2009年10月06日
「戦争」でなければならぬ外国人参政権反対運動!
平成21年10月4日、東京・文京区民センターにて『愛書連』(天国太平代表)主催による「桜井天国2 〜天国太平の逆襲〜」と銘打った集会が開催された。
同集会の第一弾は先の衆院選挙で民主党が圧勝した8月30日の投票日に行なわれており、今回はその第二弾として反日左翼と称すべき民主党政権に良識ある国民はどのように戦っていけば良いのか、戦う術はあるのかが徹底討論された。
:関連記事
[衆院選]戦う相貌を見せた奴らが生き残る!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51387803.html
今集会では第一部として『日本を護る市民の会』の黒田大輔代表が登壇し、民主党政権が推進しようと画策する外国人参政権法案がいかに憲法違反であるかを改めて論じ、第二部では前回と同じく愛書連の天国太平代表と『在日特権を許さない市民の会』の桜井誠会長が対談形式で民主党への反転攻勢を論じ合ったものだ。
10年後、20年後を見据えて!
前回と今回の2回にわたる集会を通じて桜井会長が呼びかけたことは「大和魂」の復興に尽きる。
現実的な問題として300以上もの議席を単独の党で有するという政権史上他に例を見ない異常事態からして、野党・公明党の動きも気になるが、民主党が推進する外国人参政権法案は成立すると見て間違いない。
桜井会長もその辺りは重々承知の上で、どう足掻いても外国人参政権が成立することを前提に行動に出よと常々述べている。
とすれば後はどのくらいの国民の良識を結集させて、可能な限りの抵抗と戦う日本人がいる事実を為政者らに見せつける以外にない。
よく我ら「行動する保守」運動の抗議活動やデモ行進について、その手法が「野蛮だ」とか「暴力的」「先鋭化」として批難する向きが同じ右派・保守からも出ており、飽くまでも冷静な議論によって偏向メディアに騙されている大多数の無関心な国民に呼びかけるべきだ−とする反対意見を聞くが、これらがいかに次元が異なる、甚だ見当違いな指摘であるかがうかがえよう。
外国人参政権法案に賛成だとか反対だとか、その是非を問う以前に、民主党が国会に上程すれば確実に成立する状況にある。
そして民主党はその危険法案を推進している。
だから、外国人参政権に反対だとか、その法案のどこが危険かを国民に理知的に説くような啓蒙をしている段階には既にない。
この辺りをはぐらかして、ひたすら「議論」だとか「論理的に」と説くような輩はたとえ右派・保守であったとしても現状に対する認識が愚かなほどに遅れていて、まるで現実というものを見ていない。
あるいは成り済ましの偽装右派・保守として、外国人参政権をはじめ反日法案に反対する運動の分断を目論む輩との誹りは免れないだろう。
これほど「愚かな味方」はない!
従って良識ある国民がとるべき行動は、可能な限り、いかなる批難を浴びようとも街頭の見える場所・場面において外国人参政権法案を推進する売国勢力と戦う日本人としての気骨、即ち大和魂を徹底的にアピールする以外にない。
抗議行動やデモ行進という「自由な言論活動」に対する妨害が反対者(要するに参政権賛成派という敵)から加えられれば猛然と反撃すれば良いのである。
何も恥じらうようなことではない。
もし、これが外国なら当該国の国民は同様の反応を示すであろうし、むしろ在日外国人の中でも常識のある人なら「何故、日本人は外国人(在日朝鮮・韓国人)から参政権を不当に要求されても怒らないで黙っているのか?」と訝しく思っている向きもあるだろう。
結論として外国人参政権法案の実現を憂慮する日本国民がとるべき行動は「戦う」以外にない!
その成果が現実のものとして現れた。
さる9月26日、我ら「行動する保守」が池袋駅西口での街頭演説活動の終了後、支那人(中国人)らが経営する食料品店に赴き、不法に公道を占拠する販売物や家電製品を撤去させ、24時間営業の店のシャッターを一時閉鎖させた。
この一連の様子について支那(中国)のメディアが大々的に報道したのである。
日本のメディアは黙殺したままだが、外国のメディアが「日本人からの反撃」というセンセーショナルな事態に対してしっかりと報道したのである!
これこそが池袋チャイナタウン計画の阻止へ向けた「行動」なのであり、ここまでやって初めて外国人参政権法案の阻止に向けた「言論」と言えるのだ。
こんな時に「チャイナタウン計画はやめてくださ〜い」だとか「参政権は危険で〜す」などと、弱々しく大人しい言論活動や理知的な議論をやりましょ〜などという態度に終始していて支那のメディアが何か反応しただろうか。
おそらく鼻で笑われて終わりだろう。日本の「右翼」とはこんなものかと…。
もはや外国人参政権法案をはじめ反日法案について無関心な大多数の国民に説明してる時間もないし、そのような悠長な「保守運動」に興じている場合でもない。
桜井会長は言う。
「外国人参政権法案が成立してもしばらくは何の悪影響も出ないでしょう。
本当に悪影響が大きな形で出て来るのは10年後、20年後なんです!
その時に初めて日本国民は『あの時に参政権法案を通さなければ良かった』『トンでもない悪法だった』と烈しく悔やむことになるんです!
だから今、我々が可能な限り徹底抗戦して、戦う日本人が大和魂を以って立ち向かったという事実を歴然と示すことが重要なんです!
それが後に起きるであろう死に物狂いの抵抗運動で必ず生きてきます!
そのために成立が確実な外国人参政権への反対運動を今展開しているんです!」
在日朝鮮・韓国人による参政権要求運動も思えば数十年後の今になって表面化した悪影響と言えるだろう。
戦後の混乱期にドサクサ紛れに不法入国してきた朝鮮人らが日本国中で大暴れ。警察も民間も必死でこれを抑えたが、特別永住許可を与え、日本に特権に基づいて住むことを許してしまったがためにパチンコ利権を独占され、日本人を北朝鮮に拉致され、今日の参政権要求運動に見られる増長を招いた。
日系南米人労働者の受け入れも当初は然したる問題は表面化しなかったが、次第に悪い層まで引き入れ、その家族・親族までが来日したことで子供への教育をフォローし得なかったり、日本社会に溶け込めないといった諸問題が表面化した。
カルデロン一家のケースに見られるように不法滞在外国人の児童を「学校に通っているから」などの理由で安易に合法化したことも、いずれより大きな問題となって表面化するだろう。
成立が確実視される外国人参政権法案への大々的な阻止・反対運動もさることながら主眼は「日本人の大和魂を結集させる」ことにある。
これこそが今の日本にとって「喫緊の命題」と言えよう!
私どもも日本人に大和魂を隆盛させる意味で逆説的に移民の受け入れや人権擁護法案を通させる必要があるのではないかと公の場で述べさせていただいたことがあるが、今、外国人参政権法案が成立確実な状況でそれを実践しているのが桜井会長はじめ在特会である。
桜井会長は続けて言う。
「大和魂を結集させようとの、ただ一点において『行動する保守』にも様々な考え方を持つ人が集っています!
それぞれが異なります!
例えば『主権回復を目指す会』代表の西村修平さんは女系天皇の容認論者ですが、私は断固男系天皇という立場です!
そのまったく異なる二人が今こうして大和魂を結集させて外敵を排せと行動を共にしているんです!」
これを男系天皇にこだわって、その一方、天皇陛下が侮辱されるような反日左翼のデモに黙しているのが今の日本の「既存保守」である。
こうした相反する点を云々するばかりで、何ら行動を起こさないことこそ大いなる問題であろう。
私どもが東京都本部の広報委員長として籍を置く『維新政党・新風』の周辺にもいた。
ネット上の新風応援団として発足した『新しい風を求めてNET連合』(新風連=現在、休止中)の元協賛者で、さる高名なブロガーは国家社会主義を標榜する瀬戸弘幸(Blog日本よ何処へ主宰)に対して「新風なら自由経済主義でなければダメだ!」などと執拗に噛みついてきた。
新風という言ってしまえば弱小団体で「自由経済か」「国家社会主義か」を問うて、いかほどの影響力を日本社会に及ぼせるのか知らないが、そうした違いを超えてでも外国人参政権法案など現実の問題に行動として対処することが「維新を志す者」として緊急的に求められている行動だ。
事実、それで秋葉原デモには実に600〜700人が集結するという今までにない成果を見たではないか。
それこそが新風のような議席や確たる支持勢力なき団体が影響力を及ぼし得る唯一の手段であるというのに、そのような非常事態下において「経済問題を説け」だの、やれ「自由経済が云々…」などと不毛な議論をやっている場合ではないのである。
☆抗議・街宣のお知らせ
<訪韓・訪中に国民は訴える! 「鳩山談話」の絶対阻止!!>
シナ・朝鮮人に警告!
<参政権を口にする前に尖閣諸島への侵略を止めろ! 竹島を返せ 対馬への侵略をやめろ!>
【日時】
平成21年10月8日(木) 11:30集合・開始
【場所】
民主党本部前
http://www.dpj.or.jp/footer/access/index.html
※雨天決行 プラカードの持参歓迎
【連絡】
西村修平(090−2756−8794)
有門大輔(090−4439−6570)
【呼びかけ】
主権回復を目指す会 せと弘幸Blog『日本よ何処へ』 在日特権を許さない市民の会 NPO外国人犯罪追放運動 外国人参政権に反対する会・東京
◆下記の予定で鳩山首相が訪中する。民主党の党首としてではなく総理大臣として、国益を担っての訪韓、訪中である。しかしながら、抽象的な友好を語るだけで、その訪問する目的が何ら明らかにされていない。
◆このまま放置すれば外国人参政権への理解を示し且つ竹島、尖閣諸島など我が国固有の領土への侵略を認めかねない。しかも最も懸念されるのは「鳩山談話」の発表であるが、慰安婦問題などで金銭を含めた賠償責任を恒久化するものである。
◆<『語る』運動から『行動する』運動へ>の責任において、訪韓・訪中の前日の8日、民主党本部前で「鳩山談話」の絶対阻止を訴えましょう!!
【参考】
鳩山由紀夫首相が来月9日に訪韓し、李明博大統領と首脳会談を行う。アジア訪問国として訪韓し、日韓関係重視の姿勢を示す狙いとみられる。さらに、鳩山首相は10日に訪中、北京で日中韓首脳会談を行なう。(毎日新聞より)
応援クリック宜しくお願いします!
☆移民の受け入れに反対する署名サイト
http://www.shomei.tv/project-59.html
トラックバックURL
この記事へのコメント
http://www.youtube.com/watch?v=S6BUinQ-Pos&feature=related