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2009年9月29日(火) 19:15 |
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マレーシアへ千屋牛を売り込め
岡山県北で飼育されている「千屋牛」をイスラムの国マレーシアに輸入出来るかどうかを探るため、マレーシアの商社のトップが新見市内の牧場を視察しました。
取引きが成功すれば岡山県のブランド千屋牛にとってこれまでに無いチャンスです。 牧場を視察したのは、マレーシアの総合商社MKグループ会長ムスタファ・カマルさんら5人です。 カマル会長らは新見市哲多町にある大規模な和牛飼育施設「哲多和牛牧場」を訪れ、牛に与えられている飼料にアルコールが含まれていないかどうかなどイスラム教の教えに沿っているかどうかを細かくチェックしていきました。 イスラム教国家への輸出は処理の仕方や輸送の方法コストの問題など多くの課題を抱えています。 しかし、これらのハードルを越える事が出来れば、和牛農家にとって販路拡大の大変な朗報となることは間違いありません。
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