ライトタックル
冬場、他の魚が釣れなくてつまらない時にはライトタックルがアツイ!! 狙いはカマス・メバル・カサゴですが、時には数十センチのスズキが釣れたりします。 <<仕掛け>> 6f〜8fくらいのライトロッドに2000番前後のリール ラインは極力細いほうが飛距離が出ます。ただ、根回りを狙う時には、PE0.4号など 細くても強いラインを使うことが重要です。 ルアーはミノーやジグヘッド+ネジワーム サイズはマチマチですが、カマスはジグヘッド.0.8g+ワーム1.5インチ メバルやカサゴはもう少し大きいものが良いと思います。 カラーは決まっていません。当りカラーであっても、すぐにスレてしまうので、 コマメに替えて釣果を伸ばします。 <<釣り方>> ★メバル★ メバルは底に居ますが、底を狙っていたのでは釣れません。 たしかメバルという名の由来は、「目が張る」で、ヤツらは上ばかり見てますので 表層まではいきませんが、中層を狙いましょう。 ただし、中層でステイしている固体もいますので、表層〜中層も探ってみるのは重要です。 基本的にはタダ巻きでOK!速さの緩急に気をつけましょう。 あまりゆっくり巻いても、ワームが動いてくれません。 ★カマス★ 釣り場に行って、ボイル(捕食)がなくても、ワームを投げることで活性が上がります。 しばらく投げても活性が上がらないときは、よほどヤル気がないか、魚がいないので 早々にポイントを変えましょう。 ワームの色によって、だいぶ釣果に差が出ます。 ただし、前述の通り当りカラーでもすぐスレるのでワームはマメに替えましょう。 バシャバシャとボイルしている時は表層 それ以外は比較的底を狙ってください。 早巻きで食ってくることもあるし、ゆーーっくり巻くのに分がある時もあります。 その日のアタリパターンを探ることが重要です。 ★カサゴ★ カサゴは完全に底意識でOKです。 根ガカリ覚悟でズル引きしていれば釣れるでしょう(^−^) ワームのかわりに、青イソメを付けると簡単につれますよ。 メバルはとても成長の遅い魚なんだそうです。 乱獲によってポイントがなくなってしまったり、魚がいなくなる可能性があります。 20cmを超える固体は、かなりの年月を経ています。 小物は特にリリースを心がけましょう。 カサゴで良かったら面白いポイントを教えます。 袖師埠頭なんですが、三保方面から袖師に向かうと右に消防署が見えますね。 そこを通りこして100mほどいったところの信号を右折、小さな港に入れます。 常時船が何隻かとまっており、その船の間で釣りますが水深が浅く、 満潮時でも3mほどしかありません。 0.8gのジグヘッドに3cmほどに切った青イソメを付けて、ベタ底を引いてみてください。 けっこういろいろな魚が釣れますよ(^^) カサゴは10cm強が中心ですが、対岸の堤防に入れば、25cmクラスものぞめます。 ジグヘッドが重過ぎると食いません。5mも飛ばせれば十分ですので、0.8gがいいですよ^^ 過去釣れたのは カサゴ・カマス・キス・アジ・海タナゴ・カレイ・アナゴ・ワタリガニ・セイゴ・チンタ(黒鯛の子)ハゼなどです。 ハゼは真冬でも昼間なら釣れますが、カサゴなどは比較的暖かい時期の夜しか釣れません。 また、干潮の時に行っても釣れません。満潮の時間の前後4時間なら楽しい釣りができるでしょう。 気にかかった人は是非行ってみてください。 メバルのお刺身は食べたことがありますか?! 味が濃くてとっても美味しいですよ(^−^)少なくとも真鯛なんかよりはウマイ気がします。 また、独特の臭みがあり「塩焼き」のイメージの強いカマスですが 一度刺身で食ってみてください。コケラを落とし、皮を剥いだら全然臭みはなく 非常に美味しいですよ〜♪ |