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2009年9月29日(火) 19:15 |
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作州黒枝豆を新たな特産に
岡山県北の勝英地域特産の黒大豆をもっと食べてもらおうと新たな試みです。 枝豆「作州黒枝豆」の収穫が始まり、東京の市場へ向け出荷されました。
全国一の黒大豆の作付け面積を誇る勝英地域で「作州黒枝豆」の収穫が始まりました。 黒大豆は北海道産や輸入物で供給過剰となり価格が低迷しています。 そこで収益が3倍以上にもなる枝豆の栽培にシフトする農家が増え、勝英地域では、昨年よりおよそ100戸多い433戸47ヘクタールで栽培されています。 収穫された「作州黒枝豆」は430ケース1.6トンが東京市場に向け初出荷されました。 勝英農協では2007年から東京に出荷しており、今年は昨年の86トンを上回る140トン以上の出荷を見込み1億円の売上を目指しています。 勝英農協では、これから「作州黒枝豆」を新たな特産にと関西の市場にも販路を広げたいと話しています。
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