気になる選手の話とミーハー観戦記。素敵なコメント・トラバお待ちしてます♪
cogito, ergo sum
9.27.全日本アマチュア修斗@小田原アリーナ!
2009年 09月 28日 (月) 18:16 | 編集

※後日写真を単体でアップしようかと思います。


はい、パンオタが全日本アマチュア修斗に行ってきましたよ(・∀・)

修斗ファンを名乗ってるのに来なかったおじさんを今度からエセ修斗ファンと呼ぼうと思いますw

新幹線で行く予定でしたが、運よくアクティー熱海とかいうのに乗れたので格安で小田原まで行けました。が、そこから人身事故で電車が止まっているという事態Σ( ̄ロ ̄lll)

しかも先に会場着いてるともだちに電話したら開始30分前に試合始まってるとかwww

もうこうなったらと小田原からタクシーで行きましたよ。かくかくしかじかでゴン格の細田さんという方と同乗したのでタクシー代も半分で済みました(*^-^*)


今回、わざわざ小田原まで行ったのは佐々木佑太選手が観たかったからですね。数ヶ月前AB観たさに寝技deGO!とかいう大会を観戦に静岡まで行ったのですが、そこで観たのがこの佐々木選手。

なんとまぁトイカツをバックからのチョークで葬ってしまったのですよ。アマチュア選手が…というだけで驚きなのに19歳って言うんですもの。(おとなっぽいので自分より年上だと思ってたよー。)青田買い大好きのわたしとしては観ないわけにはいかないわけです(笑)


佐々木選手は、今風の子でイケメンで(イケメンと男前は違うのだ。)普通の子なんですけどねぇ。飄々としているからなのか、オーラがありますね。

あぁ、ちなみにわたしの記憶が正しければ彼とは1度しか会ったことないのですが挨拶されましたよ。

強くてイケメンの若い子に挨拶されておばちゃんは嬉しい半面どんよりしましたね(T_T)
あぁ、わたしやっぱ駿河道場内でABのストーカーとして悪名高いのかとね。

非常におとなしくしてたのに、佐々木選手のセコンドの方(大きくて坊主で眼鏡かけてたけど会った記憶はない。)にも『あ!どらちゃだ!』とか言われるしね。もうそれこそびくびくしながら観戦ですよ。


ともだちのおかげでピュアブレッド川口席にお邪魔させていただきました。皆さんいいひとでよかった(*^-^*)ゆーさくにはいろんな愚痴聞いてもらって感謝。会場でみささんともお会いできました♪
隣はラスカルジムだったので出とも挨拶出来たよ(≧∇≦)


ついたときにはアウトサイダー出ていた中村トッシーさんは1回戦で負けていました。


ピュアブレッド川口から出ていた榎本選手は関東を優勝したらしいですが、彼も19歳。若いっていいですね(号泣)


なんせ全部で108試合あったからね(*´ο`*)=3それなりに観た階級の感想だけ。


女子バンタム級

決勝を争った葛西選手と浜崎選手はプロよりレベル高い試合をしていたような気がします。体格差で劣る浜崎選手でしたが、奥を叩くなどばりばりの柔道ファイトでテイクダウンして寝技で主導権を握りました。
葛西選手のミドルやらパンチもすごかったです。


バンタム級

注目はムンジアルの黒帯で準優勝という快挙を成し遂げた本間選手。昔パラエストラ柏にも来てくれたんだよ(・∀・)

圧倒的な柔術スキルで勝ちあがり、準決勝も20ー33ですよ。
決勝はなかなかさいごまでテイクダウンを許さない相手に苦しみながらも39ー46で勝利。



フェザー級

ピュアブレッド川口から出ていた榎本選手を応援。
間近でみると19歳とは思えないすごい身体してました。
1回戦は小外からテイクダウンを何回もし、というかもつれあってもかならず上になり28ー18で勝利。空手がバックボーンとのことですが腰が重いし反応がいいですねぇ。

2回戦も同じようにテイクダウンしまくりで30ー29で勝利。

さて、迎えた準決勝の相手はzstの変態王子、川名でございますよ!zstやパンクラスでプロ経験もある選手。正直厳しいなと思っていました。

セコンドの小野瀬さんの指示はテイクダウンして深追いしないで塩浸けしてあとはアウトボクシングっていう感じ(笑)確かに川名は下からの仕掛けがうまいしそう行くのがいちばんだと思う。

相手のミドルをキャッチしてテイクダウンしてしっかりポイントを稼いで26ー23で勝利。これは価値ある一勝。なのに本人けろっとしてるんだから余計にすごい。

決勝は序盤はテイクダウンをして三角で見せ場をつくったりスタンドでも優勢に進めていたのですが、2Rになりグラウンドでサイドを許してしまい逆転負け。

優勝は逃したものの、この結果はあっぱれ。(ご本人はしばらく悔し涙を流していましたが。)ここにきてもうひとり注目すべき19歳の登場です。

しかし、ピュアブレッド川口は高木選手にゆーさくに榎本くんにどんどん若手育ってますね。



ライト級

えぇ、もちろん注目は佐々木選手ですよ(≧∇≦)
1回戦を観て、あぁこの選手サウスポーなんだと気付く。彼はゴングの前にいつも面白いポーズを取りますね。
初っ端に相手の打撃を不用意に喰らいましたが、すぐさま潜り込んでタックル。
その後はグラウンドでポジションキープし放題。最終的にはバックを取りスリーパーで一本勝ち。


2回戦も初っ端に打撃喰らってました。が、これもすぐさまテイクダウンしてするするとバックを奪いあっという間にスリーパーで一本。
この子、本当に強い( ̄□ ̄;)


準決勝は結果を書き忘れましたが、確か大差の判定で勝ったのかな。疲れてあまり覚えてない(汗)


決勝の相手はマッハ道場の中村選手。いまパンフ見て気付いたのだけどこの選手も20歳だってw30ぐらいに見えた。
中村選手は準決勝でパンクラスゲート常連の齋藤曜選手を破っての決勝進出。腰が重そうだったので、佐々木選手の打撃がどのくらいかわからないけどテイクダウン出来なかったら厳しそうな相手。

開始してしばらくはスタンド。
やっぱり佐々木選手はあんまりスタンド得意じゃないのかな?
相手が優勢。
今回はタックルには行かず組み付いていく佐々木選手。
しかしその状態でクリンチアッパーにボディへのパンチをもろにもらいまくってしまいます。
何とかテイクダウンを試みるも難しい。

2R、コーナー際でタックルをしかけますが、相手が背中までつかないからポイントにならず。立ち上がろうとする相手をキープしながらバックにまわり、よし!得意の形!と思うも逃げられ離れ際にフックを叩きこまれる。
その後は道場の方々の指示を聞いてテイクダウンにこだわらずスタンド勝負に行きましたがやはり打ち負けてしまいました。

そんなこんなでグラウンドで1ポイント取ったもののスタンドで3ポイント差を付けられ判定負け。

まぁ単なるファンだから言えるんですけども、打撃が課題なのかなと。
絶対そのうち人気出るよなぁ。イケメンでスタイル良くて強いんですもの。
悔しがってる顔もしくは泣き顔を見て萌えたいという不埒な思いも頭を過ぎりましたが(笑)、さっさと帰ってきました。

しかしこの相手も20歳かーすごいなー。



総括

修斗はプロ興行も雰囲気が苦手なのですが、アマチュアも同じく苦手ですw
いると具合悪くなってくるんですよね、本当に(^-^;
あー佐々木選手プロになるなら修斗以外でなってくれないかな(笑)


グラウンド状態の打撃が解禁されていないために、寝技がほとんど出来ないひとにとってはちょっと不利なルールなのかなと思いました。
あと、最近のプロ修斗は寝かされなきゃいいみたいな3流キックボクシングが蔓延っているような偏見を持っているのですが、アマチュアの方が総合らしかった。

ただ、単純に総合格闘技における強さで勝敗をつけるというよりは、ルールをうまく使ったもんがちのところがあるような印象。
わたしが選手だったらアマ修よりパンクラスゲートゲートに出たいな(笑)


目立ったのは20歳以下の選手の活躍。
女性と違って男性は年齢によって体力とか身体の力ってのは違うと思うんですよね。
わたしの考えとしては同じように練習をしていたらそりゃ20歳より25歳のほうが総合的な身体の力ってあると思うんですよ。

そういうのを技術や身体能力で補う、または体力でも勝ってしまう彼らは化け物だと思いました。

競技を続けていくのだとしたら、この先が楽しみな選手を今日だけで3人見つけられてよかったです。


今日は小田原に10時間もいました。アブダビ予選より疲れました。
よって明日の久保兄弟が出る試合は行きません。
もしかしたら理由も書くかもしれませんが、次回昇侍が出るRISEも行くのを辞めました。

あーーーーーとにかく若さが羨ましい1日でした(T△T)
わたしも若くないけど、明日からまた一週間頑張ろう。
かなり厳しいという噂の生化学、教科書読む限りさっぱりわからない分析化学が明日から始まります。
Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) cogito, ergo sum all rights reserved.
designed by polepole...

FC2ブログ