詳細情報
- 発表日: 2009-03-04
- 終了日:
-
- ID: 00905


血液処理用装置に異常 使用中停止の恐れ

- 山陽電子工業 「多用途血液処理用装置」 改修
-
- 実施の理由
- あるロット番号以降の表示器が組み込まれた装置の表示器と本体間のデータ通信処理において、本体側がデータ受信待ち中にアラームが発生し、アラーム状態解除のための「消音」「スタート」などのスイッチ操作、あるいは画面切り替えのスイッチ操作が頻繁に行われた時に、表示器側のソフトウェア処理量が多くなってデータ送信タイミングが遅れる事象が稀に起こり、本体側に装備されているシステム異常監視モニター(ウオッチドグタイマー)がこの遅れをシステムの異常発生と判定して装置を停止する場合があることが判明したため、修正したソフトウェアに変更(ROM交換)
- 対象の製品
- 製造番号:
04689199~203、05C89239~243、07489279~283、04889204~208、06289244~248、07689286~288、04989209~213、06489249~253、07C89294~298、04C89214~217、06889254~258、08389299~303、05389219~223、06989259~263、08889307、05489224~228、06A89264~268、08889309、05989229~233、07289269~278、08A89310~311
数量:96台
出荷時期:2004/06~2008/10
- 対策内容
- あるロット番号以降の表示器が組み込まれた装置の表示器と本体間のデータ通信処理において、本体側がデータ受信待ち中にアラームが発生し、アラーム状態解除のための「消音」「スタート」などのスイッチ操作、あるいは画面切り替えのスイッチ操作が頻繁に行われた時に、表示器側のソフトウェア処理量が多くなってデータ送信タイミングが遅れる事象が稀に起こり、本体側に装備されているシステム異常監視モニター(ウオッチドグタイマー)がこの遅れをシステムの異常発生と判定して装置を停止する場合があることが判明したため、修正したソフトウェアに変更(ROM交換)
- 対処方法
- ソフトウェア変更(ROM交換)
- ご連絡先・お問い合せ ※お問い合せの際は 「ソーシャルリコールを見ました」 とお知らせください。
- 山陽電子工業(株) 本社・第2工場
岡山県岡山市乙多見495‐3
担当者:岡正雄
TEL 086-278-4800
FAX 086-278-4801