今までは「定時後プロジェクト」の存在に悩まされ続けていましたが、今度は、今まで定時で切り上げることができていたメインのプロジェクトの方で残業をやらざるを得なくなる見込みです。
そのプロジェクトでは、親会社の人と一緒に2人で解析処理を行うモジュール(設計・実装)を担当していたのですが、その「親会社の人」が、10月中旬に、別の部署に異動することになってしまったのです。そして、その代わりに、親会社の入社1年目で、解析処理未経験の(以下略)
つまり、10月中旬から、今まで2人で分担していた量の仕事が「自分1人」にのしかかってくるのです!
幸い、プロジェクトリーダーの異動や、他のモジュール(GUIなど)を担当している人の異動はないため安心はできるのですが、少なくとも単純計算で自分の仕事が2倍に増えるので厳しいことには変わりありません。
さすがに2倍の仕事を今までと変わらぬ日程で…という訳にはいかなくなったため、日程の線表が1ヶ月先まで引き延ばされることになったのですが、それを考慮しても仕事量は1.3〜1.5倍くらいに達するのではないでしょうか。どう見ても残業が必要です。
東映アニメーション制作の「マリー&ガリー」というアニメの内容がちょっと気になった(正確には某デザイナーさんとか、某声優さんなどのスタッフ・キャスト陣が気になった!!)ので、NHK教育の「すイエんサー」という番組(土曜日なので「再放送」枠に該当)を見てみました。マリー&ガリーは、この番組の中で放送されている5分程度の短編アニメです。
マリー&ガリーの方は、如何せん1回のエピソードがあまりにも短いため満足度としては小さめですが、短い時間の中でコメディーチックな科学ネタを展開していて面白いです。
しかし、本来は科学番組であるはずの親玉「すイエんサー」も同じようなノリでやってしまう…というのはいささかどうかと思います。内容的には「小学校高学年から高校生までをメインターゲットにした、10代の若者向けのライトな科学番組」といったところですが、この番組は科学モノとしてはバラエティー色が強すぎます。個人的には、番組のタイトルから、同NHK教育の「サイエンスZERO」のような正統派の科学番組を期待していたので、「すイエんサー」本編の内容に失望してしまいました。
J.S.BUFFERは、情報系のバラエティー番組は好きではありません。一見情報番組を装っているかのように見えて、内容が非常に薄いからです。そんなに「芸能人同士の雑談ネタ」を展開したいのなら、「踊る!さんま御殿」のように正統派のバラエティーにしてしまうべきなのです。中途半端な情報バラエティーは、最悪の場合、「あるある大事典」のように捏造を繰り返して大問題になる始末です。
さすがNHKだけあって、巷に溢れかえる情報バラエティー番組のように羽目を外しすぎる…みたいなことはないですが、「10代の視聴者(特に理系アレルギーの人)を捕まえたい」あまりに番組内容(科学的な部分)のレベルを落としすぎているように思えます。例えるならば、「科学という名の苦い薬が飲めない理系アレルギーの若者に、芸能人という名のオブラートを包んで処方している」ような状態です。これが番組の趣旨だ、ということなら納得はいきますが…。
個人的には、サブコーナーである「明日のすイエんサー」と「マリー&ガリー」の15分×2本立てにした方がずっとマシだ思います。
9/27の日記で「ヘッドホンが壊れた」ことをネタにしましたが、残業がなくなったのを良いことに、今日購入してしまいました。
日記にも書いたとおり、最初は「無線」のものを買う計画をしていましたが、実際に無線のヘッドホンを見てみて幻滅してしまいました。なぜなら、無線のヘッドホンは、以下の点で有線のヘッドホンに比べて不利だからです。
これでは持ち運びに大変不便であるうえに、会社の電源に接続して使用…なんてことやったら私的利用になってしまいますし、自分の部屋のPCの近くで使うにしても、ただでさえ「PC本体」とか「ディスプレイ」とか「ルーター」なんかでいっぱいいっぱいの電源タップをさらに増設しなければならない…という大きなディスアドバンテージが出てきます。しかもヘッドホン本体に充電…ということは、頻繁に使えば蓄電池も劣化してしまう訳で…。
ということで、値段が高めで、携帯性も確保でき、かつケーブル(特にコネクター周り)が丈夫で長持ちしそうなやつを選ぶことにしました。加えて、せっかくの機会なので、周波数特性がフラットで原音に忠実である点が特徴の「モニター用ヘッドホン」を物色対象としました。音楽鑑賞などのリスニングには不向きなジャンルですが、これから「ドクターウォーズ」のゲームエンジンでサウンドプログラミングを行うことになるので、「原音の忠実さ」を重視することにしました。
そして、上記の条件(携帯性、ケーブルの扱いやすさ、原音の忠実さ)をすべて満たしたヘッドホンが1つ見つかりました。
ケーブルの取り外しができるうえに、左右どちらにも接続穴がある、ということで、いろいろな姿勢での使用や、持ち運びの面で大変有利です。ケーブルをヘッドホンから外して持ち運べば、コネクター付近の内部配線の劣化も最小限に抑えられます。また、ポータブル用の小型なヘッドホンとは異なり線自体も太めで丈夫なので、J.S.BUFFERが懸念していた「ケーブルの劣化」問題は解決できそうです。
なお、このヘッドホンの上位モデルであるHP-M1000も店頭に置いてありましたが、「インピーダンスが60Ω」とやや大きいこと(小型の音楽プレイヤーに接続した場合にボリュームを相当上げなければならず、不釣り合い)や、「カールコード」になっている点が気に食わなかったので、HP-M770にしました。
ちなみに、このヘッドホンについてですが、ヘッドホン専門の紹介サイトにおいて「いい意味で非常に特徴の無いヘッドホン」と紹介されていました。どうやら、目的どおりの「汎用的」なものを購入することができたようです。
9/28の日記に書いたような影響から、残業が消滅しました(復活する可能性はあります)。ただ、自分はワークシェアリングの対象外になる見込みです。無給の強制休暇が無くなる分、給料の減額量は抑えられることになります。
ドクターウォーズのページに名前だけは挙げていましたが、ドクターウォーズの根幹となるゲームエンジンの名前を「ドレミッション」としました。ヤークトボンバーのエンジンをベースに、改良を行って構築していきます。
ゲームBGMを流すための音楽ファイルは、ヤークトボンバーのときと同様に独自形式のファイル(MIDIの内部構造を単純にしたようなファイル)を構築するため、自前の「作曲ツール」や「BGMプレイヤー」も作り込まなければなりません。もちろんそれらもヤークトボンバー時代のものをベースに作成することになるのですが、問題はその「名前」です。
その名も、ドレミッション支援ツール「ウィッチ・ドレミ」です! まさに確信犯です!
ゲームエンジンは、いわば「縁の下の力持ち」なので、ソースコードを見ない限り「ドレミッション」や「ウィッチ・ドレミ」の名前は一般プレイヤーの目に触れることはありません。だからこそ、ドクターウォーズの本編以上にきわどい言葉遊びができるのです!
たとえば、ドレミッション上に実装するゲーム用関数名は以下のようにしてしまおうと思います。
これらの「画像」や「BGM」を扱う基本的な関数は、当然、ゲーム中の至るところから呼ばれて使用されるので、必然的に「doremi」で始まる関数名だらけのゲームプログラムが完成するのです!
ふざけているかもしれませんが、これって重要なことです。自分色を全開に出すことによって、制作モチベーションというものは保たれるのです。例えば、フリーランサーとして優秀なこの人(自称:萌える情報技術者
)だって、プログラミングの入門記事を書くにあたって、自らの趣味を全開丸出しにして書いているではありませんか!!
…ふざけた日記になってしまい申し訳ありませんでした。m(_ _)m
今週いっぱいはフルで残業がある見込みでしたが、このご時世の影響で10月から残業規制がさらに厳しくなる見込みで、残業が9/30までになりそうです。
しかも10月からは、ただでさえ減額されている給料が、さらにカットされそうな見込みです。そして、うちの部門にもついにワークシェアリング(無給の強制休暇)が…。
残業が無くなることで、身体的にも精神的にも楽になるので良いことなのですが、このことは逆に会社の業績が悪いことを意味するので素直に喜べることではありません。そろそろ、万が一の「倒産」のことも考えて何らかのアクションを起こしておく必要がありそうです。
いつものように音楽プレイヤーで音楽を聴いていたら、配線の状況に応じて音が小さくなったり、大きくなったりし始めるようになりました。そのうち症状がひどくなり、コネクター付近の曲がり具合によっては強烈なバンドパスフィルターでもかかったかのように低音・高音が消えるようになり出しました。コネクター付近で金属疲労でも溜まったのか、内部的に断線してしまったようです。
J.S.BUFFERが音楽プレイヤーを本格的に携帯し始めるようになったのは、実は「おジャ魔女どれみ」のCDを購入してからだったりしますが(爆)、さすがに通勤用の鞄に入れての持ち運びの繰り返しがヘッドフォンの配線寿命に影響を与えたようです。
ここ最近、定時直後の休み時間(30分間)を利用して、食事をとりながら音楽プレイヤーでおジャ(以下自粛)…することで残業ストレスの解消と、定時後作業に向けてのMPの充電を図っているのですが、明日からは5日間フルで残業がある見込み(場合によっては「休日出勤」も!)です。したがって、MP回復アイテム(爆)が無い状況で残業戦線に突入しなければならないのです!!
さて、悪ふざけはこの辺にしといて、新しいヘッドフォンの購入を検討しなければなりません。実物を見ながら品定めを行いたいので、アマゾンではなく近場のヨドバシで購入したいと思います。となれば、必然的に、購入は今週末までお預けです(残業があるので)。
ネット上での情報から判断すると、有線のヘッドフォンを頻繁に持ち歩いた場合、だいたい1年前後で今回のような「断線」が発生してしまうので、ちょっと値が張るにしても無線のヘッドフォンを購入したいところです。ただ、Bluetoothを使用している一部のヘッドフォンでは遅延(レイテンシー)が「0.2秒」とかふざけてるらしいので、極力遅延がないものを選ぶ必要があります。
J.S.BUFFERの場合、ヘッドフォンは音楽プレイヤーだけでなくパソコンに接続して使ったりもするので、ドクターウォーズの制作時に効果音再生の遅延が0.2秒(20FPSだったとしても4フレームですよ! 大きすぎます!)つくことで制作困難な状況に陥ったり、DVDの再生を行ったときにおジャ魔女達が「いっこく堂」化してしまったのでは大変です。
とりあえず、遅延は最悪でも10ms(0.01秒)以下に抑えておきたいです。この程度の遅延であれば60FPSのゲーム(1フレームあたり17ms)とかをプレイしても気にならないはずです。
本日、帰省からUターンします。動作確認用のサウンド再生プログラムを作ったように、自分が目的とするサウンド再生処理のDirectSound化が十分実現できそうなので、本番用のプログラム(ドクターウォーズの基幹部分)を組み始めたいところです。
かなり雑多な記述が中心になっていたドクターウォーズの紹介ページを更新しました。大抵の人が「見たい」と思うであろう、ゲームシステムに関する情報は一番上の「概要」だけを読めば事足りるように要約しました。
その一方、世界観やストーリー、人物等はゲームにおいては2の次になりますから、「見たい」という人は激減するはず(「ひぐらし」とか「東方」のように、よほど有名なゲームでもない限り設定に興味をもつ人はほとんどいない)です。したがって、それらの雑多な記述は下の方に追いやりました。
ちなみに、設定で変更となった箇所があります。一番大きな変更があったのは「長桟戸 頼(ちょうさんど らい)」という名の人物で、当初は「10歳の超能力少年」を予定していましたが、「超能力が使える、24歳の戦闘医師」という設定に変更しました。容姿端麗、頭脳明晰の優秀な医師だが、実はロリコン…という恐るべき設定の若い戦闘医です。なんでも将来は小児科医になりたいとか(爆)
設定の変更を実施した一番大きな理由は、最初の構想であった「4人の超能力少年少女」の中で「頼」だけが中身が薄くなりそうだったからです。また、主役級の人物が「中年以上の親父幹部群」と「超能力少年少女」だけだと物足りない気がするため、「空白層」である「青年」を補うことにしました。中隊〜大隊規模の隊長を任される士官で、配下の戦闘医を戦術レベルで指揮するほか、超能力少年少女達の監督的立場も兼ねています。
全キャラの年齢については設定の方に載せていませんが、クラウス元帥が60代、ルーカス参謀が50代、長桟戸院長が40代後半、その息子の「頼」が24歳、と続き、残るは3人の超能力少年少女(双子の14歳の「晶路」と「果菜」、院長の娘である11歳の「美穂」)となります。
トップページにお知らせを出したとおり、現在、「動作確認」ご協力の募集をかけています。下の画像にも特設ページへのリンクを貼っていますので、ご協力いただけるとありがたいです。
以下、本日のお題といきます。
本日、気まぐれにサーバーのアクセス解析を確認していたら、久々にアルテリンクスのレビューがありました。9月頭に書かれたレビューで、今までに見たアルテリンクスのレビューの中で最も好意的なものでした。
MOTHERシリーズに対して好意を抱いている人が書いた、という事情もあるかもしれませんが、マイナス面の評価については皆無で、全般的にとても楽しめる面白いRPG
と評価されています。例の「おジャ魔女どれみ」ネタの部分に関しても触れられていますが、以下のように「暴走しすぎず、上手にまとまっている」との評価だったので一安心です。
シナリオは、同人フリーゲームならではのおじゃ魔女ドレミネタやミリタリーネタが入っていますが、あくまで本筋は正統派の王道ファンタジーです。ネタが暴走し過ぎるということもなく、上手に纏めていて、なかなか面白く良かったです。僕ならラストは天界に行くを選択しますね…。
(注:「おジャ魔女どれみ」が「おじゃ魔女ドレミ」のように間違った表記になっていますが、あくまでも「引用」なのでそのまま引用させていただきました)
ただ、今まで自分が見てきたいろいろなサイト、書き込みでの評価を総合的に見てみると、悪い方に偏っているうえ、ダンジョンや会話イベントについても「長さ」や「専門用語臭さ」を中心にマイナスの評価を喰らっているので、いまいち「裏ダンジョン」への制作意欲が湧きません。
四面楚歌シリーズのときはプラス評価もマイナス評価も半々でしたが、アルテリンクスはマイナス評価の方が圧倒的に多い(4分の3程度)ので、自分としては「過去の遺産」にしてしまいたい…という気持ちがどうしても強く残ってしまいます。
次回作用のゲームエンジンの作成に向けて、DirectSoundで、効果音の波形を直接生成して再生するようなプログラムを組んでみました。J.S.BUFFERにとっては、DirectSoundの初経験プログラムになります。
Windows 2000/XP/Vista で動くはずで、今のところ、XP/Vistaで確認できています。Windows 2000を持っている方がいましたら、「正常に音がなるかどうか」の確認・報告をして下さるとうれしいです。
次のアクションとしては、セカンダリーバッファーを1つ、ストリーム再生用に構築し、BGMの再生に使えるかどうかの実験プログラムの作成を行ってみる必要があります。DirectSoundの初期化等の処理が思っていたよりも簡単だったのでなんとかなりそうな予感がします。
実家からのインターネット接続ができました! 現在、実家のネット環境を利用して、本日記を更新しています。
ONU(回線終端装置)、CTU(加入者網終端装置)、そして「ひかり電話」用のVoIPアダプター、と3台の機械が設置され、配線がごちゃごちゃしているような印象を受けます。ちなみに、CTUがルーターの役割を果たしているようで、4つのLANポートのうちの1つがひかり電話側(VoIPアダプター)に接続されています。いくらCTUという特別な機械であるとは言え、ルーターに固定電話が接続されている、という光景は初めて見たので、とても奇妙な印象を受けました。
さて、ネット接続の設定も、基本は(ブロードバンドルーターと同じような感じで)CTUを設定するだけで良かったので楽でした。この設定をパソコンショップの人に頼むと1万円以上かかる、というのですから驚きです。
問題は、親に購入してあげたパソコンのWindows Updateです。Windows Update単独で48件、Microsoft Updateを有効にしたらさらに18件、加えてVistaのSP2が未適用、という惨状でした。VistaのSP2が一般公開されたのは5月末であり、PCのモデルも8月上旬購入視点で1つ古いものだったので仕方ないのでしょうけど。
さて、まだ親のPC側の設定(主にセキュリティー関連)が残っているので、早いところなんとかしてしまわねば…。
#ちなみに、今晩あたりに無線LANルーターを買ってきて、無線で接続できるようにするつもりです。実家の構造と、配線の関係上、有線だと非常にやりづらい感じになってます。