「東洋太平洋Sフェザー級タイトルマッチ」(3日、後楽園ホール)
王者・内山高志(ワタナベ)が、同級1位のアーロン・メルガレホ(フィリピン)に7回TKO勝ちしてV5防衛。初回からワンサイドで攻め、ボディー打ちから左右のパンチで圧倒した。東洋には敵なしで「チャンスがあれば次でもやりたい」と世界へ意欲。今後はWBC暫定王者、ウンベルト・グティエレス(メキシコ)に標的を絞る。