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鳩山由紀夫民主党代表の応援演説(
2009.7.28)鹿児島中央駅前広場

注:このビデオは、演説の一定部分を抜粋したものです。全文ではありません。また、演説の言葉をそのまま文字起こししましたので、読むと多少不自然に感じるところもありますが、ご理解ください。

(川内博史)

鳩山代表が到着しました。

みなさん、政権交代を目指す鳩山由紀夫代表を、大きな拍手で応援してください。

(鳩山代表)

お集まりのみなさん、ありがとうございます。ありがとうございます。

鹿児島で頑張っている川内博史君を、是非皆様方のご支援をいただいて、小選挙区で勝利をいただき、政権交代のど真ん中で働かせてやりたいと思っております鳩山でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。

それにしても、こんなに大勢の皆様方に、忙しい1日の中でお集まりを頂いている、このことを、代表の鳩山が、この目で見さしていただき、この心で感じさせていただき、必ず鹿児島から、西郷隆盛さん大久保利通さんのつくった、明治維新、それに匹敵する大きな仕事を、川内博史くんが、必ずや、やってみせる、その思いを感じたところでございます。本当にみなさん、ありがとうございます。ありがとうございます。

本人からも話がありましたように、今回のたたかいは、自公連立政権、自民党の長期政権を終焉させるなどという、小さなたたかいではありません。それは、明治維新以来、続いてきた、いつのまにか、政治家よりもはるかに力をつけてきた官僚のみなさん、その官僚のみなさんの言いなりになっている政治というものを打ち払い、官僚の皆さんにも、優秀な頭脳を、国民のみなさんのために、使っていただくために、政治家がしっかりとコントロールできる、日本で初めての、大きな、革命的な、改革を、成し遂げとげるときが、今やってまいったのでございます。

この、明治維新以来、百数十年に一度の、大きなたたかい、みなさん方に、是非とも参画をしていただきますように、高いところから、鳩山由紀夫から、お願いを申しあげます。どうぞよろしくお願いをいたします。

私は、正々堂々の旗を掲げ続けております、川内博史君、日本の政治家の中で、一番勉強家なんです、みなさん。あまり気づかれてないかもしれませんが・・笑・・・。

(川内博史:気づいてます。)

ああ、そうですか!すいません!一番、日本の中で、勉強している、成長著しい政治家でございます。あの昨年の、ガソリン税の値下げ隊を発起して、彼が見事にやってのけたのも、彼が政策にも優れている、そのことによって、若手の議員たちが、川内博史君を心から尊敬をしてくれているからこそ、彼がリーダーシップをとることができたのでございまして、その一事をもってみても、いかに川内博史という政治家が、皆様方のお気持ちを大事にしながら、政治家として、しっかりと修行を積んでいるかということが、明らかになったとご理解をいただきたいのあります。どうぞみなさん、よろしくお願いを申しあげます。

特に、川内博史、前議員、もうバッジがなくなってますから前議員と呼ばなきゃいけないんでしょうが、川内博史さんが力を入れてきたのが、中小企業のみなさん方に対する支援策でございます。これは、政権をとったら、できれば鳩山も応援を申しあげたい、川内博史さんが、大変力強く頑張っている中小企業支援策があります。それは、特に景気が厳しいときに、元本の返済はなかなか難しいんです。でも、利子の部分だけ返済することなら、ようやくできるんです。そうすることによって、中小企業のみなさん、しばらくの間頑張っていただけるようになるんです。

その意味で、中小企業の方々の元本返済をしばらくの間猶予していただきけるような、そんな法案も私たち検討していきたいと考えているんです。そうすることによって、中小企業のみなさんが、明日の希望をもって、たたかっていけるからなんです。今日まで日本を支えてきたのは、一次産業のみなさんであり、そして中小企業のみなさんなどなんです。そうした方々を、しっかりと地に足をつけて仕事ができるようにしていただく。これは川内博史君のアイディアですが、鳩山も借用さしていただいて、できる限り政権をとったらすぐに日の目を見るように、努力をしたいと思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。

民主党は昨日マニフェストを出しました。是非、マニフェストをご覧なっていただいて、これが私たちが(と)皆様方との間の契約でございます。今申し上げた、一つ、二つ、三つも、契約でございます。私は、民主党の代表として、もし政権をとって、4年間頑張ったけれども、契約を果たすことができなかったねえ、そのように皆さん方に言われてしまったときには、当然、その責任は感じて、責任をとることは当然のことだと思っています。

一番いけないのは、政治家が、公約をしながら、責任をとらないことだと思いませんかみなさん。あまりにも無責任だと思いませんか。4年前、自民党政権、何言ったんですか。郵政民営化、郵政民営化をやれば、地方も豊かになる、11人も豊かになる、経済がバラ色、人生がバラ色になるんだ。外交関係もめちゃくちゃに良くなるんだ、そんなことまで公約したんです。何一つ、示されていないじゃありませんか。実績残していないじゃありませんか。こういう政権にはやっぱり、責任をとってもらわなければなりません。そうでしょ、みなさん。

私たちは、何かジャンケン、ジャンケンのように、マニフェスト後出ししたほうが勝つんじゃないか、私たちは早く出しましたよ。国民の皆さんがご期待されてるから。後だしジャンケンして、勝とうなんて思っているその根性、私には、決して好ましいと思いません。

出されたときに、彼らが4年間の総括を、どのようにしているかを、まず見たいと思います。4年間、うまくいきませんでした、申し訳ありませんでしたという、謝罪の言葉があるかどうかを、しっかり見極めてから、みなさん、これから4年間、彼らが何を公約をするかを、真剣に検討してください。見比べていただいて結構です。でも官僚任せの、ホッチキスでとめた公約のように聞いています。

私たちは、みなさんと一緒に、勉強しながらまとめたマニフェストです。どうぞご信頼をいただいて、大きな未来、川内博史君の未来に、皆様方の未来、重ね合わせていただいて、ご支援を願いたいのです。政権交代の先に、大きな皆様方の未来があると、ご信頼いただいて、お力を貸していただきますように、重ねて、重ねて、鳩山由紀夫からお訴え申し上げながら、鹿児島の新幹線の駅頭に、これだけ多くのみなさま方に「お出会い」させていただいたことに、心から幸せを感じながら、鳩山からの皆様方への訴えといたします。ありがとうございした。ありがとうございます。川内博史を、よろしくお願いを申しあげます。ありがとうございます。

(川内博史)

絶対頑張るから!!みんなでやりましょう!!


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