かなめも・第13話
新人さんが風新新聞御茶ノ水専売所に来るらしいと言う事で先輩になってしまうかなが改めて自転車に乗る練習を開始。いや、今迄地道にやって来ていたのかもしれないが、切実に練習中。実は美華も未だに乗れていなかったらしく、お茶の水公園でイメージトレーニング・・・それは単にやばい子では。
これを見かけたかなが「誰にも言わないよ」と言いつつ、頭の中ではリプレイするけどと。
これは事前に「原作ではかなは美華に対して結構黒い」と言うのを知っていなかったら最終回で唐突な印象を受けたろうなあ。逆に原作の噂を聞いていたのでアニメでもそっちの面をやれば良かったのにと思っていたので、ここでやるか!と感じた。アニメはここまで来たらよい子の一面だけのかなで押し通しても良かったのではなかろうか。黒い面はDVDのおまけに入れる方向で(その方が営業的にも良かったんじゃないかと思う。)。
かなにもう自転車は完璧に乗りこなせると言う美華。
但し、頭の中で。
そこで二人でイメージ合戦。
ああ、かなまでもがおかしな子の仲間入り。いや、元々おかしな子の範疇にあったかもしれないが。
かなが毎日書いてきた絵日記帳も終わりが近づいた。振り返ってみると途中に空白ページが。その後の日記内容を見ると風新新聞に住み込みで働く事になるまでのまさに空白期間らしい。あの「だいじょうぶい」と歩いていた時。
と言う事で、次の日記帳を買おうとするかなだが、おい、いきなり立派な日記帳に走ったなw
日記帳としてはかなり高額(買った事がないから分からんが、少なくともニャポニカ日記帳の何倍もするだろう)で二の足を踏んでいるとゆめが背後から買ってあげようかと。でもかなとしてはいわれなく買って貰う訳には行かず強く辞退。それでもゆめは何とかかなにプレゼントしたいと考えていたら、 がうまい案を。みんなが色々かなに用事を頼む事でその度にかなの日記帳基金を貯めると言う仕組み。給料日に代理から特別ボーナスとして貰って晴れて日記帳が買えたかな。
みんなから色々して貰ったかなは今度は新しく来る子にしてあげようとちょっぴり成長したかなであった。
かなめもは第1話のだいじょうぶいなかなに一撃でやられて掴みはOKな状態にされ、挙げ句の果てにお茶の水近辺と言う、秋葉原を微妙に外したけどこれまでに何度か行った事のある場所なんて舞台設定をされたものだから舞台探訪までしてしまって、随分とはめられた。もっとも話自体は随分と大人しい(一部のキャラは異常だけど)ので熱に浮かされるまでには至らなかった。でもかながかわいくて満足。
カットされた場面は気になるw