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2009年9月30日(水) 12:05 |
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最古級の讃岐国絵図が公開
高松市が所蔵する讃岐国絵図が、現在の香川県を描いた絵地図としては最も古い内容であることがわかり、30日一般公開が始まりました。
讃岐国絵図は、慶長年間・1600年頃に描かれたものの写しと見られています。 幅2m15cmほどで、高松市が昨年度購入し調査を進めていました。 現在のまんのう町の満濃池がある場所には「池内」と記されています。 12世紀に池が決壊したあと1628年に改修が始まるまで、この場所に池内村が存在したという言い伝えを初めて裏付けるものです。 讃岐国絵図は、高松市歴史資料館で来月25日まで公開されます。
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