詳細情報
- 発表日: 2009-04-02
- 終了日:
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- ID: 00642


三菱eK2車種 発火や冷却水漏れの恐れ

- MITSUBISHI 「eKスポーツ、eKアクティブ(ターボ車) オイルフィードパイプ、冷却水フィードパイプ」 リコール
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- 実施の理由
- 1.ターボチャージャ付車両において、ターボチャージャへオイルを供給するオイルフィードパイプの配管位置及び防錆処置が不適切なために、融雪剤散布地域での走行等により塩水がかかり当該パイプが腐食することがある。そのまま使用を続けると腐食が進行して穴があき、オイルが漏れて排気管に付着し白煙が発生し、最悪の場合 漏れたオイルが発火して火災に至る恐れがあるため、オイルフィードパイプを対策品と交換
2.ターボチャージャ付車両において、ターボチャージャへ冷却水を供給する冷却水フィードパイプの配管位置及び防錆処置が不適切なために、融雪剤散布地域での走行等により塩水がかかり当該パイプが腐食することがある。そのまま使用を続けると腐食が進行して穴があき、冷却水が漏れる恐れがあるため、冷却水フィードパイプを対策品と交換
- 対象の製品
- 車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲 リコール
対象車
の台数 備考
三菱 LA-H81W eK-SPORT
eK-ACTIVE H81W-0300079~H81W-0613043 42,464台 1,2
CBA-H81W H81W-0900041~H81W-1414318 17,367台
CBA-H82W H82W-0000203~H82W-0402550 6,437台台 1.5,951台
2. 6,437台
(計3型式) (計2車種) (計 66,268台) 1. 65,782台
2. 66,268台
- 対策内容
- 1.ターボチャージャ付車両において、ターボチャージャへオイルを供給するオイルフィードパイプの配管位置及び防錆処置が不適切なために、融雪剤散布地域での走行等により塩水がかかり当該パイプが腐食することがある。そのまま使用を続けると腐食が進行して穴があき、オイルが漏れて排気管に付着し白煙が発生し、最悪の場合 漏れたオイルが発火して火災に至る恐れがあるため、オイルフィードパイプを対策品と交換
2.ターボチャージャ付車両において、ターボチャージャへ冷却水を供給する冷却水フィードパイプの配管位置及び防錆処置が不適切なために、融雪剤散布地域での走行等により塩水がかかり当該パイプが腐食することがある。そのまま使用を続けると腐食が進行して穴があき、冷却水が漏れる恐れがあるため、冷却水フィードパイプを対策品と交換
- 対処方法
- オイルフィードパイプ、冷却水フィードパイプ交換
- ご連絡先・お問い合せ ※お問い合せの際は 「ソーシャルリコールを見ました」 とお知らせください。
- 三菱自動車工業(株) お客様相談センター
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