茶木ひろみブログ　雪が降る

人気ブログ「黄金の金玉を知らないか？ 」←超有名人で本も出されてる方ですもの、ブログタイトルを書かせていただいてもいいのですよね？


いやいや〜私のブログお休み中だと言いますのに、どうしても皆様にお話ししたくなりました〜。
大好きな玉蔵先生のブログについてですよ！
と言ってもつい最近知ることのできたサイトなんですよ、遅れてますねワシったら。
皆様のほうがきっとよくご存知の方でしょう。

そのブログで今ね、
「作家エンデの時間泥棒」の特集を紹介してあるんですよ。
昔放送された時に見た記憶はありますが、今はまた興味深く、奥深く感じる内容でした。
エンデのモモは本が擦り切れるくらい読みました。
映画のビデオまで購入したものですよ。
映画の１シーンの、何も具のないスパゲッチを作って何度も食べたものですよ。
（オタクの道はこれほどに厳しい）


あ、話がそれてしまったわ。
そうそう、エンデで時間泥棒で灰色の男たちでした。
現代人は時間泥棒の灰色の男達に生活も精神も乗っ取られちゃってるんだわ〜と、自分も含めて思います。
先のことばかり見てしまって、今この時を味わい楽しむ余裕をなくしているんだとね。
今を生きなきゃね〜。
作品描きもこの精神を忘れちゃいけないわよね。


そうそう話がまたまたそれるんですが、エンデが影響を受けたという
哲学者ルドルフ・シュタイナーの本も昔何冊か読みました。
（オタクの道は果てしなく厳しい）
翻訳でも難しすぎて訳わかんないんですが、うっすらと一つだけ見えたことがありました。


生きているのは自分の力だけではなく、目に見えないものに援けられている…。


うまく言葉にできないんですけどね、意味としてはそんな感じです。
今はそれがワシの信念でもあります。
こんなワシが今まで何とか生きてこれたってことだけ見ましても、シュタイナーの思想は感じ取れるではないですか！
エンデ先生、シュタイナー先生、ありがとう。
そして大切なことを思い出させて下さった玉蔵先生ありがとう！



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前項目や過去の項目にもコメントをありがとうございました。
皆様の思いやりに満ちたお言葉に感動しております。

は、ワシの選ぶ薔薇ですか？
眞帆様への薔薇は深紅でしたが、
自分になら薄い薄いモカピンクの薔薇の束を茶色のリボンで結ぶのが気に入ってます。

紫イモの束を深紅のリボンで結ぶのも…



ではまたいつか！

皆様素敵な応援コメントをありがとう。
ブログはお休み中ですが（今はお休みのお休み←何なのよ）
拍手コメントは全部読ませていただいてます。
皆様もいろいろと苦悩がおありのようですね。
「禍福はあざなえる縄の如し」…なんて言ったらトシヨリっぽ〜い？



今の私の毎日は作品制作と介護と猫の世話で、それはもう戦場さながらです。
そんな中ふと気付きました。
そうだ、薔薇がないんだ。
仏花はよく買いますが、最近薔薇を全く買っていないんです。
戦場にこそ薔薇が必要なんですよね。
そして戦場の薔薇は最高に美しい。

本当の戦場の恐ろしさを見たことがないくせにって？
そうね、でもね、介護はやはり命がけですよ。いつ何が起きるかわからない。
親の命も自分の命も、見えない崖っぷち上に置かれているかのようです。



紅薔薇をいただいたことも贈ったこともあります。
いただいたほうのは編集者様（既婚）からでした。
まあ仕事の流れでしょうが嬉しかったんです。
後もみなお仕事の関係者からでしたが、忘れられません。



で、贈ったのは、ジャーン今までたったの一人にしかありません。
眞帆志ぶき様にですともー。
思い出せば、頭で目玉焼きが焼けるかもというほどの暑い日でした。
お花屋さんに駆け込んだら、薔薇がそんなには残ってなくて、
もうそこにあった紅薔薇を全部と、その周りを囲むようにミニ紅薔薇を無数にあしらってもらいました。
紅薔薇小紅薔薇の、薔薇薔薇攻めです。

紅薔薇の花言葉は皆様ご存知ですよね？

でへへどへへ
なぜこんなに好きなのか自分でもよくわからないのん。
十何年か前、TUTAYAレンタルビデオで宝塚OG特集のようなものを見つけて、
緑色の衣装とスパッツが超お似合いの眞帆様が「ノバ・ボサ・ノバ」の主題歌を歌いながら
サンバを踊る姿にワシは恋に落ちた…！

“緑の男妖精”
それがワシが勝手に決めた眞帆様のイメージだ。


ええ、ええ、ワシはミーハー魔人ですとも。
でもワシの輝かしいその歴史は、眞帆様で止まった。
眞帆様を探す長い旅だったのだと思う。
別にこんな一生があってもいいだろう。
戦場で薔薇を求めるように。


でも眞帆様は紅薔薇のイメージではない。
緑の風のイメージだ。←だったらなぜ贈った！ええ！なぜだーー！



オッス作画に戻ります。

皆様、毎日応援コメントをありがとうございます！
作品のほうはもちろん頑張っております。
ブログお休み中ですが、ほんの少しワシの新たな決意につきましてここに記録させていただこうかと思いましたのです。


介護のことはあまり書かない御約束ではありましたが、今の私の重要な課題ゆえ、時に避けては通れないようです。
作品の進行ペースにも関係あることなので、どうぞお許しくださいませ。


母を施設に入れていただくことは今のところは断念いたしました。
やはり完全に同性介護を希望するのは無理のようです。
自宅で私が介護を続ければいいことですから。
それに私にはまだ夢があるんです。
今は寝たきりの母をまた歩けるようにして、できたらまた、真似事でもいいからダンスを踊らせたい！というね。
でっかい夢でしょう？
その他いろんなことが理解されず、現実を見ろよと身内からバカにされました。
今の私はまた孤立無援の立場になりました。
でも母自身が施設に行くことや異性に介護されることを望んでいないのだから、その気持ちを私は尊重したいです。


でもね、毎日母を見ている私には、どうしても母がこのまま終わるような気がしないんです。
足を骨折して動けなくなり、退屈ゆえに頭のほうも老化が進みましたが、母は動きたがっているんです。
喜ぶかなと思いダンス音楽を聴かせると、悲しい顔をして、
踊れないんだから聴きたくないと言いました。
多分母の心の中ではダンスは思い出になっていないんでしょう。
まだやり終えていないんでしょう。
そんな気がします。


十年ほど前から私の経済状態のせいでダンスを続けさせてやれなくなったのでした。
気がゆるんでしまったのか、それからたびたび骨折するようになってしまいました。
まだまだ踊りたかったはずです。
母にダンス運が残っていれば必ずなんとかなると私は信じています。
人それぞれなんだと思う。みんな運命が違う。
運命に変化が起きるまで、私は母を守り、支えようと思います。
そして自分のことももちろん、マイペースでやっていきますとも。
マイペースでねっ！


今日おやつに、胡桃パンにゴボウサラダをサンドして食べたぞよ。
美味いし健康的じゃのう。栄養はばっちり取らねばね。


さあ、またコツコツ描きますね。
早く皆様に読んでいただきたいです。
ではまたいつか！

皆さま、いつも素敵なコメントの数々をありがとうございます。
最近ごっつ忙しゅうなりまして、なかなか、というか全くコメン返しができなくてごめんなさい。
こんな私の変な変なブログでも、更新を待っていてくださる方もおられる事を知り、感動にうちふるえています。

今は本分の作品描きと、母と猫の世話で一日がすぐに終わってしまいます。
なのに最近地獄のような虚しさを味わってしまいました。

往診のお医者様を昼から夜まで待たされた挙句、結局いらっしゃらなくて、
結局忘れられていたということが次の日に判明してがっくりということがありました。
午後１時半の約束を聞き間違えて、もしや７時半なのかもしれん…と、思いずっと待ちました。
その間もちろん医院に連絡もしましたが、その日は往診日なので誰も出ません。
往診は患者さんの容体によって遅れることもあると聞いてましたので、夜まで待ってしまいました。
やっとやっと見つけていただいた往診可能なお医者様でしたが、初めてお会いする前に破局してしまいました。
破局と言いましても、ち〜〜〜っとばかしハムカツ（ヨモギ語）になってるのはワシだけで。
次の日の電話口で先生様のサラサラとさわやかな笑い声ばかりを聞かされましての〜。
で、ケアマネさんいわく、謝らない文化の国の方だそうで。
ああ、それじゃしょーがないんかの〜、とは思わん。
今月中に受診しないと、介護保険の資格を失う。
でも往診してくれる医師が見つからぬ。
全く動けない者が介護保険受給資格を失う。
この世は本当に矛盾している。


そうだ、変な探偵事務所に相談に行こう！




銀の鬼の最新作は１４４枚になりました、ゾッ。
自分で勝手に増やしたんですが、もうボー然です。
しかもペンを止めて、その続きの回のストーリーをせっせと作ってしまいました。
内容がつながっているので。
そんなこんなで、あまり進んでいません〜。（サラサラ先生のせいもちょっとありますー）
わーん、わーん、ごめんー。　←ワシの謝り方は何て純粋なのだろう。
そういう訳で、ブログしばらくお休みしますね。
　

華麗なる紫のイモの人、茶木は今日も頑張ります！

お久しぶり〜！
ひたすらひたすら原稿と格闘中のティーでございます。

コメントをたくさんいただきました。
日本中からありがとう。そしてなんとカナダからのお客様もいらしてくださいましたよ。
電子コミックで私の作品を読んでくださったようです。ありがとう。
いやいやネットの力はすごいですよね！
本当に今自分が電子コミックという新しい世界に生きてるんだなと実感させられました。


ところで皆様、プロフィール欄の最後をご覧あそばせ。
ついに本心を公開することにしました。
私は実は元宝塚スターの眞帆志ぶきオタクなんです。
でも何故かその宝塚時代を全く知らないという悲しいオタクなんです。
私が漫画家をやめて暇だった頃、ある日突然神の啓示のように、その存在を知りました。
その日から今まで、世界で最高に好きなカリスマ・スターです。


母の介護で外出がままならなくなるまでは、ステージをよく見に行ったものでした。
購入したCDや他のファンの方からいただいたテープ曲などで多くの歌を聴かせてもらいました。
でも私の最高に好きな曲“雪が降る”はどこにも入ってないんです。
眞帆様の若い頃に流行した曲だもの、きっとどこかでは歌っておられるに違いないのに。
でもね、私は諦めませんよ。きっといつか聴きますとも！
眞帆志ぶき様の”雪が降る”を！


”雪が降る”…それは私にとって
銀の鬼のテーマ曲（おいおい勝手にイカンぞ）でありますが、
どなたの歌声で聴きたいかと申しますと、眞帆様なんです。
歌詞中の冷たい恋人のイメージさえもが眞帆様なんです。（イカンってばよ）


ブログのタイトルが”雪が降る”だということは好きな季節は冬なんですか？
というご質問がありましたので、そこからつらつら考えるうちに超飛躍し…
好きな歌手は誰ですか？って聞かれたような気がしてしまったわホホ。←無理ムリ
もう黙って作品世界に戻った方がいいかも〜。
ではまたいつか！