今日の悪堕ち更新チェキ
●カバードレンジャー陥落 〜第二章・グリーン陥落〜(「なんとか」悪堕ちさせてみる。)
40000アクセス達成記念として待望の第二章が始まりました。
話の流れから黄色の貴子さんが狙われるのかなと思いきや、
緑の静香さんがターゲットに。
のっけから百合ン百合ンのレズンレズンで、スピーディーな展開が期待できそうです(笑)
●『ソードブレイカー 湖刀美 PartII』(みずはの徒然語り。)
第二部 妖女暗躍編 第三話−2:「たまには息抜きもしないとね。でも…それはどうなの?」
前回に引き続きまたしても驚愕の同日ダブル更新。
今回は嵐の前の静けさか比較的穏やかな展開ですね。
それよりも第二部第二話のまとめテキストが公開されています。
本編はもちろん前回までのあらすじもちゃんと載っている親切設計です。
●科學闘姫シルバーライナファイト4 闇に堕ちる闘姫(Visual Buiscuits)
うーん、これ、すごく良かったんですよ。
リョナですけど気になるほどキツいものではなかったですし…。
でもCG9枚、容量にして9メガちょいで730円という、
ありえないバッドコストパフォーマンスなのです。
悪堕ち作品としては間違いなく最上級なので、
アリス超昴系作品のシリアスなバッドエンドが好きな方なんかには、
是非トライしてみていただきたいですね。
ごめんなさい。
まーたこんなに遅い時間の更新になってしまいました。
いやあ、せっかくだから全シーンにクロードの立ち絵挿入と、
全体的なテキストの見直しをやってるんですが、
テキストの分量が多すぎて昼から作業してたのにこの時間(笑)
スクリプト打ち込み時には毎度かなり加筆修正を行うので、
単純に比較できるものではありませんが、下書きの容量で比べると、
陽子>蓮子が13KB、九郎>百合香は67KBで、実に5倍の容量があります。
そして明日公開予定の蓮子>朱美はなんと130KB(ボツシナリオ込み)。
明日中にアップできるのか、そもそも1回で公開しきれるのか、
今からいろいろと不安であります(笑)
でも明後日は仕事があるし、帰ってからはアリナに全力を尽くしたいので、
やっぱり明日中に仕上げないとなあ(笑)
じゃあ例によって重くて(今日は画像13枚)、ネタバレなので折っておきますね。
エピソード4−2:「「九郎>百合香(後編)」
監禁11日目。
「洗浄」で晒してしまった痴態を恥じる百合香。
しかし彼女は日を追う毎にクロード達への嫌悪感が薄れ、
依存度が高まっていることをはっきりと自覚する。
不潔に慣れ、羞恥心を無くし、怠惰に溺れる心に、
歯止めをかけることが出来ない。
際限なく堕落していく自分に恐れを抱く百合香であった。
監禁14日目
2週間の監禁生活を過ごした百合香に、
もはやクロードへ反抗する心は残っていなかった。
従順になった百合香に対し、
クロードは「お前が欲しい」とあらためて宣言する。
求愛にも似たその告白に、
百合香は自分の心に芽生えたクロードへの愛に気づく。
既に彼女の心の中では、
救出を望めないガーデンジャーの仲間よりも、
毎日世話をしてくれるクロードたちの方が、
より大きな存在となっていたのである。
その事実を受け入れた百合香はそれまでの自分と決別し、
愛するクロードたちのために艶魔として生きることを決意する。
監禁30日目。
百合香が学園に来なくなってからからひと月。
百合香の家に、親友でクラスメートの宮里とまとと五望夏美が訪れた。
二人は百合香退院の知らせを受けて、見舞いに来たのである。
しかし二人を招いた百合香の母、志穂は、艶魔教団に洗脳された傀儡であった。
二人は巧みに睡眠薬を盛られて、艶魔教団へとかどかわされてしまう。
目を覚ましたとまとの前には、久しぶりに再会する百合香と、
彼女の股間を喜々として舐めしゃぶる夏美の姿があった。
親友二人の異常な姿に戸惑い、怯えるとまとの前で、
百合香はガーデンジャーに変身する。
しかしその姿は艶魔の使徒としての新しい姿、ダークリリーであった。
ダークリリーの必殺技を浴びせられたとまとは、
夏美と同様に百合香の体臭の虜となってしまう。
艶魔とクロードに心を捧げてしまった百合香は、
かつての親友2人を自らの奴隷に堕とすことに、
何の躊躇いも見せない人間に変わっていた。
監禁43日目。
ダークリリーとしての新たな必殺技を身につけた百合香は、
その技を最大限に活かすべく近接戦闘の訓練に励む。
艶魔最強の戦士那智を仮想ローズ、
十文字槍を扱う陽子を仮想ロータスとし、
二人を倒すためにひたすら殺意と格闘技術を高めていく。
監禁64日目。
戦闘訓練と平行して、陽子による自己催眠の訓練も施されていた。
新しく身につけた必殺技「フォールン・スプレー」は、
自身の体臭のフェロモンで敵を魅了する必殺技。
その香りは暗示の導入に最適なものでもあるのだ。
陽子の催眠に深くかかりながらも、
自身の心を操り、快楽を引き出していく。
監禁99日目
3ヶ月にも及ぶ地獄の訓練をくぐり抜けてきた百合香。
彼女は艶魔の新たな戦闘司令官として、
クロードの隣に立つにふさわしい実力を身につけていた。
あと彼女に足りないものは実戦経験のみ。
真に百合香を完成させるために用意された最後の相手とは、
陽子による強化改造を受け、ガーデンジャーのスーツを身に纏った、
かつての親友、宮里とまとと五望夏美の姿だった。
クロードは百合香に2人を倒すのではなく、殺すことを命じる。
いかに強化改造を受けていたとはいえ、
心を無くし、ロボットと化していた2人は百合香の敵ではなかった。
しかしとどめを刺そうとした百合香の体が突然動きを止める。
かつての親友の姿を思い浮かべた百合香の心は、
その命を奪うことに拒絶反応を示してしまったのだ。
そんな百合香の耳に陽子の声が届いた。
自己催眠の訓練が効果をあらわし、
彼女の瞳に映る親友の姿は朱美と蓮子の姿へと変わる。
高まる殺意と暗示の支配に身を任せ、
百合香は瞬く間に2人を惨殺する。
暗示から解き放たれた彼女の目の前には、
朱美や蓮子ではなく、とまとや夏美の体が横たわっていた。
既に枯れたはずの涙が止めどなく溢れる。
監禁100日目
親友を手にかけ、全てを失ってしまった百合香は、
唯一のよりどころとなったクロードを想いながら洗礼を受ける。
しかし洗礼の儀式で装着する法悦の縛冠は、
その愛情さえも忠誠心へと変換する装置であった。
最も大切な感情を引き裂かれて慟哭する百合香。
洗礼は完了した。
クロードへの愛情は忠誠に、友を手にかけた悲しみは非情の心へと姿を変え、
薬や術による洗脳では到底産み出すことの出来ない最強最悪の戦士が誕生した。
百合香は聖母ヨミに七戒を誓約し、ガーデンジャーの完全な破滅を誓うのだった。