太刀魚ジギング(ショア)
今年、よーやく太刀魚はマトモに釣れるようになったので 浜での僕の釣り方をご紹介します。 上記の仕掛け図には「アシストフック」の記載が有りますが、 太刀魚の場合アシストフックは必要ありません。 <<仕掛け>> タックルは青物の物と併用して大丈夫です。 ジグ・アックスヘッドを投げれる程度の竿で、PE2号前後、リーダーは3〜4号ほどです。 <<釣り方>> どんな魚もそうですが、まずタナを探ることが重要です。 太刀魚は基本的に、明るい時間は深場に落ちます。陸っぱりから日中は難しいと思います。 明け方・夕方などのマヅメは比較的表層が狙い目です。 夕方はあまりやった経験がありませんが、明け方は表層の確率は高いと思います。 ここでは、ジグでの釣り方をご紹介しますが、 ジグはやはり夜光ジグ(僕はブランカ グロウ ピンク40gを使用)で 基本的にはリフト&フォールなどの上下の誘いが効果的です。 僕がいつも使う誘いは下記の4パターン。 ●高活性の時● @短いストロークで上にビュン→フケ取り→ビュン→フケ取り・・・ と4回ほど誘い、5秒フォール。。 大体3回目か4回目の誘いでドン!です。フォールでも当ります。 ●通常活性の時● A竿を立て、糸をゆっくり巻きながら上にチョンチョンと3〜4回誘い上げ、 3秒ほどフォール。 大体フォールで当ります。ショートバイトでもあわせるとドン! B普通のリフト&フォール。 腕が疲れた時に多用しますが、リフト時ドン!が多いです。 しかし、もちろんフォールでも当るので気は抜けません。 C着水後すぐに、ラインを張った状態で穂先をチョンチョンと動かし ジグを躍らせます。 誘いながら数秒フォールしたら大きくリフトし、またチョンチョン♪ 落下しながらアタリます。リフトでドン!も、もちろんあります。 活性の高い時は、ホントの水面(カウント1とか2とか)で当ってくる時もあるので キャストしたらすぐに糸ふけをとり、ラインを張ってカウントダウンをします。 フォールでアタリが出れば、そのカウントを重点的に攻めましょう。 ★アックスヘッド+パワーシャッド(ワーム)★ ワームの場合は、ケミホタルを入れます。(なくても釣れますが) ケミとルアーの間は、50cm〜1m離してください。そのほうが釣れます。 カウントダウンで水深を計り、いろいろなタナを探ります。 魚の居るタナが分かったら、そのカウントを中心に攻めましょう。 僕はゆっくり巻きに分があると思っていますが、いい時ばかりではありません。 いろいろなアクションで誘ってみてください。 ワームは何本か釣るとボロボロになります。予備を持参してください。 カラーは夜光がいい様に思いますが、実は黒のラメとか地味〜な色のほうがいい時もあります。 その日の当りワームを見つけましょう! 太刀魚はクチが硬いので、掛かったらバンバン巻いてしまっても大丈夫です。 のんびりやっているとかえってバレる可能性が高いように思います。 塩焼きがメジャーですが、ムニエル・フライが美味いですよ♪ |