試合速報 2009/10/03(土)
| ▼マリナーズ−レンジャーズ (セーフコ・フィールド、18:10 日本時間:4日 10:10) | 
|   | 
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 
| レンジャーズ | 
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 
| マリナーズ | 
0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 2 | 
  | 
イチロー 1番ライト先発出場 [成績] | 
| 打数 | 
得点 | 
安打 | 
打点 | 
四球 | 
三振 | 
打率 | 
| 4 | 
0 | 
3 | 
0 | 
0 | 
1 | 
.352 | 
| 打席別結果 | 
| 打席 | 
回 | 
状況 | 
投手 | 
結果 | 
| 第1打席 | 1回裏 | 先頭打者 | ハンター(右) | 左前打 | 
| 第2打席 | 3回裏 | 無死一塁 | ハンター(右) | 左前打 | 
| 第3打席 | 5回裏 | 無死二塁 | ハンター(右) | 中前打 | 
| 第4打席 | 6回裏 | 一死一、二塁 | フェリス(右) | 空振り三振 | 
  | 
城島健司 6番キャッチャー先発出場 [成績] | 
| 打数 | 
得点 | 
安打 | 
打点 | 
四球 | 
三振 | 
打率 | 
| 4 | 
0 | 
0 | 
0 | 
0 | 
1 | 
.247 | 
| 打席別結果 | 
| 打席 | 
回 | 
状況 | 
投手 | 
結果 | 
| 第1打席 | 2回裏 | 一死走者なし | ハンター(右) | 見逃し三振 | 
| 第2打席 | 4回裏 | 無死二塁 | ハンター(右) | 一ゴロ | 
| 第3打席 | 5回裏 | 二死満塁 | グリッリ(右) | 中飛 | 
| 第4打席 | 7回裏 | 二死二塁 | オデイ(右) | 遊飛 | 

レンジャーズ戦の5回、3打席連続安打となる中前打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)
 
【投手】
(レ)ハンター、グリッリ、フェリス、オデイ、ウィルソン−ティーガーデン
(マ)ローランドスミス、ケリー、オルソン、バティスタ−城島
【責任投手】
(勝)ローランドスミス5勝4敗
(S)バティスタ1S
(敗)ハンター9勝6敗
【本塁打】
(レ)
(マ)グリフィー19号ソロ
【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で出場し、4打数3安打。内容は左前打、左前打、中前打、空振り三振で打率は3割5分2厘。
 城島は「6番・捕手」で先発し4打数無安打だった。内容は見逃し三振、一ゴロ、中飛、遊飛で打率は2割4分7厘。チームは2−1で競り勝った。
イチロー、残り1試合も淡々
 イチローは3安打で打率を3割5分2厘に上げた。今季224安打とし、2位ジーター(ヤンキース)に14本差をつけて4年連続6度目のシーズン最多安打は確実。しかし打率ではトップを走るマウアー(ツインズ)がこの日のロイヤルズ戦で3打数1安打で3割6分6厘とし、逆転の可能性はほとんどない。
 試合後のイチローはいつもと変わらず淡々としていた。今季最後の試合を迎える心境を問われても、「明日聞いたらいんじゃないですか。明日で終わるんだから」と軽くいなした。記者会見はあっという間に終わった。(共同)
城島、プラン通りのリード
 1順目を真っすぐ中心で攻め、2順目から落差の大きなカーブ、チェンジアップを多めに入れる。左腕ローランドスミスと城島のバッテリーのゲームプランは、いつも同じだ。オーストラリア出身の若手左腕は今季15度の先発で6回を3失点以内に抑えた回数が9度。来季の躍進を期待させる安定感が出てきた。
 城島は「速い球があるわけでない。ボールもよく動くわけではない。だから早い回に(手の内を)できるだけ見せないようにしないと、後手を踏んでしまう」と説明する。「彼(ローランドスミス)もそのことをよく分かって投げている」(共同)