詳細情報
- 発表日: 2009-09-17
- 終了日:
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- ID: 01276


ヘモネティクスジャパン合同会社「遠心型血液成分分離装置」改修

- 血液成分分離装置でクエン酸中毒事故
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- 実施の理由
- 台湾において、米国Haemonetics社製「MobileCollectionSystemplusModel9000(MCS+9000)」使用中に、ACDポンプが故障により誤作動を起こし、供血者に対して一過的にACD投与され、中程度のクエン酸中毒症状を起こすという事例が発生。装置のハードウェアの安全機構である安全ボードは、本来ポンプ停止中の返血時にはポンプの動作を監視しておらず、ポンプの誤動作を止められなかったことから、ヘモネティクスジャパン合同会社は、同系列の装置である国内のCCSを対象として、停止中のポンプを監視するよう安全ボードのポンプエンコーダのソフトウェア改良を行うこととした。
- 対象の製品
- 対策内容
- 安全ボードのポンプエンコーダのソフトウェアアップグレード
- 対処方法
- 安全ボードのポンプエンコーダのソフトウェアアップグレード
- ご連絡先・お問い合せ ※お問い合せの際は 「ソーシャルリコールを見ました」 とお知らせください。
- ヘモネティクスジャパン合同会社
東京都千代田区一番町16共同ビル
担当者:中村裕美
TEl03-3237-7266
FAX03-3237-7330