2009年 10月 5日 |
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長男の頭を殴り死亡させた容疑で母逮捕
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津山市の自宅で生後1カ月の男の子の赤ちゃんの頭を殴り死亡させたとして29歳の母親が傷害致死の疑いで警察に逮捕されました。逮捕されたのは津山市一色の無職、小林真実容疑者(29)です。警察によりますと小林容疑者は8月21日午後2時ごろ自宅で生後1カ月の長男、建太ちゃんの頭を平手で2度ほど殴った疑いです。建太ちゃんはその後、病院に運ばれましたが、2時間後に脳内出血で死亡しました。ケガを不審に思った病院からの通報で犯行が発覚したもので、警察の調べに対し小林容疑者は「育児に疲れてストレスがたまってやった」と容疑を認めているということです。また建太ちゃんの双子の弟である次男も頭に重傷を負って入院していることから警察では関連を調べています。
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小豆島の住宅で強盗事件 現金数千円奪う
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5日未明、香川県の小豆島の住宅に刃物を持った男が押し入り、現金数千円を奪う強盗事件がありました。男は現在も逃走中です。5日午前2時半ごろ土庄町の無職、三木敏子さん(71)の住宅に刃物を持った男が押し入り「金を出せ」と脅しました。三木さんが財布を渡すと男は現金数千円を抜いて玄関から逃走しました。三木さんにケガはありませんでした。三木さんは1人暮らしで当時、1階の寝室で寝ていましたが物音に気付き起きたところ、家の中に男がいたということです。警察の調べによりますと逃げた男は年齢55歳くらい、身長約175センチで、帽子をかぶっていたということです。警察は強盗事件として男の行方を追っています。
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豪雨災害から2カ月振り 姫新線運転再開
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今年8月の豪雨災害の影響で一部区間で運休していたJR姫新線が、5日、約2ヵ月ぶりに運転を再開しました。運休区間の1つ、美作土居駅では、学校に向かう生徒らが、次々と集まりました。再開前は1日11往復の代行バスが運行されていましたが、乗り換えで列車より10分ほど遅くなるため、利用者は不便な生活を強いられていました。JR姫新線は8月9日の豪雨災害の影響で、兵庫県の佐用駅から美作江見駅の間で運休していましたが、復旧工事が完了したため、5日の始発から運転を再開しました。
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江田五月参院議長が出馬表明
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岡山選挙区選出の江田五月参議院議長が、来年夏の参院選に出馬することを表明しました。江田議長は現在68歳で、民主党が参議院で第一党となったおととしから議長を務めています。現在は議長のため会派を離れていますが近く民主党に推薦依頼を出す予定です。民主党岡山県連は、まだ参院選の候補者を決めていませんが、江田さんについて有力な選択肢だとしています。また江田議長は、自らの政治団体の活動費として女性従業員が接客するキャバクラなどの飲食代が計上されていたと報道された件について税金からの出費ではないが、好ましいことではなかったと述べました。
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新潟国体10日目 シーガルズが優勝
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残すところ2日となったトキめき新潟国体です。バレーボール決勝で岡山シーガルズが魅せました!バレーボール競技は6日が最終日。小千谷市総合体育館では成年女子6人制の決勝戦が行われました。シーガルズの決勝の相手は東京のNECレッドロケッツ。Vプレミアリーグ勢同士の対戦です。3人の全日本選手を擁する岡山は第1セットから東京を圧倒します。森選手の移動攻撃や、山口選手のセンターからのスパイクに加え、粘り強くレシーブでつなぐシーガルズバレーは健在。第1セットを25対12で先取します。セッターの岡野選手が、全日本の一員としてチームを離れ、合流したのが先月15日。連携面での不安もありましたが、国体で試合を進めるたびに、内容が良くなったという岡山は、第2セットもあっさり連取します。川畑選手や、卜部選手など若手の活躍も見られ、第3セットもリードを広げていくと最後は、森選手のスパイクでゲームセット。岡山シーガルズが2年連続7回目の国体優勝を飾りました。
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6日から岡山県初の裁判員裁判始まる
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市民が裁判に参加する岡山県初の裁判員裁判が、6日から岡山地方裁判所で始まります。裁判員6人が選ばれ、4日間に渡って殺人未遂事件が審理されます。6日は午前中に68人の裁判員候補者が呼び出され、その中から選ばれた6人の裁判員と3人の補充裁判員が午後2時からの審理に臨みます。対象となる事件は今年5月、岡山市南区の駐車場で、瀬戸内市の無職の男が交際相手の女性を果物ナイフで刺し、殺害しようとしたとされている殺人未遂事件です。審理は、6日から4日間連続で行われ今月9日に判決が言い渡されます。
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シーズン到来 秋の修学旅行第1陣出発
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秋の修学旅行シーズンの到来です。5日、JR岡山駅では、修学旅行の児童を乗せた専用の新幹線が関西方面に向けて出発しました。JR岡山駅を出発したのは岡山市立浦安小学校など市内10の小学校の児童、約1000人です。児童たちは1泊2日の日程で京都の金閣寺や大阪のユニバーサルスタジオジャパンなどを巡ります。観光地などの人込みでは新型インフルエンザへの感染が心配されることから、児童はマスクを携帯し、電車や人ごみの中で使うということです。JR西日本岡山支社によりますと修学旅行専用の新幹線は今月15日までに7本運行され、76校、約6600人の児童が利用するということです。
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