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2009年9月28日(月) 19:15 |
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岡山で全日本実業団対抗陸上行われる
世界陸上ベルリン大会のメダリストなどトップアスリートが参加して陸上の全日本実業団対抗選手権がこの週末、3日間岡山市の桃太郎スタジアムで行われました。
女子走り幅跳びにはベルリン世界陸上に出場した香川県英明高校出身の九電工・桝見咲智子選手が出場しました。 桝見選手は1回目の跳躍で踏み切りのタイミングをきっちり合わせ6メートル28を跳びトップに立ちます。 世界陸上では予選落ちしたものの、国内ではトップの実力の桝見選手。 4回目にはさらに記録を伸ばして6メートル40のジャンプを見せます。 自己ベストとはならなかったものの桝見選手はこの大会初優勝を飾りました。 大会には世界陸上後地元・岡山での初レースとなる天満屋の中村友梨香選手も出場しました。 初日の1万メートルでは不本意な記録で7位に終わりますが2日目の5千メートル。 序盤から積極的なレースを展開します。 地元の声援を受け中村選手は15分32秒45の記録で第一人者の福士加代子選手を抑えて日本人2番目の4位でゴール。 来月の世界ハーフマラソンに向けてここからの巻き返しに期待です。 そして最終日には先月の世界陸上で男子やり投げ銅メダルの村上幸史選手が登場しました。 4回目79メートル46の記録で2位に6メートル以上の差をつけ優勝。 力の差を見せつけました。
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