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2009年9月30日(水) 19:05 |
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高齢者のドライビングスクール
秋の交通安全県民運動最終日、高齢者による車の事故を防ごうと、岡山市内で高齢者を対象にした運転の講習会が開かれました。
岡山市の教習所で行われた、高齢者対象の運転講習会に、日ごろ車を運転している61歳〜83歳までの31人が参加しました。 交通事故を避けるために必要なのは、危険を予測することと、回避方法を瞬時に判断し、ハンドルやブレーキを操作すること。 高齢になると特に判断、操作が遅くなることを実際に感じてもらおうという練習です。 今年、岡山県内で発生した交通死亡事故のうち、65歳以上の高齢者が死亡した事故はおよそ6割を占めています。 また、高齢者が車を運転して起こった人身事故も1600件以上と年々増えており、岡山県警では対策が急務となっています。 予測、判断、操作が交通事故を防ぐポイントです。自分の能力をしっかり把握した上で、安全運転が求められます。
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