岡山放送局

2009年10月1日 20時10分更新

赤い羽根共同募金始まる


1日から全国一斉に赤い羽根共同募金運動が始まり、岡山県内でも募金を呼びかける活動が行われています。

このうち岡山市北区のJR岡山駅前ではオープニングセレモニーが行われ石井知事と岡山市の高谷市長が学生などのボランティアに募金箱と赤い羽根を手渡しました。

このあと知事と市長はボランティアとともに駅のコンコースなどで募金活動を行い、駅の利用客が募金すると、赤い羽根を手渡していました。

岡山県共同募金会によりますと、昨年度、集まった募金は3億7300万円あまりでピークだった平成7年以降、年々、減少しているということで、今後、募金の目的を絞るなど募金のあり方の検討も進めていると言うことです。

赤い羽根共同募金運動はことしいっぱい続き、集まった募金は社会福祉協議会やボランティア団体などが行う活動に役立てられるということです。