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【鳩山ぶら下がり】(1)「家計刺激が一丁目一番地」(1日夕) (1/2ページ)
このニュースのトピックス:民主党
鳩山由紀夫首相は1日、補正予算見直し作業に関連して「家計に対して刺激を与える。それが連立政権の一丁目一番地だ。ひとりひとりの命を救えるような予算に変えていきたい」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。
ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。
【補正予算見直し】
−−補正予算の執行見直しは、明日が各省庁からの締め切りとなるが、どのくらいの財源が捻出(ねんしゅつ)できる見込みか。浮いた財源はどのように活用するの
「これは、今、仙谷担当大臣が行政刷新担当大臣ということで、頑張っていただいて、各省庁もそれぞれの大臣の皆さんがね、要求大臣じゃなくて査定大臣だと、その思いで頑張ってくれということで頑張っていただいている最中ですから、私はまだそれがどのくらいの額になるのか分かりません。ただ皆さんが、本当に努力をされている姿は、閣僚懇(談会)の中でも確認いたしました。頼もしい限りだなとそう思います」
「一方でですね、やはり、当然無駄遣いはなくすと、しかし一方経済が必ずしも順調ではありません。雇用も厳しいです。こういう状況の中で、やはり、大臣の皆さんの中にもいろんな声がありますから、それに国民の皆さんの気持ちに答えられるようなね、しっかりした体制をとるべきだと。家計に対して刺激を与える、それが私たちの連立政権の、一丁目一番地ですからね、ひとりひとりの命を救えるような、予算に変えていきたい、そう思っています」
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