詳細情報
- 発表日: 2009-09-17
- 終了日:
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- ID: 01412


マツダ株式会社電動油圧式パワーステアリングの交換

- モータの負荷が増加して警告灯が点灯するとともに、ハンドルの操作力が増大 するおそれ
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- 実施の理由
- 電動油圧式パワーステアリングにおいて、高圧側配管の製造工程が不適切なため、当該配管の内面に錆が発生しているものがある。そのため、錆により油圧ポンプ内のギヤの軸受部が傷ついて摺動抵抗が増加し、そのまま使用を続けると、当該ポンプを駆動するモータの負荷が増加して警告灯が点灯するとともに、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。
- 対象の製品
- プレマシー
アクセラ
ビアンテ
- 対策内容
- 全車両、パワーステアリングシステムの油圧経路を洗浄するとともに、ポンプを新品に、当該配管一式を対策品に交換する。
- 対処方法
- ・使用者:ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。
- ご連絡先・お問い合せ ※お問い合せの際は 「ソーシャルリコールを見ました」 とお知らせください。
- 問い合わせ先:マツダ(株)コールセンター
TEL 0120-386-919