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在日特権を許さない市民の会 - 呟き : ネットという武器がある

2007年5月24日(木曜日)

ネットという武器がある

カテゴリー: - 新井知真 @ 01時59分51秒

※徹夜明けで頭が朦朧とする中書いています。なんだか書きたい衝動が襲ってきたので、書きます。

執行役員だとか、運営とか、そういう役職付の人間が言うことなのかどうかは分からない。
ただ、在特会という会そのものの先行きはどうなるのだろうか、と考えると実は悲観的な考えしか出てこない。

拙ブログの「Korean the 3rd」なんかでは、こういことを書いて在日からの攻撃はありませんか?という心配をされることがたまにある。そういうことを聞くたびに、在日からの攻撃など何もありゃしない、むしろ上司とかクライアントからの攻撃のほうが厳しいよ、と吐き捨ててやりたいくらいに、仕事が忙しい。

そして、私も寄る年波には勝てず、体調が思わしくない日々が続いている。昨年初めに患った鬱はまだ完治していない。このあいだは耐えられない腹痛で救急車に運ばれ、下血もするといういよいよ自分も若くないのだということを実感させられる。

あ、何の話だったっけ。そう、在特会の未来である。よく在日からの攻撃などを危惧する声が会員の間からも出ているようだが、「Korean the 3rd」を2年間続け、団体に属する在日を否定することばっかり言ってきて何の攻撃もない。メールすらない。応援メールはよく来たが。たかがブログだから、そう思っているのかも知れないし、そもそもそんなブログ知らねーよ、かも知れない。

在特会が同じような道を歩むのは是非とも避けたいところだ。もし、在日からの圧力などを実際に感じるようになった時、ようやく我々は敵として「認められた」と言える。同じ土俵に乗ったといえる。今の在特会は、にくったらしい関取に向かって座布団を放り投げる、どこぞの観客に過ぎない。今は。

ではこの在特会をどのように大きくするか、このキーポイントはネットにある。
インターネットのおかげで、こうして1500人近くの仲間が集まった。ネットがない昔なら、どうやって1500人もの人間を、イデオロギーや政治問題で集められることができただろう。労組が絡んでいるわけでもなし、でっかいスポンサーがいるわけでもなし、本当にただの市民が集まった。これはネットの力であり、人と人を結ぶ線が指数関数的に増えていく、新しいコミュニケーションスタイルの始まりである。

そして、ネットの力はもっと利用できるはずだ。韓国、中国を嫌う、愛国保守たち、たくさんのブログで声を出している。ブログは管理者と読者の関係だけではなく、ブロガー同士の横の関係を作るのにも適している。緩やかに緩やかに同じ信条を持ったブロガーやコメンテーターがクラスタ化し、別のクラスタと主張を同じくする分野に関しては協調することもできるだろう。
講演も大事だが、大きなホールを借りても200人である。ネットは桁が違う。

朦朧としていて結論が定まっていない、オチをどうしようかと悩んでいるが、そろそろ寝る。

その前に、在特会がやることは「在日特権の定義」これだ。私が言うのもなんだがこの活動そのものの拠り所となるものが不確かという点でどっきりである。法で定めているものか、地方が独自の運営で与えているのか、この無くすものがなにか分からないという状態は早急に何とかしなければならない。宝探しをしましょうと誘っておきながら肝心の宝がないという笑い話。

じゃあ運営がそれを調べてとっとと提示しろというごもっともな声が出てきそうだが、会長も私も御影氏も身動きがとれる時間が少なくて苦労している。

で、だ。そもそも私はこの団体をあまりトップダウンの色濃いものにはしないほうがよいと思っている。ネットでの嫌韓などの隆盛はひとりひとりの声が集積して集まったボトムアップ的な現象だった。在特会ではどうか。会員の方々はもしかして、我々に何かを与えられるのを待っているかのような存在なのだろうか。否、私は会員の自発的な交流、知恵の出し合い、議論、それらを経て生まれる作用というのに期待している。もちろんそこには私や会長も参加するだろう。今のような不活性では先は明るくない。

よく会員数を1万人にするために何をすればいいか、という話を聞くが、
じゃあどうすればいいだろう?ビラ配り?ドサ周りで講演?
いつだったか、スカパーの本社の近くで、スカパーを非難する人たちがいた。そういう人がいたというのは覚えているが、何を言いたかったのかは覚えていない、というよりそもそも耳に入っていない。興味の無い人間に向かって、いくら在日の残虐性とか敵性とかを唱えてもきっと興味の無い人にとっては、自分のあのスカパーを批判していた人と同じくらいの認識なのだろうなと思ったら、ちょっと空しくなった。

地道な活動は大事だが、地道すぎてもいつか打ち止めになる。
それよりもネットにはもっとたくさんの仲間候補がいるではないか。
「極右評論」、「博士の独り言」、「25o’clock」、etc…
ブレーンストーミングでちょっと案をいくらか出してみた。
会員の皆も、一見「えっ?」と思うような馬鹿馬鹿しい提案でもいい、ひたすら数を出してみて欲しい。その中に光り輝くものが見つかるかもしれないじゃないか。

ちなみに、ざっと私が思いついたのが、
・ネット右翼、ネット保守のブロガーを一同に集めた討論会
 その模様はポッドキャストに配信
・FPNにかけあってどこかの有名どころを「アルファブロガー」と認定してもらう
 →アルファという呼称は有る意味で権威を再構築している、ふうに見られている
・本を出すのなら、在特会協賛で保守関連のブログの中の、これは素晴らしいというエントリーのみをピックアップしたまとめ本を出す(すでに指摘されていることを新たに書き下ろす必要は無い)

まあ、人によってはいろいろな意見が出るだろう。
私はちょっとネットを過信しているとこもあるので、正反対の案が出るのも全然厭わない。
むしろ、そういう活気的な空気が今の在特会に必要だろう。


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