更新 [08/04/24] : リンクに1件追加。


日記。ジャンルは雑食。

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■ 東京ヤクルト 3 - 1 横浜 (神宮)

苦手としている三浦から4番・青木が決勝2ラン。投げてはエース(と僕は思っている)石川が完投で投げ勝ちでまさかの三浦越え。エースと4番の活躍で、ヒーローインタビューでも仲良くつば九郎メットに収まった2人のカットは微笑ましく日記に使おうと思ったらサンスポにあったので自重。

4番に座って6試合目にして初めて打点を挙げた青木。この日は第1打席から大飛球を放つなど、飛球の凡退を量産。4番に座って力みでもあるのかと思ったら良い場面で打ってくれました。

4番の一打で決める。当たり前のことのように思えるけど、その当たり前のことがどれだけ遠かっただろう。今年前半4番を張っていたデントナは結構いいところで打ってたけど、長年4番にいたラミレスといい肝心の得点圏打率が低かったりして、「頼りになる4番」と言えばペタジーニまで遡る。まして日本人の4番と言えば古田あたりになるか。4番タイプじゃないのは青木と同じ。

そんな待望の存在だったのを象徴するのが、翌日のサンスポの「劇的決勝弾」の見出し。ペタジーニがいたころは終盤の決勝ホームランなんかたくさん見てた気がするんだけどなー……。それだけ、最近のスワローズにおいては4番がしっかり打って勝つシチュエーションがなかったということ。

とは言え、青木は勝負強い打者の類ではないと思うので「たまたま」な気がしないでもない(爆)。ただ、青木が4番に入ってからチームが勝ち続けているのは事実。最初は違和感があったけど、毎試合ごとに存在感を増しているような気がする。


■ 東京ヤクルト 7 - 1 阪神 (神宮)

0.5差リードで迎えた3位争い直接対決3連戦の初戦。前回完封勝利の高木が好投し、タイガースのエース(と僕はry)・安藤と堂々の投げ合い。ピンチを招いて降板するものの、申し分ないピッチングで連勝。これでチームは6連勝。この6試合、先発投手がよくがんばっている。

高木、ユウキ、館山、村中、石川と連勝するうち、村中を除く4人が完投勝利。高木から始まった連勝は今日の高木で2巡目。ユウキがなんだかんだで計算できる投手になったのが大きい。

均衡を破ったのは2試合連続スタメンで、2試合とも貴重なタイムリーを放ったユウイチ。前日はあわやホームランの弾丸ライナーの同点タイムリー、この日はセンターオーバーの先制2点タイムリー二塁打。いずれも相手先発投手に抑え込まれて重苦しい空気の中での一発。これはいいKY。

1点差とされた7回の裏の攻撃。追加点のきっかけを作った福地のプレーが大きい。某プロ野球コラムにて、タイガース戦のポイントとして「福地の盗塁」が挙げられていた。昨年のデータだと、福地がタイガース戦で盗塁を決めると勝率100%らしい。

これだけ聞くとただのこじつけという感じがするが、実際この試合では通算200盗塁となる二盗でチャンスメークして空気を変えると、すかさず連続して三盗に挑戦、成功。青木の2点タイムリーにつながり、その後も青木が盗塁、タッチアップで一塁走者も進塁、やや前進守備の外野から二塁走者が生還……など、ここぞとばかりにスワローズの機動力が炸裂。一挙5点のビッグイニングに。


しかし盛り上がってますねえ、神宮。オフ会は険悪なジャイアンツ戦ではなくこういうムードならば尚よかったのではないかってくらい(爆)。優勝争いでもないのに連日これだけの声援があるというのは、選手にとっては本当にやりがいになるでしょうね。タイガースファンの声援にも全然負けてない。

こういう雰囲気の中で4番・青木の一打とかでスタンディングオベーションが起こっている様子なんか鳥肌もんですよ。神宮がこんな風になることがあるんだって。できれば優勝争いのがいいけど。

こうして盛り上がれるのも、イーグルスファンを見ていても思うけど、なかなかCSにすら出場できなかったチームゆえ、なんですよね。常勝チームにはない泥臭い喜びだけど、これもまたいい。


プロ・アマ野球 / 2009/09/28(Mon) 21:36:33 / コメント : 0

ついったー的な何か

「石焼親子丼」とかいうメニューを食べたら舌が火傷したのが3日前。未だにヒリヒリ。
俺が猫舌とかいう以前の問題だと思う。


日記・雑感 / 2009/09/27(Sun) 12:26:27 / コメント : 0

いちろう

明朝に帰宅してテレビをつけたら、珍しく地上波NHKでメジャーリーグ中継をやっていた。

マリナーズの試合だった。ライトに打球が飛んだ、と思ったら別の黒人選手が守備に就いていた。実況アナも「ライトはイチローではありません」とわざわざ解説していた。

……まさか退場になってたなんて(爆)。ある意味レアな試合を中継してたんだな。


プロ・アマ野球 / 2009/09/27(Sun) 12:24:23 / コメント : 0

及川さんパネェっす

■ 『CR及川奈央のフルーツスキャンダル』(平和)

よい子は知らなくてもいいこともあるものですが、及川奈央と言えば東京ヤクルトスワローズの宮本慎也内野手がテレビ出演した際、一番会いたい芸能人として名前を挙げたことで有名な人物です。そんな彼女がパチンコ機種になったかと思えば、「揃った数字の数だけ連チャンする」という、うさんくさいスペックのキワモノ機種になったみたいです。まあ、聞いただけで何となく想像できるけど。

ようするに確変が回数セット式なんですね。この機種の場合は7回1セット。問題は電サポあり状態までの道のりが非常に険しいということで、それを引くまでは確変状態でも自力で回す必要があるわけです。そう、潜伏確変です。しかも確変中も1/80とハネデジなみの確率。。

僕は解析厨じゃないので、そういうのはすわさんに任せるとして。多分電サポを引くまでの確率ときたらすげえことになると思います。

以前にも同じようなスペックの機種は存在しましたが、この機種が決定的に違うのは2R確変を搭載してることと、チャッカーが2つありヘソチャッカーからの入賞だと2Rの割合が多くなる点。

つまり、1度電サポさえ引いてしまえば確変の残りをウホウホ回収できるけど、電サポを引けない限り2Rループの地獄で7回のセットが出玉なしで終わる可能性もあると。おそろしやー。


さて、夜遅くになっても大当り回数1回で放置してある台を発見。

店が2Rを大当り回数にカウントする設定にしているかどうかによっても違うし、この機種に限っては朝一潜伏をそのまま忍ばせている可能性もあるので鵜呑みにはできませんが、超素直に解釈すると「確変のセットが残り6回あります」ということに。つまり、一番おいしい状態。

おいしいと言っても確変ハマリもキツいし2Rループになれば最悪なので、ハイエナとしての期待値は決して高いとは言えませんが……。0.5kで電サポ2Rゲットwwww

そこから15Rを引いたのですが、結局5連しました。読みどおり6回残ってたわけですね。

時短100回。ここで1/318を引き戻せば多分7連確定?なので期待しましたが引き戻せず。。じゃあヤメるか、というところで店員を呼んだら、最後の保留でリーチハズレ後に「モードアップチャレンジ」。まさかね……と思っていたら。やっちまいました。2R(電サポなし)ひいたああああorz

やってきた店員に謝り遊戯再開。しかし閉店まであと1時間。

50回転ほどしたところで熱めのリーチに発展。よし、ここで当てて残り6個全部いただく!!

……と鼻息を荒くしましたが、これもハズレ後にまたも2R..orz 残り5個。
出玉を消費し、1箱がカラになったところで店員がやってきて「ヤメますか?」と聞いてきたけど、それどころじゃねえんだよ。すると不審に思われたのかなぜか貼りつかれる俺wwww

客層を見てると明らかにゲーム性を理解してない客ばかり。2Rランプがつくたびに苦笑してる僕を見て、店員さんは不審に思ってたみたいですね。で、ストック残したままヤメればいいと思ってるし、ヤメるように促してるんでしょう(被害妄想)

それならこっちも負けねえ。残り1時間で残り全部取りってやるぜ!!

……

160ハマリorz

挙句の果てに、

また2R....orz 残り4個。。

時間も残り15分になったところでヤメました('A`) この「わくわく出発準備タイム」ってのは潜伏確変確定or濃厚演出なんでしょう。僕がそんな台を見つけたら多分座りますが、既に半分近くストックを減らしており、結果的に2〜3連程度しかできないのであればそんなにおいしくないかな?と。

で、捨てました。

多分まとめサイトとか見ればストックごとの期待値とか掲載されてるんだろうけど面倒くさいのでもういいや。今回は自分で初当たりを引いたのが分かったから捨てられたんであって、途中から打った台では本当に内部がどうなってるのか分かんないですからね。どうやら2R(電サポなし)じゃカウンターに記録されないのも分かったし。道理で1000ハマリオーバーがゴロゴロしてるわけだ。

つまり、初当たりを引いても1/80で2R(電サポなし)を6回続けて引けば余裕でカウンターは800回転とかになるわけですよ。当たってるはずなのにハマリの表示になる。おっそろしいなーこの台。

でも何だかんだで右打ちで消化する天国モードは気持ち良かったので最低もう1回は打つであろう台。システムは何となく分かってるのに、右打ちといい7セグといい、何だか昔のパチンコを彷彿とさせるギミックがwktk感を煽ってくれるのですよねえ。そんなに昔は知らないけどさ。


パチ・スロ / 2009/09/25(Fri) 02:55:23 / コメント : 2

いわゆるひとつの厨設定

今よそ様のブログにコメントしたところだが、非常に今更ながらパワプロのオートペナントがおもしろい。各々が作ったアレンジチームを持ち寄って自動リーグ戦、という楽しみ方は昔から存在していたけれど、そもそも周囲にそこまでサクセスに入れ込んでた人もいなかったし、オートペナントの楽しさも多分伝えられなかっただろうと思う。成績厨にはたまらない。

そこで『パワプロNEXT』。オンラインで選手はもちろん、アレンジチーム単位でも交換できるのだけど、これが本当に一瞬でコピーできるために非常に楽。そしてもらったチームと自分のチーム、後はデフォルトチームを交えてペナントを日程早送りで消化する。これだけのこと。

昔のパワプロだと、単に能力値が高いだけでは能力通りの成績が出せず、たとえばミート・パワーが両方Aの選手はホームランが少なくなってしまうといった傾向があったりして、逆にどういう傾向の選手が活躍できるのか研究し、それを元にまたサクセスで……という楽しみ方があった。

それに比べると今のオートペナントは割と能力に忠実に活躍するようになったのだけど、それでも特に投手のタイプと成績の関係や、どの特殊能力の効果が大きいのか、といった部分は十分に研究の余地がある。カーブ6の投手が変態的な奪三振率を誇っているがカットボールだとそんなに多くないとか。能力的にはそこそこ強いのに防御率4点台ででも勝ち運のおかげで勝ち星・勝率だけはすさまじいとか。常に4点台な挙句13失点もしてよく2軍落ちしねえなとか。そういうのが楽しい。

ただ、この遊び方は、割とリアルな設定の妄想チームで楽しんでいる人には馴染めないかもしれない。かくいう僕もどちらかといえば今までそちら側だったけど、誰かと競うとなるとやっぱり能力の高い選手を作ることになる。なので、妥協して厨設定と呼ばれるほどまでに極端な能力を持つ選手が多数存在する妄想チーム、というところで妥協することにした。

こんなノリでよければ、いつか6チーム(最大1リーグ8チームまで)全てが僕を含めたアレンジチームでオートペナント、なんて企画もやってみたいなあ、とか思ったりする。オートペナントでなくても、CPU同士の対戦をリアルタイムにし、その様子を録画して配信するのもおもしろいかと思う。

ただやはり僕は選手育成が上手じゃないので、ガチで来られたら多分ワンサイドになってしまう。ので、テキトーに手を抜ける方はテキトーにゆるいアレンジチームを作って交換してくれるとよいと思います。気が向いたらそのうち、オートペナント用の能力値が高い妄想チームを紹介します。


ゲーム / 2009/09/25(Fri) 02:16:17 / コメント : 2

投手が評価されないのは世の常

■ 広島東洋 1 - 4 東京ヤクルト (マツダスタジアム)

いつの試合だって感じですが、超久々に最初から最後まで。この日は髪を切りに行く予定でしたが、あまりにもテンポよく進む投手戦の様相で、結局ずるずると最後まで。

スワローズ先発は(勝手に)渦中のユウキ。7年ぶりの完投・完封なるかというところでしたが、9回に犠牲フライを打たれ1失点。これまでは5〜6回で100球前後になって交代、というような内容ばかりでしたので、ムダな四球もなくスイスイ投げている様子はとても気持ちがよかったです。

一方、打線はカープ先発の今井相手に、プロ初スタメンの鬼崎のプロ初安打による1安打のみという序盤。先制点は四球の走者が犠打+相手のエラーで生還し、無安打での1点。

その後も鬼崎がチーム2本目のヒットをまたも自ら放つなど孤軍奮闘。1-0と最小リードで迎えた9回にはプロ初猛打賞・初長打・初打点となる2点タイムリーをシュルツから。もう完全に一人舞台です。片目が若干潰れ気味なのはかじゅさんと同じで何となく親近感がありますが、遊撃手争いにまた1人面白い存在が出てきたなと。左打者というだけで慶三より魅力的に見えてしまう(爆)


■ ジャイアンツが36年ぶりの3連覇

って聞くとすげえな、って思いますね。セ・リーグと言えば優勝チームは翌年は主力のケガなどで不本意なシーズンを送るイメージばかりあったので。

毎年新しいヒーローが誕生してますが、この3年間に関して言えば、小笠原がずっと3番を打ってるのは大きいですね。考えてみれば小笠原が移籍してからの3連覇。1年目にはMVPも獲ったし、すっかりジャイアンツファンには名実ともにチームの中心として定着しているでしょう。

今朝、ワイドショーで球場付近のジャイアンツファンにアンケートをとった結果が発表されていたんですが、彼らが選ぶ今年のMVPはと言えば、坂本がトップで小笠原が僅差で2位、以下大差で亀井、阿部……と。失礼な話ですが、どうも人気先行で、好成績の選手が評価されてないような。

坂本は生え抜きの若手で爽やかなイメージもあって、その人気ぶりは今年のASファン投票を見ての通り。小笠原はパ・リーグ時代から人気でしたが、期待に違わぬ活躍で1年目からすっかりファンのハートを鷲づかみ。亀井も久々に叩き上げで出てきた若手の好打者。

しかし他球団ファンの僕から見て、MVPは阿部かラミレスにあげたいなと。

阿部は打撃の印象ももちろん強いですが、12球団トップの防御率を誇る投手陣を支えた功績は大きい(一塁出場も増えたけど)。元スワローズの古田が捕手でシーズンMVPと日本シリーズMVPを2回ずつ獲得してるのを見ると、他球団でも優勝チームの捕手はもっと評価されるべきかと。

ラミレスは打撃面での総合評価(出塁率とか得点圏とか)で言うと小笠原に劣りますが、ケガを押して4番でチーム唯一の全試合出場。思えばヤクルト球団と年俸でもめたのも、「ペタジーニがいなくなってからずっと4番を張っていた」点を主張していたし。そこは認められたいんじゃないかな。

まあぶっちゃけた話、阿部の場合はルックス、ラミレスは移籍選手かつ外国人というのが坂本や小笠原ほど評価されない要因ではないかと思っています(爆)

……それにしても小笠原もラミレスもよく活躍してますねえ。一昔前は、ジャイアンツに移籍した選手は活躍できないジンクスみたいなのがあったのに、この調子だと2人ともあと2〜3年は安泰という気がする。珍しい。元々FA等でジャイアンツに移籍するころにはピークを過ぎているからだという意見もあるけど、そう考えると選手の寿命が延びてきているとも言えるのかもしれない。


プロ・アマ野球 / 2009/09/25(Fri) 01:47:27 / コメント : 0

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