(cache) 145歳の失そう宣告へ 安政4年生まれの男性に
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  • 145歳の失そう宣告へ 安政4年生まれの男性に

     江戸時代の安政4(1857)年生まれの男性の失そう宣告を求める申請が水戸家裁土浦支部に出され、生存の届け出期間が30日で終わり、近く失そう宣告される。生存していれば「145歳」。男性の人生に幕が下りる。  失そう宣告は、法律上死亡したとみなすもので、7年間生死や所在が不明か、船の沈没などで1年間分からない場合、家族など利害関係がある人が申請できる。  このケースでは、川崎市在住の関係者が申請。同支部が昨年10月、本人などからの届けを求める文書を掲示、同11月6日の官報で公告した。  届けを求める文書などによると、男性は安政4年10月生まれで、最後の住所は「茨城県土浦市常名」となっていた。
      【共同通信】