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気配りを積み重ねる  ケータイ投稿記事

人は、具体的な言葉、具体的な演出、具体的なプレゼントに、感動するものです。
どんなに気持ちがあっても、「ほんのちょっとした」具体的な行動が、TPOに応じてできないようでは、誠があるとは言えません。
繊細で、具体的な、演出や工夫に真心が宿り、それが第三者に伝わるのです。

そういう、繊細で細やかな気配りを、富士山やエベレストのように積み上げ、はじめて使命や大義が果たせるのです。
男女とも、センシティビティのない人間は、何をやっても大成しません。

絵や書や能、オペラ。俳句、短歌、詩に小説。ゴルフ、ダンス、料理に運転。セールス、ビジネス、経費の削減。ラブロマンス、人材育成。全て、そうなのです。

人、物、金も、心で動き、言葉や色彩、気の微妙なニュアンスで、動くからです。それがアートであり、感動の源泉なのです。

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闇を祓う  ケータイ投稿記事

怖じ、恐れ、迷い、不安、悩み……命を惜しまぬ捨て身の心が萎えたとき、さやれる暗黒。
わが身を惜しむメガネから見ると暗黒。捨て身になったら八方明るい晴れ野原。
わが身、わが名誉、わが立場を惜しむから、たいしたことができん。惜しめば惜しむほど人間は小さくなる。
捨て身の雄心(おごころ)を忘れぬこと。暗黒は自分の中にある。それと訣別する。

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至誠天に通ず  ケータイ投稿記事

「法華経は難解難入(なんげなんにゅう)の法なり」と言いますが、活字を頭に入れても、法華経の精神を会得し、それを実行しなければ、「妙法」は発揮できません。

では、法華経の精神とは何か。
釈尊が衆生を思う、「大慈大悲の大御心(おおみこころ)」、すなわち「大愛」です。
そして、それを実行し、貫き通すものこそ、誠なのです。

誠が極まるものが、至誠です。真心ではありません。
真心を、口と行いで表すのが誠です。だから、「誠」は「言」が「成る」と書くのです。それを極めたら、至誠になります。
孟子にある、「至誠天に通ず、至誠にして動かざること、未だこれあらざるなり」の言葉通りです。

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光と闇  ケータイ投稿記事

人間の心の中には、光と闇がある。
光は、責任感と義務感、道心。
闇は、こんなもんでいいだろう、だれかやるだろうという事なかれ主義、消極主義、傍観者主義。
この闇は、消極的な利己主義で、どんな人間にも、組織にもある。
リーダーは、光の中の光でなくてはいけない。圧倒的な光でなければいけない。

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共通の危機  ケータイ投稿記事

明治維新の原動力となったのは、「このままでは日本の国が列強の植民地になってしまう」という強烈な危機感でした。
幕末期、日本人の間にこの共通の危機感があったからこそ、最終的には皆が小異を捨てて大同につき、奇跡の無血革命が成し遂げられたのです。

それは、蒙古来襲のときも同じでした。時宗を中心に武士たちが一丸となって、国を守るべく気概性を発揮したのです。
また戦後、日本が奇跡的な復興を遂げたのも、「何とかして国を立て直さなければ!」という共通の目標があったからです。

ところが、現在の日本はどうでしょうか。数多くの識者が、今の日本の経済的危機を指摘するものの、一般の国民レベルで見ると、誰もそうした危機感を持っていないのが実情です。
政治家も危機を認識しているにもかかわらず、いざとなると、己の小さな利権にしがみついてしまう。どの政治家も小異を捨てることができないのです。

「今は幕末よりも、戦後よりも、また蒙古来襲のときよりも、危険な状態である」それは、国民の誰もが危機感を感じていないからなのです。危機がどんどん迫っているのに、国民が一丸とならずに、皆がのんびりしている。

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