詳細情報
- 発表日: 2009-03-18
- 終了日:
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- ID: 00753


国際航空貨物運賃 独禁法違反で業者に排除措置命令

- 日本通運 「国際航空貨物 公正取引委員会による排除措置命令・課徴金納付命令」 お知らせ
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- 実施の理由
- 日本通運(株)、郵船航空サービス(株)、(株)近鉄エクスプレス、西日本鉄道(株)、(株)阪急阪神交通社ホールディングス、(株)日新、バンテックワールドトランスポート(株)、ケイラインロジスティックス(株)、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン(株)、商船三井ロジスティクス(株)、阪神エアカーゴ(株)、ユナイテッド航空貨物(株)、DHLグローバルフォワーディングジャパン(株)、エアボーンエクスプレス(株)の14社は、国際航空貨物利用運送業務の運賃及び料金について、荷主向け燃油サーチャージ、一定額以上のAMSチャージ、一定額以上のセキュリティーチャージ及び一定額以上の爆発物検査料を荷主(荷送人又は荷受人)に対し新たに請求する旨を合意することにより、公共の利益に反して、日本における国際航空貨物利用運送業務の取引分野における競争を実質的に制限していたことが判明したため、DHLグローバルフォワーディングジャパン(株)とエアボーンエクスプレス(株)の2社を除く12社に対し、公正取引委員会により独占禁止法に基づく排除措置命令及び課徴金納付命令
- 対象の製品
- 国際航空貨物利用運送業務の運賃及び料金に関する合意
- 対策内容
- 日本通運(株)、郵船航空サービス(株)、(株)近鉄エクスプレス、西日本鉄道(株)、(株)阪急阪神交通社ホールディングス、(株)日新、バンテックワールドトランスポート(株)、ケイラインロジスティックス(株)、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン(株)、商船三井ロジスティクス(株)、阪神エアカーゴ(株)、ユナイテッド航空貨物(株)、DHLグローバルフォワーディングジャパン(株)、エアボーンエクスプレス(株)の14社は、国際航空貨物利用運送業務の運賃及び料金について、荷主向け燃油サーチャージ、一定額以上のAMSチャージ、一定額以上のセキュリティーチャージ及び一定額以上の爆発物検査料を荷主(荷送人又は荷受人)に対し新たに請求する旨を合意することにより、公共の利益に反して、日本における国際航空貨物利用運送業務の取引分野における競争を実質的に制限していたことが判明したため、DHLグローバルフォワーディングジャパン(株)とエアボーンエクスプレス(株)の2社を除く12社に対し、公正取引委員会により独占禁止法に基づく排除措置命令及び課徴金納付命令
- 対処方法
- 公正取引委員会による排除措置命令及び課徴金納付命令
- ご連絡先・お問い合せ ※お問い合せの際は 「ソーシャルリコールを見ました」 とお知らせください。
- 公正取引委員会 事務総局審査局 第二審査
TEL 03-3581-3384