2009年09月30日

円高不況を招く民主党政権

円高不況を招く民主党政権

藤井裕久財務相のぶれまくる発言

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 先ずエントリーの問題に入る前に朝の6時半にブログの管理画面を見て驚きました。自分でも目を疑ったほどです。

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 昨日のアクセス数が今年最高の3万台に突入していました。選挙時においても最高でも1万後半から2万台前半であったものが、昨日いきなりアクセス数が急増しました。

 何が理由なのかは分かりません。池袋や秋葉原における我々「行動する保守運動」についてのものなのか?或いは別の問題なのか、いずれにしても今年になって初めて3万以上の数値を記録したことだけは事実ですのでお知らせしておきます。

 さて、今回の円の急騰問題ですが、これが政権交代不況の到来を告げることにならなければ良いのですが、民主党の経済政策はどうもチグハグナ感じが否めません。

 この問題に関しては今回初の紹介になりますが、下記のサイトが写真や図解入りでとても分かりやすいので挙げておきます。

  日本が好きなだけなんだよさんの [藤井財務大臣の円高容認の…と言うエントリーです。

 今回の円の急騰は次のような藤井財務相の発言を契機に始まりました。

 ★「円安政策とらない」藤井財務相、米に約束

・藤井財務相は24日午後(日本時間25日未明)、金融サミットの開幕前にガイトナー米財務長官と 初めて会談した。

 藤井財務相は会談後に記者団に対して「他国のような通貨安政策には反対で、円もそう対応 すると申し上げた」と話し、ガイトナー長官に安易な為替介入などの円安政策は取らない姿勢を 伝えたことを明らかにした。

 日米財務相会談で日本側が為替介入しない方針を伝えるのは極めて異例で、発言は為替や 株式市場にも影響を与えそうだ。

 この発言の直後の 週明け28日の東京外国為替市場では円買いドル売りが殺到、今年1月以来の約8ヶ月ぶりの一時88円台にまで円は急騰しました。

 リーマンショックから早や一年、麻生政権の下で進められてきた経済政策で、ようやく景気の回復基調が現れたと思いきや、この財務大臣の発言によって、冷や水を浴びせられて日経平均株価は一万円を割り込んだ。

 急激な円高で、東京市場で輸出関連企業株が軒並み売られた。業績悪化の懸念が高まったためだ。 大和証券SMBCの高橋和宏氏は「今後の為替相場の動向に市場は敏感になるだろう」と予想する。

 この円急伸の引き金の一因になったのが藤井裕久財務相の発言。為替介入に否定的な発言に対して、 外資系証券は「さらに円高になり、輸出業の業績悪化につながりかねない」と指摘。株式市場への 懸念が急速に広がったとみる。

東京外為市場で二十八日、円相場が急騰し、自動車、電機など輸出産業の業績に懸念が高まっている。 エコカー減税やエコポイント制度などで生産や販売の底打ち感も出ているが、現在の円高水準では為替 差損が発生するのは必至。「政策効果の息切れ」の可能性も指摘されており、業績低迷がさらに長期化する 恐れも出てきた。 (抜粋)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009092902000068.html

 これは明らかに藤井財務相による「失言」であり、人災に等しいと投資家の多くが民主党の経済政策に失望感を抱いています。

 藤井財務相は28日の円の急騰に際して「人為的な為替政策はおかしい。トレンドは異常でもなんでもない」と発言したが、この発言が更に円高に拍車をかけると、今度は慌てて「為替は安定的なのが望ましい。やや円高になり過ぎている」などと発言を修正しました。

 その後は自分の発言で株価急落の責任を追及されるのを恐れてか、「円高になるのを、そのまま放置しろとは(自分は)ひと言もいっていない。」と今度は為替介入までほのめかした。

 これは全て28日の発言です。如何に一貫性のない財務大臣であるかは明らかであり、このような人物が財務大臣であることに改めて不安を感じないわけには行きません。

 輸出関連企業による外需依存体質から内需主導型に転換を目指すために、民主党は円高を容認しようとしたようですが、そんなことが簡単に出来るわけがありません。

 今何よりも優先されるべきはようやく回復基調に乗ったとされる経済動向に、このような不用意な発言で冷や水を浴びせないことが大切だったのです。

 株価の安定こそは何よりも優先されるべきです。株価が急落すると又国民は不安になってしまいます。東証一部上場企業の半分以上は輸出関連であり、円高容認発言はこのような輸出関連企業の株価に影響を及ぼします。

 これらの輸出関連企業には多くの中小零細企業が関わっています。現在輸出関連企業を大切にしなければ、それは必死になってこらえている中小企業を更に疲弊させることになります。

 株価の急落は投資家が困るから言っているわけではなく、景気回復へ向けた努力が全て水の泡になるかも知れない。又国民全体の気分が落ち込む可能性があるので、注意を喚起する意味で書いています。

 政権交代が最大の景気対策などとマスメディアは喧伝してきたが、トンデモナイ間違いであったことに気がつくのもそう遠いことではないでしょう。最大の景気悪化の要因が次々に作り出されそうな状況です。

 週刊朝日:09/18号「政権交代の経済効果は2兆円超で日経平均株価1万3千円突破」

 と盛んに書いていたそうですが、実際には一万円割れですか。
騙されて民主党に投票してしまった人も多いのではないか?民主党政権で株価が上がると思って買った投資家は今怒っているのではないでしょうか。

☆緊急街宣

不逞の輩を許すな!

リチャード・コシミズ事務所前に全員集合だ!

<捏造と誹謗を生業にする輿水 正の化けの皮を剥ぎ取れ!>
『行動する』運動へ敵対する輩に正義の鉄槌を!

【日時】
平成21年10月1日(木) 11:30集合

【場所】
東京都豊島区池袋2−23−23−102

輿水 正(コシミズ タダシ)
http://www.mapion.co.jp/m/35.72971943_139.70796111_10/
携帯電話:080−5462−3210
電話:03(6661)4695
ファックス:03(6661)4696

【呼びかけ】
主権回復を目指す会 せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』 在日特権を許さない市民の会 NPO外国人犯罪追放運動 外国人参政権に反対する会・東京

【連絡】
西村修平(090−2756−8794)
有門大輔(090−4439−6570)

 輿水正が自らのブログで『主権回復を目指す会』と<『語る』運動から『行動する』運動へ>の諸団体が統一教会や日本財団、日本会議から資金提供を受け取っているとしているが「情報」は全く根拠がないデタラメである。
 輿水正の捏造とでっち上げをこれ以上、放棄するのは自らの名誉と信用を傷つけ、貶めるばかりでなく、国家の危機に立ちがった心ある国民を愚弄し、<『語る』運動から『行動する』運動へ>の敵対・破壊行為であると言わざるを得ない。
 当会の西村修平代表は本日(9月29日)、当会に加えられた輿水正のでっち上げと捏造について問い質したが、「電話で話せば済む」として真面目に応えようとしなかった。
 また、西村修平が資金提供を受け取っていることに関しての公開討論の開催も、拒絶した。

 人には堪忍袋があるが、その許容量には限界がある。
 リチャード・コシミズ(輿水正)なる輩が主権回復を目指す会と西村修平代表、さらには<『語る』運動から『行動する』運動へ>の諸団体に加えられた捏造とでっち上げの情報垂れ流しは忍耐の限界を破壊した。

 これを主権回復を目指す会はネットを使ったテロ行為として認識する。我々は自らの安全を守るために、輿水正に正当な反撃を加えるが、この反撃は容赦のないレベルで実行する。
 主権回復を目指す会は言わないことは実行しないが、公言したことは必ず実行する。

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Posted by the_radical_right at 07:40Comments(12)TrackBack(0)この記事をクリップ!反日売国民主党政権 

2009年09月29日

「新・極右評論」の登場

『新・極右評論』の登場と期待
 
侍蟻-SamuraiAri-が装いも新たに


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 私の弟子でありNPO法人 外国人犯罪追放運動の責任者でもある有門大輔理事長のブログが、これまでの侍蟻-SamuraiAri-から「新・極右評論」へと名称を変更しました。

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写真:先日の秋葉原での外国人参政権断固阻止デモ

 皆さんご承知の通り「極右評論」は私がブログを書き始めて、政治ブログ・ランキングに登録した時の名称であり、前回の参院選挙に『維新政党・新風』から立候補するまで使用していたものです。

 極右評論はかつては政治ブログランキングでは、第一位となったこともあります。その頃の週刊INは常に15万を超えていました。
 現在は7万〜8万台に落ちてしまいましたが、新・極右評論には、その過去の勢いを取り戻し、多くの方々の支援を受けられるように頑張って欲しいと願ってやみません。

 この極右(きょくう)という名称は日本人には余り馴染みのある名称ではありません。主に西欧諸国において台頭してきた新しい政治運動を指す言葉として登場しました。

 先ず西欧諸国での極右政党の躍進について、少し述べておきましょう。

 1990年代、西欧では米国発のグローバリゼーションや自由主義経済至上主義に対して、社会民主主義が対抗軸として唱えられ、EU欧州連合の国では次々に社民党政権が誕生しました。

 社会民主主義政権は他民族との共生や寛容などを訴え、西欧には外国人労働者が溢れ、多くの移民・難民が増加するに至りました。
 国民は突然にして異なる人種や民族との共生を余儀なくされた。

 これはその国家に元々住んでいた国民にとっては、新たに突きつけられた災難に等しいものであり、ここにこの移民の増大に反対する新しい政治運動が起きることになったのです。

 一番有名となったのはフランスの国民戦線であり、ルペン党首はフランスの2002年大統領選挙の決戦投票にまで進出しました。
 保守政党と左翼政党などは協力して、この極右政党の台頭と向き合ったのです。

 現在、西欧諸国において、かつてほどの極右政党の伸張は見られませんが、根強い力を保持しており、再度その力を発揮する日が必ずや見られることでしょう。

 翻ってわが国には、これまで極右政党と呼ばれるような政治勢力は存在していません。しかし、西欧諸国と同様にその新しい政治勢力が芽を出す素地は十分に整って来たと考えます。

 それが昨今の支那・朝鮮人の日本社会における暗躍であり、日本の政治への参加を求める露骨なまでの動向です。
 日本国民でもないのに日本の政治参加を求めるなど、これまでは考えられないことでした。

 また、そのことに何らの疑問も提示しない今日の日本の政治指導層の状況は、ある意味で移民の受け入れを何となく認めて推進してきた当時の西欧諸国の為政者の姿とダブるものがあります。

 気がついて見た時に周りに異民族が大量に住み着いて囲まれてしまった西欧社会と、支那・朝鮮人がいつの間にか日本の社会に深く食い込んでいたことを知らされた日本社会。

 これらの共通性は必ずや日本社会においても、新たなナショナリズム運動、すなわち極右運動を始動させる契機となるでありましょう。

 欧州・極右勢力の台頭は民主主義のもたらした結果である。

 他所からやってきた移民は大手を振って、自らの生活保障を求め、以前から住んでいた人は小さくなって彼らの横暴に最初は耐えていた。

 これは想像以上の緊張感を国民に強いるものとなった。そして国民は疲れ果てた。しかし、いつまでも我慢することには耐えられなかった。だからこそ、よそ者に寛容なる民主主義は当然の批判を受け入れざるを得なかった。

 日本もやがてそのような時代を迎える。その時にこそ我々の掲げてきた主張は国民に賛意を以って受け入れられるのです。
 今後の新・極右評論の躍進に夢を馳せたい。


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Posted by the_radical_right at 16:45Comments(45)TrackBack(3)この記事をクリップ!欧州極右