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在日コリアンと日本人の大交流祭開催/川崎

2009年10月4日

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 民族や国籍、文化を越えて市民が触れ合う「KAWASAKI大交流祭」が4日、川崎市川崎区桜本の川崎朝鮮初級学校で開かれた。同校のOBや保護者らでつくる実行委員会の主催で、6回目の今回は過去最多の約1800人が訪れた。

 同祭は、川崎に住む在日コリアンと日本人の交流の場として2004年にスタート。当初は参加者が150人ほどだったが、この日は在日フィリピン人の姿が見られるなど、交流の輪が多文化に広がっている様子がうかがえた。

 舞台では、和太鼓と朝鮮打楽器のコラボ演奏や、朝鮮の民族衣装「チマ・チョゴリ」のファッションショーも催され、集まった観客は「身近にある異文化」を楽しんだ。

 同校の近くに住み、初めて足を運んだという主婦原山恭子さん(30)は「在日コリアンがたくさん住んでいるのは知っていたが、交流の機会がなかった。同じ地域に住んでいるので、お互いのことを理解し合って仲良く暮らしていけたらと思う」と笑顔で話した。

 実行委員長の車(チャ)喆柱(チョルチュ)さん(36)は「地道に活動することで地域に浸透してきた。民族や国籍の枠を越えて、同じ川崎人として共に生きていくため、これからも活動を続けていきたい」と話していた。

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この記事へのコメント

nekopon [2009/10/4 22:18] 
(このコメントは2009/10/5 00:48に削除されました。)
nekopon [2009/10/5 01:10]  編集する
>川崎朝鮮初級学校
>民族や国籍の枠を越えて、同じ川崎人として共に生きていくため、これからも活動を続けていきたい

こんな「交流祭」よりも他にすることがあるのでは? 横田めぐみさんのご両親は川崎にお住まいなのですけれどね。別に「北」側に軸足を置いた組織であること自体を云々する気はありませんが、そういう組織なればこそ、先頭に立って「拉致問題解決」のために本国へ物申すべきでしょう。そうではなく、本国の代弁者として振る舞うだけならば、こんな「交流会」をいくらやっても無意味です。
nekopon [2009/10/5 01:19]  編集する
上記「(このコメントは2009/10/5 00:48に削除されました。) 」の件につき、カナロコ編集部より「カナロコの会員規約やガイドラインに触れました」とのメールをいただきました。「会員規約」なり「ガイドライン」なりのどこにどう触れているかの指摘がない摩訶不思議なメールでした(罪名も容疑となる行為も告げられずに逮捕されるようなものですから)。
まさか朝鮮総連の圧力が怖いわけではないでしょうが、やむを得ず“穏便”な表現に直して再投稿しておきました。

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