風俗店が桃鉄キャラ無断使用容疑 大阪府警が家宅捜索人気ゲームソフト「桃太郎電鉄」のキャラクターを無断で宣伝に利用したとして、大阪府警此花署は25日、大阪市内などで風俗店を経営する「NPエステート」(大阪市)の関係先を著作権法違反の疑いで家宅捜索した。 此花署は、同法違反容疑で立件する方針で、同社の幹部から任意で事情聴取を続けている。 捜査関係者らによると、同社は電車内を模した風俗店を複数経営。店のホームページに、車掌姿のゲームのキャラクター「桃太郎」を無断で使った疑いが持たれている。 「桃太郎電鉄」は大手ゲームソフト制作会社「ハドソン」(東京都港区)の人気ソフト。日本全国を鉄道で巡りながら、資産を増やしていくすごろくゲームで、発売以来シリーズ累計で1千万本以上が売れている。 【共同通信】
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