レノンを刺激…ビートルズの曲名になった女性が死去
ビートルズの名曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」の制作にインスピレーションを与えた絵のモデルだったことで知られる英国人のルーシー・ボーデンさん(46)が死去したとAP通信などが28日、伝えた。
APによると、ルーシーさんは、ビートルズの故ジョン・レノンさんの息子ジュリアン・レノンさんの保育園時代の友人。当時4歳だったジュリアンさんが、ルーシーさんを描いた絵を父親のレノンさんに見せ「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ(ルーシーがダイヤモンドを持って空にいるんだ)」と説明。レノンさんがそこから着想を得て、曲のアイデアを膨らませたという。
ルーシーさんは免疫の病気を患っていた。
ルーシーさんは今年6月、APに対し、10代のころ友人らに同曲のルーシーは自分のことと話したが、友人らはドラッグの曲だと言って取り合ってくれなかったと語った。同曲は発表当時、曲名の頭文字などから幻覚剤「LSD」を暗示しているとの説が流れたが、レノンさんは否定していた。
(共同)
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