2009/10/03(土) 22:46:42 [国籍が問われる政治家]
2009/10/03(土) 10:42:30 [民主党]
2009/10/03(土) 01:01:49 [民主党]
2009/10/02(金) 21:30:19 [国内時事]
新総裁が現場で意見交換
八ツ場ダム、国会で議論=住民らと意見交換−自民・谷垣氏
自民党の谷垣禎一総裁は2日午前、前原誠司国土交通相が本体工事の中止を表明した八ツ場ダム予定地の群馬県長野原町を訪れ、住民や首長らと意見交換した。谷垣氏は「国の一方的な都合で、国民の生活を振り回してはいけない」と民主党を批判するとともに、「国会の場で(ダムについて)十分議論を重ねなければならない」との考えを示した。谷垣氏には同党の石破茂政調会長らが同行。意見交換で、群馬県の大沢正明知事は「地元に説明なく、一方的な中止。今後、地方は国を信頼できるだろうか」と語気を強めた。時事通信(Web)10月2日付記事より参照のため引用/写真は時事通信の同記事より参照のため引用
-----------
総裁の行動力を示す
自由民主党の谷垣禎一新総裁が、八ッ場ダム建設地を訪問。同地の住民方々、選良からのヒアリングを行い、意見交換を行った、と伝える記事(表題)である。谷垣氏の政治信条には不明な点があるが、しかし、今般の現地への訪問には行動力を感じさせるものがある。豪雨や台風による災害が発生すれば、それが選挙戦の最中でもあっても作業服姿で被災地へ乗り込み、直接、住民の声に耳を傾けた麻生前総理の姿を彷彿(ほうふつ)させるものだ。
記事に云く、「谷垣氏は「国の一方的な都合で、国民の生活を振り回してはいけない」と民主党を批判するとともに、「国会の場で(ダムについて)十分議論を重ねなければならない」との考えを示した」(時事通信)とある。また、別報では、「谷垣総裁は、「皆様が心配されている原因は、私たちが政権交代を許してしまったこと」としたうえ、「ある特定の事業を血祭りに上げてやるのはいかがなものか」と民主党政権を批判、建設の中止撤回を求めていく考えを示した」とある。事実とすれば、グッドジョブではないか。
読売新聞(Web)10月2日付記事
-------
10月26日に召集、との観測が強まる状況下で、当該の建設途中で中止を命じられた八ッ場ダムの現況を視察し、住民の意見を持ち帰ることは、国会での、現実に即した追及、議論の原資となることは云うまでもない。同じく、新政府が、その着工後に「中止」を決めた余野川ダム(大阪)や、川辺川ダム(熊本)の現況視察を実行し、唐突なまでの民主党政策の矛盾と、住民と自治体、国にそれぞれおよぼす影響、リスクについて、国会の場で採り上げていただきたい。こう願う次第である。
----------
埼玉県議連も決起
一方、産経誌面(Web)では、ダムの「有」「無」の影響が大きい埼玉県の「埼玉県議連」(超党派)が、八ッ場ダム建設「推進」に向けて決起した様子を伝えている。同議連(八ツ場ダム建設事業の推進を求める県議会議員連盟)が、上田清司知事との意見交換会を開いた。参加者は「ダム建設に向け頑張ろう」と拳を振り上げ、会はさながら決起集会の様相となった」と。また、民主党系の上田埼玉県知事が、「民主から中止の説明がないことを改めて批判」とある。週明けの8日にも、推進決議案を採択するものとみられる群馬県議会に連動するかのように、民主党議員を含む地方議会からも、民主党政府に対する批判の火の手が広がっている模様だ。
産経新聞(Web)10月2日付記事
-------
闇の諸法案や事案の数々を、選挙の争点としないために偽装した民主党のマニフェストだが、お天道さまはお見通しのようだ。「地方」を謳(うた)いながらも実は地方「音痴」な民主党へ、偽装の報いが巨大なブーメランとなって帰って行くのかもしれない。
また、報いのブーメランは何も「ダム」中止だけには終わらない。地検が捜査続行中の、新首相の虚偽献金(不実記載)や同党幹事長に関わる違法献金。驚くような同党の議員諸氏による風俗経費等々。あくまで、すべてが「事実」関係をもとに問われるべき違法性が高い事案である。国思う議員諸氏からは、補正予算凍結がもたらす数々の悪影響や、闇法案に対する質問、追及も行われる可能性も高い。そして、閣内の不一致。新政権の「日本支店」開店早々に、破綻店じまいの可能性も指摘されている。
-----------
■ 主な関連記事:
・心強き秋に 2009/09/30
・意見書「八ツ場ダム」 2009/09/29
-----------
【筆者記】
主な各紙夕刊(1面)には、総務省が2日発表した労働力調査によると、として、「8月失業率は改善5.5%」(読売新聞)、「失業率7ヵ月ぶりに低下」(日本経済新聞)、「失業率7ヵ月ぶりに改善」(東京新聞)、「8月失業率5.5% 7か月ぶりに減少」(毎日新聞)、「失業率下がり5.5%」(朝日新聞)とある。幾分か、不況からの回復の兆しを感じさせるものだが、以上の通り、紛らわしい表記が混在している。これは「8月」時点での数値であり、麻生前総理の経済政策の効果を示すものだ。民主党新政権によるものではない。現在の平均株価は下がり放しだ。以上、記事を参照し、雑感ながら小考を報告する。
-----------
読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有り難く思います。「国思う人は国士であり、若き国士は国の未来の財(たから)である」。少年時代に、国思う議員殿からいただいたこの言葉を、特に、この夏、日の丸を掲げ、日本を守るために毅然と立ち上がった若いみなさまと共有させていただきたい。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可 欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
日本は毅然とあれ!
人気ブログランキング
↓人気ブログランキングに参加中!
2009/10/02(金) 19:59:31 [アジア]
インドネシア・スマトラ島のパダン地震
地震災害のお見舞いを申し上げます
スマトラ地震、死者1100人との見方も 国連担当者
【ジャカルタ支局】 インドネシア西部スマトラ島沖で起きた地震で、国連のホルムズ人道問題調整官は1日、死者数が1100人に達したとの見方を明らかにした。インドネシア社会省は2日午前の時点で死者数770人との数字を変えておらず、被害状況を巡る情報は錯綜(さくそう)している。在メダン日本総領事館によると、西スマトラ州の州都パダンに長期滞在し、地震発生後に連絡が取れなくなっている日本人3人の消息は依然つかめていない。ホルムズ調整官は被災地の状況について「倒壊した家屋やホテル、病院、学校などの下で数千人が埋もれている」などと指摘し、死者数がさらに増える可能性があるとの見方を示した。日本経済新聞(Web)10月2日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「2日、インドネシア・スマトラ島のパダンで地震の被災者を見舞うユドヨノ大統領(左から3人目)」と伝える時事通信の写真報道(Web)より参照のため引用
----------
スマトラ島沖の大地震
インドネシアでの震災の悲報。現地インドネシア国民のみなさまと、在留邦人のみなさまに心よりお見舞いを申し上げ、犠牲者となった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
路傍の花 (筆者)
----------
早期の復興と安寧を
一部の報道では、「インドネシア西部スマトラ島沖で起きた地震で、国連のホルムズ人道問題調整官は1日、死者数が1100人に達したとの見方を明らかにした。インドネシア社会省は2日午前の時点で死者数770人との数字を変えておらず、被害状況を巡る情報は錯綜(さくそう)している」(日本経済新聞)と。その一方、「2日午前の時点は国家災害対策庁は390人、保健省は119人としている。被害が深刻なパダンでは2日午前も救援活動が続けられている。しかし地震による土砂崩れなどで道路が寸断されているうえ通信事情も悪化しているため、被害の全容が判明するには時間がかかるとみられている(同)」、と震災直後の混乱状況を伝えています。
日本経済新聞(Web)10月2日付記事
----------
インドネシアは複雑な外交経路を持ちつつも、独自の文化を堅持しています。特亜の侵蝕により、一部に反日の動静がみられますが、しかし、戦中戦後にわたり、同国の独立に寄与した日本に対しては、今も国民の八割が好感を持つ親日国といえます。筆者のかつての教え子も、同国へ帰り、エンジニアとして活躍しています。この度、不測の大地震により、多数の犠牲者を出されたことは痛痒の極みです。しかし、一日も早い復興と、同国のみなさまが日々の安寧を取り戻されることを願って止みません。心よりお見舞いを申し上げます。
平成21年10月2日
博士の独り言
----------
日本は毅然とあれ!
人気ブログランキング
↓人気ブログランキングに参加中!
2007/05/18 00:00 カウンター設置 (数値はPCカウントのみ累算)
Author:博士の独り言
いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行のメルマガ、およびブログです。初期のように、氏名とプロフィール、写真を掲載すべきと考えていますが、迫る身の危険回避の意味からも自重すべし、との筆者をよく知る友人らの制止により、現在は「博士の独り言」として活動しています。活動自体も全く無収入です。