特定非営利活動法人 国際平和文化センター |
挨拶 東京事務局長 亀井美智子弁護士 私は平成12年、東京事務局長の任を受けさせていただきました。よろしくお願いいたします。私の職業は弁護士ですが、法律的な立場から「地球の平和と安全のため国際協力に寄与する」という本NPOの崇高な目的に少しでも寄与できればと考えております。 ところで、私が特に興味をもっているのは海辺の環境保全です。私の田舎は愛媛県北宇和群吉田町で、幼い頃夏休みには必ず帰って海辺で毎日泳いでいました。砂浜には子供達の叫び声がいっぱいで岩の上から飛び込んだり潜ってカキをとったりして生き生き遊んでいました。今では海が汚れて砂浜にはゴミが散乱し、とても泳ぐことなどできなくなりました。日本は島国で、日本人の海への慕情は他国にまさっているはずなのに無神経な湾岸開発が相次いでいます。次の世代のためにも国際的視野から海辺の環境保全について研究し、提言していきたいと考えています。 |
認証 東京都知事 11生コ文振特第619号 平成11年12月2日 登記 平成11年12月13日 | ||||||
代表理事 | 千葉謙吾 | 特別顧問 | 井上幸彦 | 委員会 | 青少年育成 世界フォーラム |
千葉謙吾 |
理事 | 田村 尚 | 顧問 | 小管敏夫 | 宇宙開発研究会 | 黒田泰弘 | |
理事 | 大井幸子 | 顧問 | 高井 晋 | WCC(ワールドコミュニケーションクラブ) | 田村尚 | |
監事 | 小川卓也 | 顧問 | 黒田泰弘 | ipc新聞・ ニュース |
宮沢 | |
東京 事務局長 |
亀井美智子 | 顧問 | 宮沢晃平 | ネットワーク 委員会 |
小泉義仁 | |
事務局次長 | 大井幸子 | 参与 | 矢野 弾 | コアラ保護基金 | 千葉・小川 | |
常任委員 | 小泉義仁 | 参与 | 磯崎 瑛 | 海洋環境 保全委員会 |
亀井美智子 | |
参与 | 藤本 考 | インド交流 委員会 |
M.S.サニー | |||
中央委員 | 小林 | 防雷対策 | 小松 孜 | |||
中央委員 | 矢島 | |||||
中央委員 | 吉田 |
平成17年6月26日 |
サービスセンター サービス事務局 本部事務局 千葉謙吾・庶務室 |
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-1-3 AIGビル NPO法人 国際平和文化センター 米国財団法人 国際平和文化センター TEL 03-3591-5555 E-MAIL:info@k-ipc.org (直)090-32-377-377 |
警備・広報・営業本部 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-1-3 AIGビル 国家警備株式会社 TEL 03-3581-1110 携帯 090-32-377-377 |
本店総事務センター |
〒150-0002東京都渋谷区渋谷一丁目17-2 CRD shibuya 1st 4階
国家警備株式会社
TEL 03-3409-7101(直)TEL 03-3581-1110(代) |
カンボジア王国 | 日本カンボジア友好親善協会 E-Mail:info@k-ipc.org |
東京事務局 法律事務局 |
〒104-0061 東京都中央区銀座6-2-1 ダヴィンチ銀座 4階 弁護士法人かすが総合 Tel.03-3571-4701 FAX.03-3571-4702 代表社員 亀井美智子 |
被害者支援 | 〒169-0052 東京都新宿区戸山 3181 社団法人 被害者支援都民センター TEL 03-5287-3338 FAX 03-5287-3339 |
目的及び事業 この法人は、地球の平和と安全を守る為、地球環境の保全及び先進国諸国の青少年の健全な発育・育成を促す研究、開発、交流及び支援をもって、国際協力に寄与することを目的とする。 この法人は、上記の目的を達成する為、特定非営利活動促進法第2条別表9号(国際協力の活動)を行なう。 1.この法人は、上記の活動に係る次の事業を行なう。 (1)環境破壊の現状と今後の対策等の調査、研究、研修、交流に関する事業 (2)先進諸国の青少年の実態と健全育成のための今後の社会環境作りに関する研修、セミナー、交流に関する事業 (3)地球の平和と安全への啓発、広報に関する事業 (4)その他この法人の目的を達成する為に必要な事業 2.この法人は次の収益事業を行なう。 (1)地球平和と安全に関する研究、開発、発明及びその製品の販売事業 |
||||||
ア ル バ ム | ||||||
−こんにちは インド− 日印交流と親善のために 日印経済委員会 (財)アジアクラブ、インド政府観光局主催 |
||||||
エア・インディア(株)コックス&キングスジャパン 航空券・宿泊券招待 |
||||||
インドを代表する旅行会社 (株)バイシャリトラベルズジャパン TEL 03-3495-2829 M.S.サニー社長 ご両親と一緒に(デリー) 2000.11.12 - 17 |
インド工業連盟の招待で企業訪問 の合間に観光(ダージ・マハール) |
|||||
ホテルオークラ主催 ロビーコンサートに参加 |
||||||
−大成功!クルー若田さん歓迎会− |
||||||
若田光一 宇宙飛行士37歳 |
クルーメンバー |
日本科学未来館 毛利 衛館長 |
文部科学大臣政務官 池坊 保子衆議院議員 |
米国空軍中佐 パメラ・アン・メルロイ 宇宙飛行士 |
||
みずほフィナンシャルグループ (株)富士銀行 橋本 徹 会長 |
(財)日本宇宙少年団 松本零士 理事長 零時社 |
役員・会員の皆様、そして多くの方々に祝福された、亀井美智子弁護士 |
|
10月6日は国際協力の日
2001年国際協力フェスティバルにて、 外務省経済協力局国際機構課長徳課長と千葉 |
コアラ保護基金
コアラ保護基金 〒146-8691 東京都大田区千鳥局私書箱7号 TEL 03-3754-9111 FAX 03-3721-9271 ミスコアラ 美浜 ゆい (学習院大学・キャスター・タレント) |
|
オーストラリア・フェア2000
コアラ保護基金は、12年前に自然保護、コアラ保護を目的に設立されたオーストラリア最大の民間ボランティア団体です。寄付を募るとともにオリジナルエコバック・Tシャツを販売し、売上の一部を寄付します。 |
NPO法人 特定非営利活動法人 国際平和文化センター |
第3回世界水フォーラム
終了しました 2003年3月 京都、大阪、滋賀を結んで開催メイン会場:京都 サブ会場:大阪、滋賀 2003年、日本にて開催される第3回世界水フォーラムは、 京都を中心として大阪、滋賀で行われることが決定いたしました。 日本を象徴する優美な都市として、平安時代から発展してきた京都では、 京都市周辺地域を含めると、寺社城郭17ヶ所が 世界文化遺産として登録されています。 水との関わりも深く、明治時代には琵琶湖疎水を造成したほか、 日本で初めて水力発電所を建設した場所としても知られており、 水とともに発展してきた足跡を今もこの地に感じることができます。 また、有数の古代湖である琵琶湖を擁する滋賀や、 水の都として栄えてきた大阪など、 淀川で結ばれた流域がひとつになって 世界の水問題を考えます。 第3回世界水フォーラムへ、多数の皆様のご参加をお待ちいたしております。 第3回世界水フォーラム事務局 |
|
第3回世界水フォーラム 名誉総裁 皇太子殿下 運営委員会会長 橋本龍太郎 ごあいさつ 私たちは、21世紀が、紛争のない平和な社会であり、世界の人々が、水や食糧の不足、水質汚濁による不衛生な生活条件、洪水の危険等におびやかされることなく、豊かな自然環境を享受できるよう、その出発点を形づくるフォーラムとなることを目指し、第3回世界水フォーラム運営委員会を設立しました。 気候変動に起因する洪水、土砂崩れなど、水のもたらす危険な面は年々増加しています。また、人口の増加、産業の発展、都市の急成長は、食糧難の増加、水質汚染の拡大といった水に関わる問題を更に深刻化させています。迫りくる世界の水問題とその解決に向けた様々な英知は「世界水ビジョン」に集約され、20世紀最後の年に、新世紀への贈り物として結実しました。 私は山登りが好きで、73年と88年の2回、チョモランマ遠征にも参加しましたが、人跡稀なヒマヤラの奥地ですら、既に氷河の急速な衰退が私の目にも明らかでした。水の脅威がすぐそこまで押し寄せてきており、一方、私達は、この地球から逃げ出す所は有りません。水の惑星といわれる地球に生きる私達は迫りくる水問題に対し無策であってはならず、私達の文明や生態系そのものの滅亡を招くことがあってはいけないのです。人類の生命基盤である水を守り、健全な方向へ導くため、「世界水ビジョン」の扉を開き、新世紀にふさわしい行動を興さなければならないのです。 日本には、水と戦いながらも、山紫水明といわれる美しい風土、瑞穂の国という水文化をはぐくんできた先人の偉業があります。そこに、世界の水問題においてもリーダーシップ、パートナーシップを十分に発揮できる知見・英知が十分に存在します。私は、歴史に学び、また日本の総理大臣を務めた経験を生かし、世界の水問題の解決に新たな力を注ぎ込みたいとの決意で、第3回世界水フォーラム運営委員会の会長を引き受けました。 21世紀は「水の世紀」になるであろうと言われています。その始まりである今、人類全ての行動が求められているのです。第3回世界水フォーラムへの道程を歩み、そして、「水の世紀」の舵取り役を、我々とともに、つとめましょう。 橋本龍太郎 |
|
JWF News 号外15 2006年7月2日 発行:日本水フォーラム ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 橋本龍太郎会長が逝去されました 日本水フォーラム前事務局長 尾田栄章 橋本龍太郎会長が昨日(7月1日)午後2時、入院先の病院でご逝去されました。ご冥福をお祈りすると共に、ここに謹んでお知らせ申し上げます。 弔問にご自宅に伺っている折り、たまたま無言の御帰宅をされました。玄関先でお迎えし、最後のお別れを申し上げました。いかにも橋本龍太郎会長らしい、一個人に帰られての、心にしみ入る簡素で厳粛なお帰りでございました。 会長は、今月10日に予定されている「国連水と衛生に関する諮問委員会」第6回会合への出席を大変気にされていたとのこと、最後まで世界の水問題と取り組みつつあの世に旅立たれました。住む世界は別になっても、必ずや変わらずに私達をご指導頂けるものと確信しております。 思えば、第3回世界水フォーラム会長にご就任されたのが平成12年、それ以降6年間始終熱心なご指導を頂きました。ヨハネスブルグでの地球環境サミットでは、至らぬ私達を心の底から叱咤激励されました。そんな会長の熱き思いがあってこそ、第3回世界水フォーラムが「世界の水問題の解決に向けて、新たな流れを生み出す大きな一歩」との世界の評価に繋がったのです。 フォーラムが終わると、更に大変な仕事が待っておりました。「国連水と衛生に関する諮問委員会」の議長役で、アナン国連事務総長からの直接の依頼に基づくものでした。その活動の成果は「あなたの行動、我々の行動」という形で取り纏められ、第4回世界水フォーラムにおいて会長自らの口から世界に公表されました。また、先日アナン事務総長が来日された折りに直接手渡され、まさに、これからこの行動集に基づいた行動を取ろうとされていた矢先の出来事でした。それだけに突然のご逝去が悔やまれてなりません。 更には、第4回世界水フォーラムへの準備プロセスから生まれた「アジア太平洋水フォーラム」に関して、並々ならぬ決意をお持ちでした。中国、インド等のしかるべき筋に対してはすでに内々で働きかけてもおられました。日本水フォーラム事務局長を次の世代に引き継ごうとする私に対し、「会長相談役には止まれ」とのご指示があったのはこのテーマがあったからだと受け止めました。それだけに会長を失ってしまった今、茫然自失するのみです。しかし会長が身をもって示された、世界の水問題解決に向けての不撓不屈の精神をこのまま朽ちさせることは出来ません。その思いを胸に歩き続けるしかありません。 梅雨晴れの 光をさして 登り逝かる 栄 Towards the sunshine, Sparkling while the “Tsuyu”, rainy season in Japan, He climbed up alone. Ei Vers la lumiere, Eclatante pendant la ≪Tsuyu ≫, saison des pluies, Il a grimpe tout seul. Ei ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 発行:日本水フォーラム 〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目8?1 半蔵門MKビル5&6階 TEL:03-5212-1645 FAX:03-5212-1649 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ |