今日の悪堕ち更新チェキ

●「キャッツ・アイ6」「魔王と聖女と三王女1」「せめてもの催眠術師1」(E=mC^2

「キャッツ・アイ」の刷り込み描写には、毎度溜まらなくそそるものがあります。
特にパーセント表示とか最高ですよね。

「魔王と聖女と三王女」ではいきなり三王女が捕獲されてます。
なかなか美味しそうな設定なので、これから長く連載されるといいなと思ったり。


操り人形黒玉屋

 元ネタの英雄伝説VIをあまりよく知らないのですが、
暗示による肉体操作系のお話のようです。
糸で操られている表紙絵がいい感じですね。


●デモムービー、CG7点公開(クルースニク〜催淫に悶える吸血鬼ハンター〜

ぜーんぜん吸血鬼化っぽい絵が出てきませんね。だめなのかな。やっぱり(笑)







一日仕事で帰宅が遅かったので、見事に更新遅れました。

今日はエピソード4の「九郎>百合香(前編)」です。
前後編に分かれてるんで、
あらすじにしちゃうとちょっと内容が薄く見えちゃうかも(笑)

後編はまた明日…というか今日の夜に再度アップしまーす。



ネタバレでーす。重いでーす。折っちゃいまーす





エピソード4−1:「「九郎>百合香(前編)」


ep4a-1

監禁1日目。
不意を突かれ、拉致監禁されてしまったウインドリリーこと風見百合香。
彼女をさらってきたのは艶魔教団のクロードという男だった。



ep4a-2

クロードは百合香に対して艶魔教団への協力を求める。
当然のように突っぱねた彼女は、そのまま48時間放置されることになった。
時計も窓もなく、トイレは部屋にぽつんと置かれたポリバケツのみ。
劣悪な状況下での長時間監禁に、孤独に耐えかね、恐慌状態へと落ちる百合香。



ep4a-4

監禁3日目。
疲弊した百合香はクロードの言葉に耳を傾けるようになった。
彼女は新型インフルエンザ感染による隔離入院ということにされており、
仲間による外部からの救出は望めないこと、
母親が人質として囚われていることなどを教えられる。
一方、入浴の許可や、ポリバケツではなく、普通のトイレの使用など、
待遇の改善を訴えたものの、こちらは無慈悲にも却下されてしまった。



ep4a-3

クロードの退室後、いきなりメイドの陽子に殴り倒される。
百合香の首を絞めながら、クロードへの様付け、敬語の使用を強要する陽子。
明確な殺意を隠そうともしない陽子に百合香は恐怖する。



ep4a-5

監禁4日目。
陽子の脅迫に屈し、クロードを様付けで呼ぶようになった百合香に対し、
クロードが「ご褒美」として連れてきたのは母親の志穂であった。
しかし志穂は既に教団によって完全に洗脳されており、
久しぶりの母娘の再会は悲しいものとなってしまった。
最愛の母を人質に取られ、いよいよ逆らうことが出来なくなったことを理解する。



ep4a-6

監禁8日目。
入浴の機会がない不潔な環境での生活で、悪臭を発するようになった百合香の体。
彼女には一週間に一度だけ、陽子による「洗浄」が許されている。
直接冷たいホースの水流を浴びせられ、デッキブラシで肌を乱暴に擦られる、
床や車のように人を人として扱ってもらえない文字通りの「洗浄」。
しかしそれでも自分の体の汚れを落としてくれる人への感謝の念は抑えがたく、
洗脳前の母を思わせる優しさで髪を洗ってくれる陽子に対し、
百合香は自分から「陽子様」と様付けで呼んでしまうのだった。



ep4a-7

優しい抱擁から一転、突然百合香の体臭を嘲りはじめる陽子。
言葉巧みに百合香の劣等感を刺激していく。
体の洗浄はいつしか愛撫まがいのものに変わり、
混乱と羞恥に震える百合香をさらに陶酔させていく。



ep4a-8

自分の体臭を自覚し、そんな自分と接してくれるクロードに感謝すること。
そしてその匂いこそ、人という動物がが本来身に纏うフェロモンであること。
激しい快楽に正体をなくす百合香の頭に、陽子の歪んだ教育が吹き込まれていく。

陽子は百合香の匂いと味が刺激的で好きだと言いながら、
彼女の股間から溢れ出た液体をしゃぶってみせる。
その姿は百合香に奇妙なときめきと羨望を抱かせた。



ep4a-9

洗浄の仕上げは洗脳、文字通り、脳を洗うこと。
そのための手段として、陽子は百合香に自身の味を覚え込ませようとする。
自らの性器と肛門を執拗に掻き回した陽子の指先を口に含まされる。
痺れるような刺激臭、火傷しそうな胎温、そして脳髄に染みつく濃厚な味。



ep4a-e

百合香ははじめて味わう自分自身の味に、激しく達し、失神してしまうのだった。