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大阪湾で初秋のファミリーフィッシングといえば、なんと言ってもお手軽で簡単なハゼ釣りが代表格。淀川河口では、古くからハゼ釣りが盛んで、浪速の風物詩として大阪市民に親しまれている。大阪釣具協同組合は、この文化を継承しようと1985年9月を第1回として開催して以来、毎年恒例行事として「ファミリーハゼ釣り大会」を続けている。今年の開催要項が決定したのでお知らせする。
■開催日
9月27日(日)雨天中止
■開催地
淀川河川公園海老江地区一帯(淀川塚本JR高架より阪神電鉄本線高架までの一帯)
※最寄り駅は阪神電鉄「淀川駅」下車、東へ徒歩10分▽JR東西線「海老江駅」下車、出口2番北へ徒歩10分
■受付場所
淀川河川公園海老江地区内、大会本部
■受付時間
午前6時〜同8時
※参加申し込みを受け付け、審査票を渡します(参加申込書は当日大会本部に用意)
■参加資格
老若男女不問。竿(さお)など釣り具持参者に限る(低学年の参加者は保護者付き添いのこと)
■参加費
1人200円(この費用は放流資金に充当、先着400人に参加賞進呈)
■審査方法
ハゼ2尾長寸で、同寸の場合先着順(前年度5位までの入賞者は対象外)
■審査場所
受付場所と同じ
■審査時間
午前11時〜同12時
■表彰式
審査終了次第
■賞品
優勝、準優勝ほか豪華賞品多数
■協力事業
日釣振のビニールごみ袋を参加者および同伴者に渡し、各自大会本部へもってきていただきます。持参者に粗品を進呈(環境美化意識の向上を目指す)
■注意事項
(1)駐車場がありませんので、電車、バスを利用してください(2)釣り場での人身事故、紛失などについて主催者は責任を負いません。各自十分注意してください(3)雨具は必ず持参(4)川に入ることは危険であり、ほかの釣り人の迷惑になりますので禁止
■お問い合わせ
大阪釣具協同組合事務局=電話06(6531)0987
■主催
大阪釣具協同組合
■後援
日本釣振興会大阪府支部、国際スポーツフィッシング協議会
■協賛
全日本釣具卸組合、そのほか有名釣り具メーカー多数
今年は本ガツオが日の岬の沖まで回遊している。スマガツオも交じり期待できる。25日、本ガツオ55〜58センチ8尾とスマガツオ40〜55センチ15尾が竿(さお)頭(船頭仕掛け)。ハリス10号。エサはオキアミ。▽共栄丸=電話0738(64)2318
イシダイ上昇気配。大島で23日、60センチ登場(ヤドカリ)。25日には、同所でイシダイ2尾(58、52センチ)とイシガキダイ30センチ(ヤドカリ・サザエ)の釣り人あり。グレも30センチまでなら10尾程度楽しめる。▽石倉渡船=電話05974(7)0712
23日、大浦筏(いかだ)でチヌ21〜52センチ9尾(アケミの半貝とサナギ)。22日にも青柳筏でチヌ52.5センチが出た(サナギ)。シラサエビを使うと2ケタは釣れるが25〜30センチと小型に偏る。▽はやし渡船=電話0770(77)0591
沖一文字では、24日に2人で40〜93センチのシイラを5尾。25日、2人でシイラ30〜105センチ7尾。いずれもルアーでの釣果。▽照ちゃん渡船=電話0738(64)2601
グレ堅調。24日、フカセ釣りで25〜31センチを12尾。エサはネリエやオキアミが中心であるが、パン粉を主体としたマキエにイシゴカイで釣れば確実に釣果ある。チヌの落とし込みは良型期待できる。24日、チヌ46〜51センチが6尾(イガイ)。▽船長丸=電話078(707)7181
25日、広井原で17〜22センチ48尾。大瀬橋付近で16〜22センチ25尾。10センチ減水で濁りなし。▽日高川漁協テレホンサービス=電話0738(52)0339
(大阪日日APG 上田光次)
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