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青木さんが初の栄冠/全日本カラオケ東北大会

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東北大会で表彰を受ける青木さん(右)
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アマチュア日本一を決める日本最大級のカラオケイベント「全日本カラオケグランプリ2009」の東北大会は22日、仙台市で開かれ、演歌・歌謡部門で、いわき市平の青木雅史さん(28)が優勝、11月21日に東京で開かれるグランプリ大会への出場を決めた。
同大会は全国8地区で地区大会が開かれる。激戦区とされる東北大会には、選び抜かれた約100組が出場。出場者は、演歌・歌謡部門とPOPS部門にそれぞれ分かれ、優勝を目指し自慢ののどを披露した。
青木さんは演歌・歌謡部門に出場し、五木ひろしさんの「凍て鶴(づる)」を熱唱した。青木さんの歌声は審査員の心をつかみ、初の栄冠をつかみ取った。
今年から本格的に歌手を目指し、東京でボイストレーニングを受け始めたという青木さん。「本格的なカラオケ大会での優勝なので自信になった。歌手への扉を開くチャンスだと思っている」と喜びを語る。今月末には歌手を目指して上京するという青木さんはグランプリ大会に向け、「優勝を目指す。うまいだけでなく、人に感動を与えられるような歌を歌いたい」と力強く意気込みを語った。
(2009年9月25日 福島民友トピックス)
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