『メアメアメア』感想　第五回

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七菜ルートをクリア。

…珍しく緩急ついたシナリオだったな。ちょっとだけだけど。



話の内容はスカスカで、分量も雀の涙程度なのは変わらないが、

ちょっとした問題提起があった。


恐らく、最後のイルルートの内容にも多少関わってくるんじゃないか。

なかなか面白い隠し設定を入れてきたな…。



うん、ちょっと驚いた。

……。








……。








ふっ……。


まるで隠してねぇじゃねぇか……。



公式HPの、キャラクター紹介文に、はっきりと、

七菜は人間とサキュバスのハーフだって書かれてるよ……。

初耳だよ……。



俺って、こんな軽い扱いの設定を小出しにされて感心してたの？

バカなの？

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…もういいよ。とにかくだ。

サキュバスと人間は種族が違うので、愛し合っていてもずっと一緒には居られないということ。


どっかで見覚えがあると思ったら、こりゃ『彼女たちの流儀』で扱われたテーマだ。

このまま進めば、イルと主人公は必ずここに引っ掛かる。


こんなお気楽で、エロエロで、限りなく頭の悪い作品でも、

どんなモノでもいいから一つの愛の形を描いて欲しいんだよ。


それさえあれば、俺は納得できるから、

最後だけでも頑張って欲しいな…。

タグ： メアメアメア , 槇野七菜 , イルギット

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