【格闘技】紙面からのニュース日本ボクシングコミッション(JBC)からセコンドライセンスの無期限停止処分を受け、指導が禁止されている亀田3兄弟の父史郎氏(44)が28日、都内の亀田ジムで行われた公開練習で、次男大毅(20)の相手を務めた。1回の軽いスパーリングだったが、JBCの安河内事務局長は「もし指導なら、ライセンス再交付のマイナス判断材料にしないといけない」と言及。同ジムの事情説明により、おとがめはなさそうだが、際どいパフォーマンスとなった。(9月29日 紙面から) [→記事全文へ] [写真]
兄の興毅(左)が見守る中、史郎氏(右)とスパーリングする大毅=亀田ジムで
「日本最強の新聞記者」が書く、情と炎のコラム。ご存じの格闘技ファンも多いだろうが、筆者の山崎照朝(てるとも)氏は、大山倍達氏が創設した実戦空手・極真の猛者。その極真会館が主催した第1回オープントーナメント全日本空手道選手権の初代王者となった“極真の竜”その人である。東京中日スポーツの格闘記者として活躍、また逆真会館の館長として指導者の顔も持つ。熱いコラムは幅広い人気を誇る。 |