エリカ様契約解除の発端は独立問題
女優沢尻エリカ(23)が所属事務所スターダストプロモーションから契約解除を通告された発端は「独立問題」だったことが28日、関係者の話から分かった。事務所側が主張する背信行為はこの「独立問題」だったとみられる。
芸能関係者によると、沢尻は当初、2年間に及んだ活動休止からの復帰作として、同事務所を通じて出演を依頼された人気アニメの実写版大作映画「宇宙戦艦ヤマト」(来年公開)のヒロイン役を了承。沢尻も役作りを始めていたという。ところが夫のメディアクリエイター高城剛氏(45)とともに、同事務所とは別の芸能プロと接触を図っていたことが発覚。スターダスト側は同映画撮影終了後、もしくは公開後に沢尻が独立を画策しているのではとの不信を強めたという。
沢尻は2年前、主演映画の舞台あいさつで司会者の質問に対して「別に…」など不機嫌な態度をとって批判を浴び、後に謝罪する騒動を起こした。高城氏との結婚をめぐっても所属事務所側と不協和音が生じるなど、双方の信頼関係は揺らいでいた。その後も沢尻は留学などを理由に女優活動を休止し、高城氏と海外を行き来する生活を満喫していた。
今回の騒動は、薬物使用疑惑や旅行先の奄美大島の公道をナンバー登録が必要なフル電動自転車で走ったことなどが原因という見方もあったが、関係者は「話題映画で復帰という最高の演出をステップに独立するのはあまりに非常識と事務所側の激しい怒りを買ったことが発端」。別の関係者は「沢尻側も早期の独立を図ろうとしたのではないだろうが、事務所側に不信感を抱かせたのは事実」と話した。
同事務所の怒りを買ったことから今月中旬、沢尻の映画「宇宙戦艦ヤマト」の降板が決定。スムーズな独立は難しくなった。同映画は、製作側と同事務所が話し合いを重ね、黒木メイサ(21)に代役を依頼した。関係者によると、黒木は来月開始の撮影期間に別の仕事も決まっていたが、製作側からの「週2日程度の参加でいい」と妥協案もあって了承したという。
[2009年9月29日7時55分 紙面から]
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