おえび・あーかいぶず 元彼氏元彼女の日常 第一部 |
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「はじまったんじゃない?しんどかったら荷物持とうか?」 「よけいなお世話だ!だいたい、なんでわかるんだよ!」 「だって、ちょっと前までの自分の体だもん」 「はやく忘れろ!」 |
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「そ、そうだよな。朝だからしょうがないんだよな」 「ぐーぐー」 「でもでもっ、なんでオレがこんなに慌てなきゃいけないんだ?」 「ぐー」 「ちょっと前までオレのもんだったじゃないか、アレって」 「ぐーーー」 「・・・ていうか、素っ裸で寝るな!このバカ!」 |
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「あんたから見たら男どうし。あたしからみたら女どうし。いっしょにお風呂入るぐらい、問題ない問題ない」 「男どうしで、ソコがそんなにでっかくなるもんかっ!」 「でもコレ、言うこときかないのよねぇ」 |
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「あ〜あ。こんな無防備なカッコで寝ちゃって」 「すーすー」 「可愛い寝息♪」 「すー」 「可愛い寝顔♪」 「はっ・・・。ちょっと待て。なんで服を脱いでるんだ?」 |
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「キスで入れ替わっちゃったんだから、もう一度キスすればいいってこと」 「もう10回以上やったじゃないか!」 「やり方に問題があったのかもしれないわ」 「もうイヤだぁ!男とキスなんてイヤだぁ!」 「あたしは、ぜんぜんかまわないわよー♪」 |
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「キ、キスするだけって言ったじゃないかっ!」 「あははは。あんたのぼーっとした顔見てたらさ」 「何だよ」 「ううん、何でもない。キスでダメなんだから、違うことしてみなくちゃ、って考えたのよ」 「でも、戻れなかったじゃないか!」 「そうなのよねー。もっと色々試してみないとねー」 |
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「ほほー。あんたもそういう服に興味を・・・」 「いっ、いつからそこにっ!?」 「さっきから見てたけど」 「じ、自分が着たいとか、そんなんじゃないぞ!ちょっと、か、かわいいなって思っただけだ!」 「で、もう20分も悩んでるわけね」 |
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「いいねぇ。波と戯れる小麦色の肌の少女たち」 「どーせオレは白いよ」 「やっぱり可愛い女の子にはビキニだねぇ」 「どーせオレはこんな水着だよ」 「あたしが買ってあげたのはどうしたのよ」 「サイズがぜんぜん違ったぞ。元はてめーの体だろうが」 「ちょっとは成長したかと・・・あれだけ揉ん(むぐぐぐ)」 「でも、スクール水着っていうのも、別の意味でそそるわねー」 「なんだよ。その別の意味ってのは」 |
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「予備の水着を持ってきておいてよかった」 「よくねぇよ。なんだかまわりにジロジロ見られるし。すぐ着替えてくるっ!」 「審査員も百点満点を出してるから、だいじょうぶ」 「審査員なんてどこにいるんだよ」 「あたしの股の間」 |
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「元に戻る計画の42番はあんたには無理そうね」 「やってみなきゃわかんないじゃないか。それが元に戻る方法だったら、どうすんだよ」 「それが胸で挟めたら、本物でやってみましょ」 |
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「ここで一句。スカートの感触楽しむ夏乙女」 「いいいいいいいいつから、そこにっ!?」 「さっきからいたけど」 「ちょっと試しただけだっ!た、楽しんでなんかいないぞっ!!」 |
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「なぁ、ホントに飲めるような味なんだよな?」 「さっき、ちゃんと証拠のビデオを見たでしょ」 「たしかにあの女優さん、おいしいって言ってたけど・・・」 「男らしく覚悟しなさいな。コレが元に戻る唯一の方法だったら、どうするの?」 |
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「彼氏さんと付き合い始めてから、あんたもすっかり可愛くなっちゃったね」 「へ?」 「彼氏さんもカッコよくなっちゃったしさ。うらやましいなぁ」 「そ、そうなの?」 |
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「勝負ってさ、何の勝負なんだ?」 「今日は勝負の日でしょ?」 「だから勝負って何なんだよ!・・・バカ!入ってくるな!」 「はいはい。あとでじっくり拝ませてもらうわ」 |
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「いっ」 「だいじょうぶ。だいじょうぶ」 「だいじょうぶじゃないっ!」 「練習不足だしねぇ」 |
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「えぐっぐしゅっひくっ」 「あたしのモノくわえたまま泣かないでって。あたしが極悪人に見えるよぉ」 「おえんおえういああうあうああ」 「くわえたまま泣きながらしゃべるなー!できなかったのは、あんたのせいだけじゃないんだから!」 |
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「お詫びに好きなものおごるって言ったのに、ホントにそれだけでいいの?」 「なに?」 「いや、パフェひとつおごっただけで、そんなに幸せそうな顔されるとね」 「いいじゃん。おいしいもん」 |
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「うーううー」 「だって、よくほぐしておかないと」 「うううううー」 「そんなこと言ったって、入らなかったら元も子もないじゃないの」 |
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「あれ?ひょっとして怖い?」 「オ、オレは男だぞ!ここここんなもん怖くなんか」 「ほら、あんたのすぐ後ろに・・・」 「き、き、き、きゃあぁぁぁぁっっ」 |
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「ちょっとなんだよ。それは!ヘンなことはしないって言ってたじゃないか!」 「ヘンなことなんてしないわよぉ。キモチイイことはするけど」 「おいっ!ま、まてっ!やだっ」 「フフ。震えてるわね。だいじょうぶよ。怖いことなんてないから」 |
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「ねぇ、彼女〜。ひとり〜?」 「人を待ってるんです」 「3時の待ち合わせだろ?もう10分も過ぎてるぜ」 「ほっといてくれ、じゃなくて、ほっといてくださいっ」 |
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「すぴー」 「またうまくいかなかったってのに、幸せそうな寝顔しちゃって・・・」 「かー」 「肝心の時に、こんな風に緊張解いてくれたらねぇ」 |
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「第二部では、ちゃんと男に戻れますように!」 「第二部では、ちゃんと挿れられますように」 「それは目的じゃないだろっ!」 「あたしって、手段のためには目的は選ばないのよ」 |
◇◇◇第二部に続きます◇◇◇