☆ね年…人を観るにその人の筆跡を観れば隠すことなく現れている
☆うし年…義に叶えば天運も味方する。道義に逆らわぬように
☆とら年…腹が充実しておれば物事に動じない。涵養すべし
☆う年…物や人に執着すれば心は煩わされることを知る日
☆たつ年…小袋に大物は入らない。小人に大事業をさせてはいけない
☆み年…雨又風ありて我は室にて秋夢を見る。外難あるようなれど内喜びあり
☆うま年…事はでき得る限り簡単にして余裕の心を保ち人事に当たって吉
☆ひつじ年…剣は折れても剛さは前と変わらない。少々の困難にくじけるな
☆さる年…人に慕われる人となって心中まことに満足あり
☆とり年…至言は耳に逆らうという。本日先輩より至言を聞きて好転あり
☆いぬ年…愚者は智者をうらやみ病者は健者をうらやむ。自分は自分たれ
☆い年…胸に一物なければ寛大に人に接する。事業商売発展の基
(松雲庵主)