天候が不順ですが、お体の調子はいかがですか。
先日はお忙しいところ、姪の件で連絡をしていただきありがとうございます。
早速、妹に電話をいたしましたところ、とても驚いておりました。
霊界の話は本や研究会を通じて少しは知っておりましたが、霊能力のようなものはないので、霊界通信をするというようなことは他人事のように思っておりました。
思っておりました。ところが実際に中田さんからこういう話がありますと驚きと納得の入り混じった不思議な心境です。
「ゴジラの霊」を読んで妹夫婦はとても気が楽になったといっておりました。どのように供養すれば良いのかわからないので漠然とお参りしていたようなのですが、こういう風に供養して
あげると良いということがなんとなくわかったということです。たとえば急に何かが食べたくなったり、音楽が聞きたくなったりしたときは、姪の希望だと思い迷わず実行するようにしているようです。
私は「ゴジラの霊」の本を読んで本当にすごい本が出版されたとおもいました。
まずひとつは、今現在の準霊界の様子だということです。店があり買い物ができるというのは初めて聞いたはなしです。又昌宏君がゴジラマニアのお店をやっているいるのもびっくりです。
今までの霊界通信は、かなり古い時代のものなのでお寺や神社がたくさんあるのかと思っていました。
もうひとつすごいのは母親と息子の直接の会話で第三者が入ってないということです。今までの通信はほとんど霊媒の方を通じて話を聞くわけですから、どうしてもかしこまった内容になり、心
表面だけしか見えてこないものでしたか゛、この本は親と子の直接の通信ですので心の動きや感情が手に取るようにわかります。私も感動して一気に読んでしまいました。
愚痴(失礼)ヲ何度も言っているところはとくに説得力があります。第三者が入っている場合は絶対こういう通信にはならないとおもいました。私もこれは新しい霊界通信として長く読み継がれる本だとおもいます。
ところでもし又、姪から通信がありましたら、家族に何かしてほしいことがあるか聞いていただければ幸いです。
そして準霊界で昌宏君や健二君とお友達になってくれるとうれしいです。「ゴジラの霊」の映画も少しずつ準備が進んでいるようで楽しみにしています。
ではお体を大切にしてください。平成11年6月22日 霊研究会会員
中田富美子様へ