中田様
やっと、感想文が出来上がりました。
私は今まで書きかけの文章に追加しようと思い、ファイルを見つけていたが、やっと
見付かりました。
行方不明になって、どこに保存したかわからなくなっていたのです。それで、悩んで
おりました。
ワード2000でテキストに保存して、普通のメモ帳で開いたのです。
石丸元章氏はこの「ゴジラの霊」の霊界通信に関して、的確な評価をしているという
ことを痛切に感じました。
話が脱線するかもしれませんが、私の母も、既に他界した母の姉と妹、それに、母の
母(私から見れば祖母)が夢の中に出てきたが、そのときの模様をお話します。
母の話によると、ある道を母も含めて、母の姉と妹、それに祖母と4人で歩いていた
のです。色々とお話をしながら。
ところが、ある所へ着いたら、更にそこから別の道が広がっていたのです。
私の母は、その3人(既に他界した人)から、「ここからは、あなたは行ってはいけ
ないので、帰りなさい」と忠告をされたようです。
それで、帰ったら、目が覚めた、ということです。
私もこういう体験をしました。
来世研究会の会員で、私の知人でもあるIさんという男性がおりましたが、不慮の事
故で死亡したのです。川に転落して他界した、ということです。福島県いわき市の
夏井川で。
その人も数ヶ月前に、ニコニコして私の夢の中に出てきたのです。お元気そうでした。
というように、死者が霊界通信を送ってきたり、夢の中に出てきたり、というのは、
二人に一人は体験しているのではないかと考えられます。私の夢は霊界通信に該当す
るのではないかと思いました。
しかし、普通の人間だったら、例えば霊界通信の内容が正しく、しかも、第三者の
証言があり、正しい、ということが証明されたとしても、物的な証拠がないために、
宝くじが当たる確立に等しい、単なる偶然だ、ということで安易に否定したりするの
ではないでしょうか。又、科学者も同様に理論的に否定するでしょう。
早く、こういった霊界通信も様々な人に認められるときがこないかなあ、というのが
私の感想です。
石丸さんの見解の文章を読んでいると、私の言いたい事を全部いってくれているな
あ、という感じがして、非常にうれしく思いました。
母と子のザックバランな会話はこの世の日常生活で気軽に会話するのと同じだ、と
いうことも、石丸氏は教えてくれています。私もなるほど、と思いました。
気軽に霊界通信を送ってくる霊魂、というのは、余りいないでしょう。普通だった
ら、どんなに素晴らしい霊でも難しい心霊用語などを使って通信を送ってくるで
しょう。
誰にでも分かりやすいような言葉で霊界通信を伝えてくる、というのは非常に素晴ら
しいことであると私も思います。しかも、石丸氏はその点を理解していらっしゃるよ
うですよね。文面から感じ取れます。
その霊界通信の内容がある程度の正確さがあるということを認めてくれる人というの
は、心霊研究をしている人の中でも、現状では稀なのではないかと、私は非常に残念
に思いますが、その一方で認めてくれる人がいるなあ、ということに関しても、非常
に嬉しく思います。
しかも、石丸氏は今後も、このウェブサイトにアクセスするとまで、言っているの
で、色々と感想文や論文を書くよう頑張ろうと、元気が出てくるのは私だけではない
と思います。
石丸さんにも出来ればゴジラの霊の掲示板に投稿してくれないかなあ、というのが、
私の密かな願いです。
高野英作