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宮崎ますみ、宮坂絵美里らがネイルアートでピンクリボンをアピール

2009/10/02

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乳がん早期発見・診断・治療の大切さを伝える運動「ピンクリボン運動」のイベント「ピンクリボンフェスティバル」の記者発表会が1日、東京都庁の都民ホールで行われ、女優の宮崎ますみ、ミスユニバース日本代表の宮坂絵美里、タレントの山田邦子らがゲストとして出席した。

左から、山田邦子、宮崎ますみ、宮坂絵美里

2003年より毎年開催されている「ピンクリボンフェスティバル」は、ピンクリボン活動に賛同した企業・団体がコラボレートした乳がんキャンペーン。ピンクリボンバッジやバンダナなどのシンボルグッズを身につけて街を歩き、人々にピンクリボンをアピールするスマイルウォークや、シンポジウムなどが約1カ月にわたって全国で大々的に行われる。

また、今回から、日本ネイリスト協会とのコラボ企画「ピンクリボン・ネイルアートコレクション」も実施。宮崎、宮坂、山田ほか16人の著名人とネイリストがデザインしたネイルアートが展示・販売される。

スマイルウォークに参加し、乳がんを患った経験のある宮崎と山田はそれぞれ「乳がんの検診率は低いです。年に一度は大人の女性の義務として、日本の常識となるように歩きたい」(宮崎)、「取材の人数も増えてきましたし、盛り上がってきています。命拾いした分、やれることはやっていきたい」(山田)と意気込みを。また、昨年の同フェスティバルに参加し、今年の7月28日に乳がんで亡くなった歌手の川村カオリについて山田は「次は私という思いも……」と顔を曇らせたが、「彼女は最期まで頑張っていました。悲しいし、つらいですが、彼女の気持ちを受け継いでいきたい」と前向きに語っていた。

宮崎、宮坂、山田の3人が自身でデザインしたネイルアートを披露

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