はないに等しいわけです。
コンプレックスを克服して次に進みましょう。
●まずはカラモテから始めよう!
◇モテない人たちの特徴。
※臆病
※引っ込み思案
※押し付けがましい
※話題が少ない(仕事の話・TVの話・家族の話・金の話しかない)
※趣味がないor少ない
※暗い
※重い
※眠たがる。
※不潔
※マニアック
※聞き下手
※ケチ
※金の使い過ぎ
◇モテない人たちの改善【主として男のためのノウハウです】
※積極的になる。
チャンスはどこにでもある。
@乗物の中で声をかける。
旅行中は誰でも誘いたい誘われたい気持ちでいるものです。列車やバスの中でたまたま隣合わせても、声をかけそびれるのが普通です。本当はちょっと気に入った相手なのに、自分で自分に言い訳を作ってしまうことが多いものです。「それほどのことはない」だとか、その人の《目》や《鼻》や《ヘアスタイル》など、どこかに気に入らないところを見つけて、声をかけるほどのことはない、と自分を納得させてしまい、声をかけずじまいになってしまうのです。そんな繰り返しをしているから、いつになっても相手に恵まれないままなのです。なにもその相手とすぐに結婚をするわけでもないし、恋人になるわけでもありません。ただ、とにかくどんどんいろんな相手と知り合うことが肝要なのです。
ですから選り好みをすることなく、いつも練習のつもりで誰にでもチャンスがあったら声をかけること、そのための第一は、長距離の列車やバスに乗り、隣席が若い女性だったら、すぐに声をかけることです。座ったらすぐに行動することが肝心で、ちょっとでも間を置いてしまうと、前述のように自分なりの理由を作り、結果として声をかけそびれてしまいます。ましてや相手が本でも読み始めてしまったら、いよいよ声をかけられなくなってしまうのです。【声をかける話題については後述の《話題を豊富にする》を参照のこと。
A喫茶店やレストラン、バーやクラブ、コンビニ、どこででもすぐに声をかける。
列車やバスの中と同様に、隣席相手にすぐに声をかけることです。もっとも列車やバスと違って席を移動することもできるわけですから、隣席とは限りません。言い方は悪いですが、物色をして気に入った相手の隣に移動すればいいわけで、そうなれば自分に対しての言い訳は作り難くなりますからね。
この場合も同様に行動は早いほどいいのです。単に自分に対しての言い訳だけの話ではありません。ぼんやりしていたら、誰か他の男の方が先に行動を起こしてしまうからです。
こうした場合、複数同士で、しかも同人数が望ましいのですが、複数の女性を相手にひとりで切り込むのも練習になりますし、それが後日にいい結果を呼ぶことにもつながります。ただし人の席にいきなり「ごめん! ちょっと話が聞こえちゃったもんで……」などと言いながら、話の中に入り込むには、度胸だけでなく、好感を持たれる人間性と話題の豊富さが求められます。【前項同様に、声をかける話題については後述の《話題を豊富にする》を参照のこと】
B急な雨の時に傘に誘う
どんな季節でも突然の雨はあるものです。ですからいつも傘の用意はしておくといいのです。下車駅の改札を出ると、傘がなくて困っている人がいつも大勢います。もちろん男も女性もですが、当然、男は無視し、女性、それもこうした時は、よりどりみどりで、一番気に入った相手を誘えばいいのです。私の体験では断られたことはただの1度もありません。ただし雨の量によります。小雨ではダメで、逆に土砂降りもダメ。でもどちらかというと小雨よりは土砂降りの方がいいようです。簡単にいえば傘なしでは雨の中を駅から出ていき難い、という感じの雨であればいいのです。
駅舎のひさしの下で如何にも困っている風の若い女性に「どうぞ」と声をかけます。あるいは無理をして出たものの小走りになっている女性でもいいです。まず断わられることはありません。余談になりますが同じ状況で子供に声をかけると、100%断わられます。折角親切で言っているのにと、不愉快になりますが、それは仕方ありません。子供たちは見知らぬ男からの、そうした声には厳重な注意が与えられているからです。その点、成人女性は子供とは違って、そんな注意は与えられていないからでしょう、親切心にちゃんと応じてくれるのです。
彼女の家がどんなに遠くても、一向に構うことはありません。むしろ遠いほど話をする時間が増えて、その後のデートに結びつく確率が高くなるというものです。こうした時も話題は豊富であればあるほど、その確率も高くなります。問題なのは彼女の家がすぐ近くだった時です。わずか5分たらずの短時間で自分の魅力を
アピールし、また一緒に話をしてみたいと、相手に思わせるのは、時間が短かければ短いほど難かしいのはいうまでもありません。
ついでに言っておきますが、実は逆に自分が傘を持っていない時に、女性の傘に強引に入ってしまう方法もあって、これも断わられることがありません。「すみません。ちょっとだけ入れていってください」そう言いながら、女性の傘の中に飛び込んでしまいます。むげに断わるわけにも行かないのが普通なのです。これも断られたことがありません。
C写真に撮る。
道行く女性にいきなり「写真を撮らせてください」と声をかけるなど、普通、勇気がいると思うでしょうが、実にこれも断わられることがありません。これは不思議でもなんでもないのです。声をかける以上、相手はある程度美しい女性に決まっていますし、声をかけられた方もそれを知っていますから、気分は悪くないのです。それでもふたつ返事でOKする人は少ないものです。大抵は1度は断わります、というより尻込みをするのです。そこでさらに頼み込むと、2度目か3度目にはOKします。ただしカメラは高級一眼レフか、中判カメラに限ります。
そこでかねて決めてあった格好の場所に案内し、何枚も撮ります。10分程度の間に36枚を撮り切るぐらいでなければなりません。その後、なんと言っても住所をきくことも、電話番号をきくことも、ごく自然の行為として捕らえてもらえるところがありがたいのです。結果としてその日はそこまでで済ませておいても、写真を渡すという理由があるので、もう1度会うことができます。もっともその限られた時間内で好感をもってもらわなければなりませんし、当然、写真の腕も重要であることは言うまでもありません。
※趣味を多く持つ
※話題を豊富にする
この2つは同義語であり、相乗効果を持っているものでもあります。趣味を多く持っていればそれだけ話題は豊富ですし、その後のデートもきっと楽しいものであろうと女性に想像させることができます。
《例》
@スポーツ&スポーツ観戦&スポーツ評論
若い人であれば今なら、スキー・テニス・ボーリングぐらいは誰でもこなしますし、マリンスポーツも普及しています。ですから大抵の若者は得意なスポーツに相手を誘い込むことは容易でしょう。同時にそういったスポーツを話題にして話をすることも難しくはありません。またスポーツ観戦にしてもTVによって知識は豊富でしょうから、それを話題にすることも難かしくはありません。さらにちょっと知識を増やすことができれば評論もできるというものです。
大抵の男は多くの女性よりもスポーツの実践も、評論も上であることが普通です。ですから、自分の体験を話し、実際に見せたり、評論をすることで、まず話題づくりにこと欠くことはありませんし、それをつきあいのきっかけにできます。
ここで重要なのは知ったかぶりではない、本当の知識を身につけておくことでしょう。実際に得意なスポーツを持ち、知識を豊富にしてあれば、観戦時にもプロの評論家以上の評論を披瀝でき、相手から尊敬を受け、話題豊富・面白いの評価を得られるのです。
私の知っている男で、最初のデートが乗馬、スカイダイブ体験スクール、次がスキューバーという人がいました。出会った時に、そうした話題が次々に出てくるだけで、空い手の女性は興味を持ったに相違ありません。
A映画鑑賞
知識がある、評論が面白いという評価は、映画鑑賞に関しても同様です。単に映画を見たあとの感想をいうだけでは面白くありません。当然、主演男女優・監督名を知っているだけではだめで、助演男女優・脇役名ももちろんのこと、主題歌の作曲者やカメラマンの名前も覚えておく必要がありますし、彼ら彼女たちの過去の作品も覚えておかなくてはなりません。それも昔とは違って、今はVTRが普及しているのですから、オールディーも網羅し、それを諳んじているといいでしょう。こと映画に関してはプロの評論家に負けないぐらいに知識を豊富にしておくことです。それだけでかなりの評価を得られます。
もちろん自分で映画を作ったら、もっと話題を増やすことにつながりますし、実際に面白いことは言うまでもありません。私もたった1回だけですが経験があり、楽しい思いを味わいました。【詳細はライブラリーの中の『雨パート2』(工事中)を見てください】
B楽器演奏&音楽鑑賞
音楽の知識も同様です。これも映画と同様で、オールディーを網羅できるのですから、ちょっと人より1歩2歩先を修得しておくといいでしょう。その上、何かひとつでもいいですから、楽器演奏を修得しておけば、絶対に尊敬を得られます。またまた自慢話になりますが、私は50才時に初めてピアノに挑戦をし、発表会を開いたことがあります。【詳細はライブラリーの中の『ピアノ発表会』(工事中)を読んでください】
もっと早くからやっておけばよかったとも思いましたが、なかなかそんな暇はなかったもので、むしろこれからだと思っています。しかし早ければ早いほどいいと思いますし、ぜひ実践をすすめたいものです。
C読書
これは音楽や映画に比較してアイテムが多すぎるので、そのすべては到底網羅できません。ですから得意な分野を限定する必要があります。私はカフカ・プルースト・ジョイスに限定して、その全作品を読破して、あたかも他についてもある程度の知識はあるようにふるまって、大体成功しました。しかも私の場合は、誇大妄想の癖があるので、それらを読みつつ、これなら俺にも書けるんじゃないかと考え、実際にすぐに原稿用紙に向かいましたし、その後はこうしてキーボードに向かうようになったのです。
D絵画作成&美術鑑賞
これも読書と同様です。ですから私はダリ・エッシャー・マグリット・シャガールに絞って、作品を漁るように見るようつとめました。そうすれば少なくとも、こうした作家については一応、話はできます。女性とのデートの時に美術館や画廊巡りをしたら、知的な人間と勘違いされることを保証します。
Eパソコン&文章作り
私たちの時代と違って、原稿用紙に向かうことなく、ワープロやパソコンで気軽に文章が作れる分だけ、今の人たちは恵まれているといっていいでしょう。作家にしても最近の人たちの多くが、ワープロやパソコンがあったからこそ作家になれた、もしなかったら私は作家になっていなかっただろうとさえ言っているのです。こうしたものを活用しない手はありません。
Fカラオケ
これは私などが言うまでもなく、多くが活用しているでしょう。ただここで提言したいのは、自信がないために尻込みをしているであろう人たちにです。なかにはプロ以上の人もいますが、大部分はそんなことはありません。だから図々しくなること、開き直りが第一歩と心得ることです。それでも注目されたい、うまいと思われたいなら、その一番いい方法は他の人の唄わないレパートリーを覚えることでしょう。
G写真 ポストカード作り
写真を趣味にしていると、チャンスの作り方のCで紹介したようなことが考えられるだけではなく、撮った写真からポストカードやテレホンカードを作ってプレゼントに利用できます。都会にいればそれだけでなく、その写真からシールも作れますし、ステイショナリーにも利用できますし、Tシャツやカップにもプリントができ、オリジナルなプレゼントのアイテムがいっぱいになります。
H旅行
旅行は多岐に渡っているほど話題は増えますし、そこにオリジナリティがあればそれもまた同様です。若い人がこんなことは考えないでしょうが、私は離島が好きで不便なところほど面白いと思っていますし、またひょんなことから、東京・新潟間を4回も徒歩で踏破することになったりしました。そうした話も話題を多くするのに役立っています。
【詳細は『徒歩旅行』や『離島巡り』を読んでください】
I小噺 落語 物まね
とにかく面白い人と思われることはモテるための重要な要素です。落語を数席おぼえておくと隠し芸としても、パーティや宴会で重宝しますが、そこまでやらなくても小噺のひとつふたつを知っていると、便利なことがありますし、物まねも同様です。
ここで落語や物まねを披露できませんが、小噺なら簡単です。
『昔々、お日さまとお月さま、それにお星さまと雷さまとが旅にでました。最初の宿で翌朝、お星さまが目を覚ますと、枕元には雷さましかいません。お星さまは雷さまに尋ねました。
「あれ、お月さまとお日さまはどうしました?」雷さまは答えました。
「もう今朝早く出発されました」お星さまは感心して言いました。「なるほど月日のたつのは早いものだ」』
大抵ここで受けますが、まだ先があります。
『お星さまはさらに雷さまに聴きました。「それで雷さまは?」「はい、私は夕立ちにします」』
もうひとつ簡単な小噺を
『朝寝して夕寝の前に昼寝して、時々起きて居眠りをする、なんて輩がいます。それが人さまならどうってことはないんですが、それが自分の息子だってぇことになりますってぇと黙ってはいられません。
「こらこら、若いもんが、そうそういつもいつも寝てばかりじゃあしょうがねぇだろうが。ちいったぁ起きて勉強でもしたらどうなんだ」
「おとっつあん、お言葉ですが勉強なんかして、どうなるんですか」
「どうなるもこうなるもねぇだろうが。ちゃんと勉強したら、いい学校に入れるだろう」
「いい学校にへえってどうしようてんで」
「いい学校を出たら、いい会社にへぇれるだろう」
「いい会社にへえったら、どうなるんで」
「そりゃあ、お前ぇ、給料がいいから、寝て暮らせるじゃねぇか」
「そういうことか。そんだったら、おとっつあん、何も心配はねぇよ。おいらは今だって寝て暮らしてる」』
J手紙
最近は電話、それも携帯電話が主流でしょうが、手紙というのはそんなご時勢だけに、余計に効果があるようです。もちろんメールでもいいんでしょうが、ちゃんと封筒に入った手紙というのは受け取った時に嬉しいもんです。だからこそ仕事がらみだけでなく、年賀状や暑中見舞いが未だにすたれないんです。そうしたものだけでなく、ちょっとした折々に手紙を出しておくのはいいもんですし、それが何かの拍子に何かに結びついたりするもんです。
Kペット
ネコでもイヌでも、その他のどんな動物でも飼っていると、同好同士での話になります。それを知らない人にとっては、不思議に感じるでしょうし、場合によっては気持ち悪く感じることも少なくありませんが、人がなんと言おうと関係ないんです。自分のペットの写真1枚で話が盛り上がることがありますし、朝晩、散歩のためにペットを連れた人と話があうこともあります。きっかけに絶好といっても過言じゃないでしょう。<br>
L料理【詳細はライブラリーページの提案の中『料理』(工事中)を参照のこと】
M手相【詳細はライブラリーページの提案の中『手相』を参照のこと】
Nヒーリング【詳細はライブラリーページの提案の中『ヒーリング』を参照のこと】
いずれも覚えておいて損はありません。JIROがいつでも指導します。
Oマイストーリーもちょっとした悪事は面白がられる。
自分の家族のことや自分自身の話というのは『マイストーリー』と言って、大抵はあんまり面白くないんですが、ちょっとした悪事体験を話すと受けることが多々あります。本当はいい話じゃないんですよ。でも、昔やった万引きの話だとか、キセルの話なんか金額が大きいほど、聞いていて面白いですからね。あんまりすすめられませんが、ちょっとぐらいいいじゃないですか。もちろん程度問題ですがね。
※こんなことを心掛けよう!
|明るく・軽く・面白く。趣味もあんまりマニアックなものはどうかと思いますが、とにかく話題を豊富にして、楽しい話をいくつも持っていること、軽妙な話術を身につけ、沈黙時間を作らないことが肝要です。飽きさせないことです。またまかり間違っても、デートの相手を前にして、眠いなんて絶対に言わないことです。
}清潔
女性はもとより男も絶対に保ちたいのが清潔感です。どんなに話が面白く、どんなに知識が豊富で、話題に富んでいても、どこか汚ならしい印象があったり、体臭がするようでは、やはりモテませんよ。
~聞き上手
話題が豊富で面白いことは重要な要素ですが、聞き上手であることはもっと重要です。とりわけ男でも女性でも、人と接したいと思っている人は自分の話を聞いてほしいと思っていますから、聞き上手なだけでモテることがよくあります。そのコツは人の話に対して、やたら口を挟まないことがまず肝心ですが、たとえば自分と考えが違っていても、いきなりそれを否定しないことです。もし違うことを言ってるなと思っても、丁度、有能な営業マンがそうであるように、まずは肯定し、それからやんわりと反論をするようにしたいものです。つまり『YES,BUT』です。話をしている最中に、やたらと「いや、いや」を連発する人がいますが、絶対に嫌われます。もし営業マンだったとしたら、まず話はまとまらないでしょうからね。
金をケチらない。
デートも最近は男女関係なく『ワリカン』が普通のようですが、私たちの世代では男が出すのが当たり前でした。ワリカンならそれでもいいんでしょうが、中には出し渋ったりする人がいます。うまく行ったら出さずにすまそうという人です。男とか女とか関係なく人を遠避けることになるでしょう。金銭的な面はシビアにすることはありませんが、きちんとした人の印象を持たれるようにしたいものです。
′ゥ栄を張って余計に金を使わない。
逆にいつも大判振るまいする人も、本人が思うほどに人には受けません。いい格好をして、と顰蹙を買うのがオチです。身分不相応なことは誰が見ても、格好のいいものではありません。
l説いて成功は良くて20%
よく口説き得意を自慢する人がいて、それがみるからにイイ男だったりすると、モテない人間は羨ましく感じたりしますが、そんなにモテる人間はいません。人はそれぞれ好みも千差万別なんですから、口説くにしてもよほど気が合って、しかもタイミングのいい時にしか、ことは思うように運ばないものです。モテる人でさえ、よくて20%程度のもんです。
ャ}メが第一 いつも方々に種をまいておく
モテないくせしてマメじゃない人は、ただひたすらモテない努力をしているようなもんです。とにかくマメが第一です。手紙や電話を方々にマメにかけておくと、ふとした折りにチャンスが到来しますし、誕生日や記念日だけでなく折りに触れ、ちょっとしたプレゼントをしておくことです。種をまかなければ芽も出ませんし、実もならないのです。
【引き続き『毒になる親(概略)』にも目を通してください】
※悩み相談はjiro@winpal.netまでどうぞ!
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